サブシステムのプリアンプはアキュフェーズのＣ－２００Ｘという大昔の機械なんです。メインシステムにはＣ－３８００があって、もちろん総合的にみたらＣ－３８００の圧勝なんだろうけど、Ｃ－２００も今でも実にすばらしいプリだと言える。
昨日、ヘッドフォンの音はどうかなあと、ゼンハイザーＨ－８００を何気なしにＣ－２００Ｘのヘッドフォン端子に入れて聞いてみた。
おどろいた。すこぶるいい音なのです！
うちにはラックスマンとＳＡＴＲＩのヘッドフォン専用アンプがあるのだけど、それらと互角あるいはそれ以上の音質、、
澄んだ音が実に自然で美しい、、
必要ならトーンコんトロールで調整もできる、、
調べてみたら、ヘッドフォン回路にも相当力入れて作ったプリのようです。
このプリが作られた頃ってヘッドフォンで聞くのがはやっていたのかしらん、、
Ｃ－３８００は音はたしかに良いけれど、フォノイコはついてないし、機能的には２００の方が使い勝手はいいかもしれない、、
音はサブシステム用としては充分過ぎるほど、、
機器の進化とは一体何と考えさせられますね、、