もう先月だ。
7月の中ごろバクーンプロダクツのナガイさんから電話が
あって、バクーンプロダクツ・インターナショナルの社長
とデザイナーが来熊するけど、一緒にご飯でも食べないっ
ていうお誘い。SATRIアンプ・機器は日本より海外で
人気が高まってきているって聞いていたので、実際はどう
いう状況か聞きたいということで、7月18日、熊本某所
でバクーンプロダクツ・インターナショナル(BPI)の
お二人とお話することになった。遅くなったけど、レポー
トです。
社長のチェさんは、まだ30代前半、デザイナーのジュン
さんもまだ30代。どちらも非常にお若いのでびっくり。
西「チェさんは、とてもお若いですど、社長なんですね」。
チ「もともとはソフト関係の会社の務めていたのですが、趣味が高じてBPIを立ち上げてしまいました(笑)」。
西「それはそれは
チ「もともとハイエンドオーディオをとっかえひっかえ使っていたのです。マッキン、レビンソン、玉でも石でもなんでも来いでしたが(笑)。どうも自分の琴線に触れるような音には出会えなかった。その頃、韓国で販売されていたアナログ用のフォノアンプを使って見たら、やっと自分の求める音と出会えた、、、そこから、SATRIアンプを韓国はもちろんだけど世界に紹介、広めていきたいということでBPIを設立した訳です。」
西「ジュンさんは、回路の設計者ということですか?」
ジ「いやいや、私の担当は筐体のデザインです。回路の設計者は永井ですからね」。
BPIのホームページ→ http://www.bakoonproducts.com/en/
==その②へ===