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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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300B!!? その①

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このところサブシステムでぼうっと音楽を聞いているのがここちよいのです。なにしろあったかくて、きれいな音でつかれない、、、


しかし、過日、真空管アンプをこよなく愛す音もだちと、うちのサブシステムの話をしていたら、ラックスのL-570もいいけれど、ハーベスと真空管の音はすごくいいらしいよ~、特に300Bシングルで鳴らしたときの音はたまらんらしいよ~という話になった、、


そ、そうなんですかあ? だって300Bのシングルっていったらパワーとか8Wとかでしょう? ハーベスの能率は87DBぐらいだから、パワーが足りんでしょ、、もう、とほほの音なんぢゃなかですか? だって、50W出るL-570だって、このSPでならすとパワーってそんなに感じないですもの、、


とか言ったら、、、


音もだちは、


よ~くできた300Bアンプの威力をしらないんですよ、、、よくできたものなら8W程度でも、ハーベスとかイギリスのSPは良くなるんでsよ、、、、


ってにこにこしている、


え~ほんとうですかあねえ、、へへへへ


と全く信じなかったから、


音もだちが、、


信じてないんだったら、あたしの秘蔵の300Bアンプを週末貸してあげるから嘘かどうか試してみてよ


というので、土曜の昼に借りにいって、夕方からセッティングしてみましたの、、 しかし、このアンプこぶりなんだけど、おもった~い、、トランスがいっぱいのっているので、そうなんだろけど、真空管アンプていうのは、ともかく重たいものなんだあ、、


音もだちの説明では、なんでもWEの80年代に玉だから、ともかく厳重に注意してね、もし何かあったら、絶対弁償だからね、、ともかくWEなんだからね、




としつこく念を押すので、はいはいはい、大丈夫だよ~


と答えながらも、タモリ倶楽部でやった真空管アンプ聞き比べ編のとき、WEの玉がセットで70万円だったことを思い出して、ちょっとやばいなあと思ったのだったが、、


で、セッティング、、SPケーブルのいいのがないない、、ど~しょうかあと思案したら、おお! そ~いえば、未使用のリベラメンテSPケーブルがあることを思い出した。


で、こいつを開封して、使う、、

このケーブルの音は、もう説明することもないけれど、もうひとつよいのは、なにしろともかく使い回しが楽なことなんである。ちょうどよい太さ、柔らかさ、、





ほとんどの真空管アンプのほとんどがケーブルのことはあんまり気にしてないような、ふつ~サイズのプラグを使っているので、例えば、ごつくてでかいケーブルって、もう使う気にもならないのだけど、リベラメンテのサイズはちょうど良い! 





ほらね、このアンプのSP端子の穴にもちょうど挿入できる。これで音が良いのだから、あたしこのケーブルの他に使う気がしないのだ(笑)。リベラメンテが好き!


で、プリだプリ、実はプリはアキュのC-280Lをこんなこともあるだろうと秘蔵していたので、使います! これってアナログの音がやわらかくていいんですよ~。このプリの話はまたこんど、、





信号系は、インフラノイズのPCオーディオシステム。G-777で、USB-201、DAC-1をクロック制御、DACとC-280Lを接続、、


で、1時間ほどアンプとシステムをあっためて音を聞いてみる、、


つづく、、、






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