昨日、センモニの音はいいけど、ちょっと平面的かって書きました。
で、昨日いよいよこれかあとインフラノイズのリベラメンテSPケーブルを使うことにした、、
それでちょっと困ってしまっているのでした。いやいい意味で、、
先ずはセンモニのスタンドをTAOCのものに変えたら、もう中低域の充実感がど~んとまして、まるで別物になったような音調になってしまった(笑)。それでも、ちょっと平面的かなあとおもえるようなところがあったのでした、、
で、リベラメンテを使う、、アンプはSATRIのセパレートで完全電流伝送。自転車を漕いで、夜ごはん食べて2時間ほどあたためる。
昨日は当地、終日雨が降り続いて、、えらく気温が下がって、、SATRIのAMP-5540はえらく熱くなるのだけど、音楽室内はほんのりあったかいぐらいでいい塩梅(笑)。
で、昨日聞いたスティーブキューンとか耳タコのジャズCDをいろいろ聞いていったのだけど、、すべてええっ!いうほどの変わりようなのでした。
昨日鳴らしたスティーブキューンなんだけど、リベラメンテを使用したところ、ピアノの倍音の乗り方が半端じゃない。平面的な音だったのが、音全体がほぐれましたね、、上から下の音まで自然にぐ~んと出てきております、、なんというか、カルダスでは感じられなかった音楽全体の振幅というか呼吸というか、そんなのが感じられるのですね、、
で、ふと思ってB&Wのとき再生にえらく苦労したこの盤をかけてみることにした、、
あらら、いけません。実に良いバランスなのです。ボーカルメインのカルテット演奏なのだけど、各楽器の音が実にいい塩梅ででてきます。定位も抜群、、センモニだけにピアノの音は美麗、、
B&Wのときは、楽器とかボーカルとかそれぞれが聴けるようにがんばってたけれど、上の状態でならしたセンモニのバランスの良さは、実にすばらしい!
しかも、音全体にスィートなトーンというか艶がのってます。これはSATRIアンプのもともとの音みたい、、
そして、また聞いた。Gピーコックのベースを、、ああ、これも実に良いバランスで鳴ります、、しかも、あのスィートなコク、、
な、なんですかこれっ! スピーカーケーブルをリベラメンテに変えた途端、、、これほどの変わりようとは、いったい何!?
しかし、これは困った、、ある意味、、B&Wより全体のバランスは今の方がはっきりいって良いのです、、センモニのサイズがうちの音楽室にあっているというのもあると思うけれど、、
別に音場補正している訳でもないのに、なにより、音楽に浸れる音なのです、、、上のボーカル盤などは、思わずリズムで体がうごいてしまうほど、楽しい音なのですね、、
それにしても、このバランスの良さ! センモニはバランスの良いSPだって前にお店の人に聞いたことがあるけれど、このことか、、
それにしても困った、、今の音で十分に楽しめるのですね、、
西野はやっぱりD3にいくんじゃないかっていうコメントをいただきましたが、、、う~ん、今のセンモニで鳴って音を聴いていると、もうこれで十分かあという気持ちなのであります。
それにしても、SATRIアンプとリベラメンテの相性がこれほど良いってことですね、、
(5540の背面。リベラメンテをつないだところ。左のBCNケーブルはSATRI LINK=SATRI LINKはBNC専用です)
それと訂正、SATRIのメインアンプ AMP-5540は8Ωで300Wの超ど級アンプでした(笑)。そりゃ、センモニが軽々となりますよね、、
それにしても、困った、、、もちろん、うれしいのだけど、、