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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードをさらに良い音で! クロックかましてセンモニで!

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土曜日は朝から職場の環境整備で、草刈りとかその他の肉体労働、、帰宅してからもその余勢を張って、もういちどセンモニとSATRIの音を聞きたくなったので、うんこらしょとSPとかアンプなどを入れ替えた、、


そうして、しばらく使ってなかったインフラノイズのクロック GPS-777をもってきた。SATRIのDACとMBのチューナーを接続して全体をGPS-777でクロック統御させてみようと考えたのでした。





(左からSATRI DAC2000 CRV-555 チューナー GPS-777)



しっかし、先週の土曜の午後は暑かった、、、なにしろ気温が30Cなのであるから、SPを入れ替えたり、アンプを交換したり、朝からのノンストップの労働で、さすがのあたしも終わったころには、えらく疲れた! 


しっかし、音はものすごくよくなった! 間違いなく!


まずはスターリングをしまってセンモニを設置。アンプはSATRIのAMP5540を使いたいところだけど、熱くなるので、AMP5512にする。プリははSATRIのPRE-5610。


まずは、GPS-777を衛星とリンクさせてクロックを生成。MBバードの放送は48Kだから、クロックを48Kに設定、SATRI DAC2000とチューナーをCRV-555を介して同期させる。


デジタルケーブルはすべてインフラノイズのデジタルリベラメンテを使用。


さて、これでうまく機器同士がうまくリンクしてくれるかどうか、、

ああ、うまくいきました、、なんとか音が出た、、


いったんこのままにしておいて、あとはDACとアンプのアナログ信号をすべてSATRI LINKで接続して、AMP5512とセンモニはインフラノイズのリベラメンテSPケーブルで接続する。このSPケーブルでないと5512の実力がでない、、


あとは、センモニの振り角度とかを調整して、最後の仕上げにFIDELIXハーモネーター AH-120Kを追加してみました。


このラインで、しばらく音を出す、、


で、いつものMBの番組をいろいろと聞いてみた、、


あらら、あらら、、


やっぱりクロックをかますと、ものすごくいい~!


音場がぐ~んと広く、深くなった、

しかも音全体が澄み切っきって、楽器の実在感が増す、、というか、チューナ本体だけでも悪くないけど、楽器それぞれの音がきちんとホログラフィックに浮かびあがってくることはなかったでしょ?


もともとSARIフルラインでSATRI LINKした音は、本当にうまくいったときはホログラフィックな音になるってこと聞いたことはあるけれど、今回、そのことを初めて経験、、


センモニとSATRI5512でこれだけの音が出るとは、びっくり、、

いやいや、ものすごいゴリゴリのパワー感とか、濃厚なとかそういうことではないんだな、、




澄み切った広い音場とでもいうんだろうか、、、実に自然でスムーズ、しかし、たしかな実在感、、FIDELIXハーモネーター AH-120K

の効果もあるんだろうけども、、


ともかく、ブラインドで聞いたら、だれもセンモニって思わないでしょ、、 B&Wとは違うし、これと似た音は、そうね、、しいていえばディナウディオとかの感じかな、、ちょっと冷涼な感じで、澄み渡っております。


全くけばけばしたエッジ感がないです、、


実に美しく豊かな音、、でもちょっとすずしい感じ、夏だから、このぐらいの温度感がきもち良い!


特にびっくりしたのが、123CH演歌チャンネルでした! 

122CHがジャズなので、ちょっと間違って、このチャンネルにしちまったのだけど、、、なんというか、実に音楽が切々と迫ってきて、思わず数曲ストレートで演歌を聞いちまったぢゃないか!


存在感のある楽器の音が、うまく絡まって、、演歌独特のグルーブもよく出てきて、歌というかボーカルがとても美しい、、


それとか124CH僕らのオディオチャンネルのハイレゾプログラム。これは、もう何とも、すんばらしい! いい意味でリアルそのもの、、、


ああ、これはもうクロック離せないなあ、、


と思っていたら、ちょっとクロックがカチカチと外れてきた、、、ええっ故障とか思ったら、、、、外は大雨、、


ああ、信号が雲にさえぎられているのです。これはPCMのときも起きた現象で、解決するには60CMのパラボラを設置するほかあるまい、、 まあ、大雨のとき以外はちゃんと受信できるので、まあ、がまんします。


それにしても、MBの音がクロックでこれだけ変わるとは、、全く想像だにしなかった、音の変貌(良い意味で)に、もうなんというかびっくりしました。





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