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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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最近のジャズをFALで聞く、、 FALの音のここちよさ、、

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むちゃくちゃ暑い! 当地昨日に最高気温が34Cというからたまらない、、夕方からFALを玉アンプで鳴らして、いい音によがっちゃお~とか思ったいたのだけど、、玉アンプは、ああ、あまりに熱いよ、、


ということで手持ちのプリメインで鳴るだろうと、つないでみた、、たしかに出ます、、音はでますけど、300Bみたいな艶とか広がりとか、、もうなんというかボリュームだけは出ますけんね、、ぐらいなので、は~とかため息をつきながら、も、一度玉アンプにつなぎなおす、、


こ~なったらもうしょうがない、エアコンぢゃ! 玉アンプつけて、エアコンでは、アンチエコだけど、しょ~がない、、熱いんだから、それに、そこ2、3時間なのである。あたしももう50半ば、ちょっとは贅沢していいだろう、、


今日はその辺にあった最近(90年代以降)のジャズを聴いてみることにした。


まずは、これ、、





マーカス・ロバーツのガーシュインのトリビュート盤。トリオ演奏なのだけど、楽器の音が実のよくとれている、、


なにしろピアノ音が明快、透明、、おっとFALはベースの再生が課題とか昨日書いたけど、いやいや、この盤だと、ベースはぐんとさがり、さらに倍音までよく聞こえて、実によい、、音の立ち上がりも実に早くて、、大変良い音でございます。


300B 8Wで鳴らしているのだけど、パワー不足など微塵もなく、

トリオ演奏がブイブイ鳴る、、 



次に聞いたのがECM盤。ここでも何回か紹介したことがある、ノーマ・ウィンストンのボーカルであります。





聞く、、  ああ、全く違う盤に聞こえる、、FALはECM盤の再生は特に良いなあ、、ボーカルもサックスもピアノも音のフォーカスがピタッとあって、透明で美麗であり、それぞれの音の溶け具合が、、く~ったまらん、、 


あっ、CDはCECのトランスポーターにサンバレーのDACで、GPS-777で176KHZにアップコンバートしております、、


あっまりにも、聞かせるので、ついにこの盤も最後まで聞いてしまった。



FALのSPと今のラインアップの音について、も ひとつわかったのは、この音が実にここちよいということ、、


耳で聞いているのだけど、音楽が頭でなくて、腹に響いてきて、だんだんと気持ちよくなっていくのであります。で、そのここちよさっていうのは、どうやら玉のアンプでドライブされたとき、最も顕著かもしれない、、


ということで、毎日飽きもせず聞いている、、



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