相変わらず夜な夜なFALでいろいろかけてはよがっておりますの(笑)。
そして、昨日はFALの設置位置を80CMほど前に出して、背から壁まで約1M程度の空間を確保しました。というのが、うちのFAL Supreme C90EXWは、背面にもパッシブSPがあるので、できるだけ背面に空間を作るのが良いようです。
(写真右は背面。パッシブSPがあるでしょ)
これまでは、壁から数10CMしか離れてなかったので、ちょっと前にSP本体をずらした訳です。
これで音がどう変わるか、、、
では、エアコン入れて(笑)、まずはダイアナクラールのボーカル、、大変良いので満足、、やはりSP背面の空間に余裕が出たためか、音場が広がって、低域がより自然に出てくるようになりました、、、 ベースも昨日より深く、豊かに沈み込むようになりました、、
う~んやっぱり背面に十分な空間を持たせるセッティングが大事なのですね、このSP。
昨日のマーカス・ロバーツ盤を回してみても、やっぱり音はとてもよくなって、ベースもぐんと出るようなって、もうあたしはにこにこでしたよ、、
では、何かクラッシックを所望ぢゃと、、
久しぶりに手元にあったバーンシュタインが晩年ACOと録音したマーラーの4番を、わくわくしながら回してみた、、
あらら、あらら、あらら、、
なんともスカスカなんであります、そ~もう一回いうね、すっかすっか、、、、
ベースの音なんか、ほとんど出ないし、、ホールトーンもすかすか(笑)。だけど弦とか木管とかは美麗だし、確かな質感で浮き上がってくるのだけど、、これはいったい!?しかし、そのうち、音がだんだんと豊かになってきた、、録音!? 録音のせいだろうか?
わからんのですが、、ともかくこの盤は思ったようにならなかった、、、まあ、こういうことって当たり前にあるので、あんまり気にはなりません。FALだって万能のSPではないだろうし、、合う盤、合わない盤ってのあるだろう、、
しかしFALが盤の録音状態を素のまま出してきてたとすればどうだろうか、、今までB&Wやその他のSPで出ていた、厚めの音は、、操作された音だったということか、、
ん~、セッティングも変えたことだし、この状態でいろいろクラッシックの盤を聞き進めます、、、