借用中のウエスギのアンプでFALを鳴らしているのだけど、下に書いたようにどうも納得できない音なのでした。
ということで、インターコネクトケーブルをアキュの付属品ケーブルからインフラノイズのリベラメンテケーブルに交換することにした。
もっと早くにやればよかったのだけど、なかなか腰が重くて先週末になってしまったのでした。
ウエスギのプリ U-Bros1と メインアンプ U-Bors3をリベラメンテで接続。サンヴァレーのDACとウエスギプリもリベラメンテを使います。あわせて、U-Bors3をラックの中にしまいます。これでちょっときれいに見えますね。
さて、接続後初日は、どうも音が落ち着かなかったのだけど、昨日日曜夕方から聞き始めたら、これがいやどうも、相当の変わりようなのだった、、
先ず初日に感じていた若干の歪感がなくなって音全体が落ち着いて、澄み切った、、それと、これには驚いたのだけど低音の量感がど~んと出てきたのです。
この低音の変化は半端ぢゃなくて、FALでは低音はある程度あきらめなくてはいけない構造なのかなあと思っていたのだけど、リベラメンテ交換の結果、ものすごい改善なのでした。
もちろんB&W802SDをアキュでドライブしたみたいな重低音ではないのだけど、ボリューム的には、同じ程度の音がするし、質的に上かもしれない、、
お~なんだこれはと耳タコのジャズCDを何枚かかけてみたけれど、中低音のたっぷりとした豊かさは、これまでなかったもの。
あわせて高域も、リベラメンテの得意とする倍音の乗りが、すばらしい。シンバルの鉄粉感もたっぷり、、
これも耳タコCDのデュプレのエルガーのチェロ協奏曲を聞く、、
デュプレが腹からぐ~っとチェロで歌っているのがわかるわかるよ!
なんというか、質の良いカートリッジでアナログ盤を聞いてるような感じなのである、、
あんまりいいので、最後まで聞いてしまったぢゃないか! ジャックリーン、君はすごかった!
もう、昨日までの、ウエスギとFALの音ではないのでした、、
しかしFALの音、エージングが進んでいるのと、システムの調整がうまくいってか、導入後1か月で音はますます良くなってきました。
それにしても、リベラメンテの良さにあらためて驚いたところです。
もしかしたらこのケーブル、玉アンプとの相性ばっちりなんではないでしょうか?
お~しこうなったらもう2、3本追加注文ぢゃ!
Thanks! リベラメンテ!