Quantcast
Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2184

アナログ大作戦①

$
0
0

お盆も終わって、いよいよ残暑ざんしょ!?


みんなも夏枯れしてるかもしれないけど、あたしはね、がんばってる! なにしろひそかにアナログ大作戦をうちの音楽室で展開させていたからなのです。


震災後、うちのメインシステムになったFALのスピーカもエージングが効いてきて、さて、いよいよアナログも鳴らしたくなったのでした。


うちには、ずっとノッティンガムのスペースデッキがあって、こいつをメインにアナログを聞いていたのだけど、なかなか自分で思うような音が出なかった、、


きちんと調整して、カートリッジもそこそこのものを使って、なにしろアナログ再生専用としてアキュのC-280Vを使っていたので、ままあの音してたとは思うのだけど、、やっぱり納得できるものではなかった、、


音もだちの家で、大昔のデンオンのプレイヤーで聞かせてくれるアナログの音の良さにはいつも感服しているのだけど、そんなすてきな音がうちではなかなか出せなかった、、


そうして、地震があって、ノッティンガムは全く無傷だったのだけど、、


あれ以来こいつを使っていないのです、、


ノッティンガムのプレイヤー、、もうほれぼれするほどのデザイン、

あの分厚いプラッターなんでもう、いかにもアナログっ!ていうかんじでたまらんのだけど、、、調整が実に面倒、、


もちろんそれがこのプレイヤーを使う醍醐味で、これにはまっている人も多いみたいだけれど、、あたしはちょっと面倒めんどう、


なにしろカートリッジがアームに直結しているものだから、簡単にカートリッジが変えられない、、だけどあたしは簡単に変えたい、、


要所要所の調整も、目盛がまったくないから、物差ではかったり、針圧系で確認したりって、仕上げは耳で聞きながら、、も~面倒なんです、、時間かかって、その時間、音楽聞いてたいでしょ(笑)。


とはいえ、このプレイヤー見てるだけでも、良いので、ともかくしばらくは見てるだけにしようということで、もっと簡単に、しかもいろいろなアートリッジを簡単に交換できて、で、音も良いプレイヤーをサブとして導入することにしましたの、、


今回は外国製ではなくて、日本製にすることにしました。


ヤマハの往年のGTシリーズもいいし、音もだちが使っているデンオンやらマイクロのでかいやつやら、、候補はいろいろあったのだけど、あたしが最終的に選んだのは、ラックスマンでした。これ!





ラックスマンの現行品でPD-171Aってやつ、、アームがついているやつね、、こいつを入れました、、カートリッジは手持ちのDL-103、、


あわせて、音もだちの音もだちが調整した、マランツの7と8をあわえせて、え~いとアナログ用にアンプとして譲ってもらったのでした。





(やや、やけくそ気味に導入したマランツの往年のアンプ)



いや! もうこなったらやけくそですからねっ!(大爆笑)



ん~で音はどうだったか、書きたいけど、残念これから仕事、、

待て次号!







Viewing all articles
Browse latest Browse all 2184

Trending Articles