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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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SATRIとFALの微妙なすれちがい、、

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SATRI器機とFAL、そしてインフラノイズのケーブルとアイテムでとてもよく鳴っていることは下に書きました。

 

そうして、日が進むにつれて、音はよくなっているのだけど、ちょっとしたなんというか音的なすれ違いが気になってきたのでした、、

 

音全体はたしかに良いのです。上から下まで十分に出て、BGMみたく流しているのであれば、申し分のないクオリティなんだけど、ようく聞いていると、やっぱりなんというか「齟齬」があるとでもいうのでしょうか、、

 

 

微妙な響の齟齬感==にごりというのではないのだけど、もすこしほぐれてくれたらいいのだけど、、==がほんのちょっとだけど感じられるのですね。ここから派生して、音全体の遠近感が若干足りない感じがある、、

 

もう、すこし鳴らしこむとか、ケーブルや電源系の取り回しを変えるとかやることはたくさんあるとは思うけれど、、

 

ちょっと前にSATRIとヤマハのセンモニで出てたような、実に自然にほぐれて、エネルギー感も豊かな音とはちょっ違うのですね、、SPの構造がFALまったく違うということもあるとは思うけれども、、

 

FALにはやっぱり玉、特に三極管がベストマッチなのだろうか、、たしかに300Bシングルで鳴らしたときの、エネルギーはちょっと細くなるけれど、、中高域の色と艶、、なんというか朝露を浴びて、かがやく無数の銀のくもの糸みたいな、、、感じは石のアンプでは望めないのでしょうか、、

 

アキュのA級アンプを使うと、玉に肉薄するような音がしたのだけど、、

 

自分が好ましいと思う音は、、どうも玉アンプの音に近いのかもしれない、、

 

おし! こうなったら、この週末はまた玉アンプをつなげて聞いていきます! 

 

 

 

 


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