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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードのチューナーを2階にあげる! 

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このところ、腰の養生もあるので、2階のサブ部屋でタンノイとラックスでまったり音楽を楽しんでおるのであります。

 

そこで、はたと思ったね、、ああ、ここにミュージックバードのチューナーがあれば、どれだけいいでしょう? ここに設置して気分によってジャズやクラッシックを、だらだらと聞くことができたらどれだけよいでしょうか、、ってね、、

 

あたしのいいところは、思いついたら、どうやったらそれが実現できるか愚行することですね(大爆笑)。で、愚行の末に至ったのが、音楽室に弾いているアンテナ用の同軸ケーブルを、えいやっと延長して、2階までぞろぞろ引っ張って、んでもって2階サブ部屋までアンテナ線ひっぱってしまって、チューナにつなげてしまえばいいのである!

 

では、具体的にどうするか? まずは、アンテナ線をどうするか。

これは、ホームセンターで売っている衛星放送用の同軸ケーブルを買ってくれば良い。長さは、そうね、20メートルもあれば、音楽部屋から十分届きますね、、 

 

次は、音楽室のアンテナケーブルと、20メートルの同軸ケーブルをどうやって接続するか、、

 

これは、ホームセンターで同軸を購入するとき探したら、あらら、あったは、同軸ケーブルのコネクター。こいつが400円ぐらいでした、、20メートルのケーブルも2千円いかないぐらいであった、、

 

早速、ケーブルの両先端を処理してコネクタを付ける。今は良い時代になった、ケーブル処理の際、半田付けはしなくてよくて、ラジオペンチとニッパーがあればOK、、

 

で、ケーブル処理作業は30分程度で終わってしまった、

さて、心配なのは、アンテナからチューナーまで、延長ケーブルを足すと30メートル以上の長さとなるのだけど、信号が減衰せずチューナまで来るかどうかなんだけれど、、

 

これについては、最近放送の出力がアップしたようで、利得が20DBほどあがっている。30メートル程度ならそれほど信号は落ちないだろうと思いました。

 

では、チューナーを2階のラックスCDPの隣に設置して、アナログ出力をラックスマンのプリメインL-570に入れて、最後にアンテナ線をつなぐ、、

 

信号が来るか、どうか、、

 

おお! おお! ばっちり受信しましたね! 受信レベルは80前後、これだとほとんど信号の減衰がない、、すばらしい! すばらしいよ! ミュージックバード! でかした! 

 

ということで、2階のサブでもミュージックバードが聞けるようになった、、1階のメインシステムで聞きたくなったらチューナーを1階にもっていけばいいもんね、、チューナーものすご軽いから全然問題なし!

 

ということで、今や帰宅してから、2階でミュージックバードを聞いております、、いや、こういうふうに気分に応じて、さまざまな音楽を楽しめるっていうのは、実に良いです、、

 

ということで、ミュージックバードの放送信号は実にパワーアップしているので、30~50メートルぐらいなら、アンテナ線を伸ばしてもまったく問題なく受信できるということですから、こんなことができるようになったということで、、

 

しかしまあ、音楽室から同軸ケーブルが階段を這い上って、2階の廊下をつたって、サブ部屋に至る様は、家のものから白眼視されるのは覚悟の上だった(大爆笑)。

 

おと~さん、またバカなことやって、つまづくでしょうが!!

 

とか言われても平然としているあたし、、

 

(写真は追ってくっ付けますね)。 

 

 


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