もう、もって来てもらったものは入れなきゃいけないというので、旧スターリングをどけて、新スターリングと交換しました。スターリングのGRという最近のものらしい、、、
スペックをみると高域は40Kほどまで伸びてるから、なるほどハイレゾにも対応してますっていうことなのかあ、ぢゃ、音はキンキンするかなあと思ったら、確かに鳴らし始め当初はそんな感じだったのだけど、そのうちどんどんこなれてきて、すごく良い響になった、、
昨日コメントにも書いたけれど、タンノイのこのSPだけについていえば、こういう音をこのSPは出してほしいっていう あるイメージをもって製作されたんぢゃないかと思う。鳴らしはじめて、ともかく音楽が大変に良いバランスでなる、、
んでもって、このサイズだから大音量でど~のこ~のっていうのではなくて、ちょうどよいボリュームで、まあ中音量が限度というところだけど、、鳴らすとSP全体が(箱もあいまって)実に良い響の音で鳴るのでありますね、、
(うしろにあって、あんまり見えないがこれが新スターリング)
ひとつのソースを鳴らしながら、ボリュームを操作して、一番おいしい音が出る位置、スィートスポットでも言いますか、、探しあてたら、あとはもう、このSPにゆだねていいなあ という感じなのであります。
は~これは、B&Wとかとは、同じイギリス製なのにえらくコンセプトが違うなあと、、感心しました、、B&Wだとゆだねるとかそういうことではなくて、どこまでも、ユーザーが統制していくっていう感じで、ちょっと疲れるときもある(笑)。
フルオケのフォルテシモでもSPが全体のバランスを取りながら鳴らすという様子で、これはすばらしい、、
ラックスマンのプリメインで鳴らして、こんな感じでありました。
こりは、やっぱりイギリスの音楽をイギリスの指揮者で聞かねばと、、取り出してきたのが、ジョンバルビローリの名演奏集のCD(EMI)、、
バルビローリの手になるディーリアスとかRVWとか、このタンノイで聞いていると、まあ、気のせいだと思うけれど、なんとしっくりくることでしょうね、、
タンノイを聞いているとメインシステムのFALの音がよっぽどオーディオ・ハイファイ的に思えるほど、、
さて、次はこのSPに付属のスパイクを付けて、そうして、アンプをタンノイとぴったりと称されるウエスギのアンプで鳴らしませう!
(写真はすでに、ウエスギのアンプなんですが、、)
それとっ、、はいこの写真が、先日の記事で書いたミュージックバードのチューナー用のアンテナ線延長分なのであります。
うちのオディオ犬ソラがなんじゃこらっていうおももちで見ております(笑)。ソラの左下からにょろにょろしているのが同軸ケーブルね。