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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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新旧スターリイング入れ替え③ 

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問題はウエスギのアンプなのだった!

 

故上杉さんの処女作プリ UBROS1とメインアンプUBROS3を所有しており、そうして、おお! ウエスギのアンプはタンノイを鳴らすために作られてとも聞く、、

 

 

タンノイスターリングGRが来たとして、やはり、この上杉のアンプで鳴らさなくてはならないだろう、、それが運命なのだ、ジャジャジャジャーン!なのである。

 

でも、しかし、UBROS3の左チャンネルから雑音が発生したのでは、こりは、いよいよオーバーホールに出して、何から何までチェックしてから、本格的に鳴らさざるをえないなあと思ったいたのであった。

 

しっかし、しっかしなのであった。玉アンプにくわしい音もだちに、上の症状を話すと、それたぶん玉の交換でなおるんぢゃな~いと

手持ちのKT88をもってきてくれた、、

 

でもって、玉を交換、音だしてみると、あららどうでしょう、、ぶちぶちっていう雑音がまったくでない、、あらら、もしかしたら、やっぱり玉だったのと、、BROS1を接続して、スターリングにつないで音を出してみると、どうでしょう! 雑音皆無! しかも、プリメインとは全く違う音調! 

 

あらら、ぢゃ、このまま玉おいていってねと音だちにおねだりしたら、いいよ~これどうせスペアのロシア玉だからゆずりますよ~っていうことになって、あなうれし! 

 

もちろんイギリス製のオリジナルのKT88ではないけれど、いやこれが、いいの~。

 

ウエスギアンプとタンノイの相性は抜群と聞いていたけれど、、実際に聞いてみないとわからない! いやこの音調はすばらしい!

 

タンノイ独特の線的な音調ではあるけれど、硬軟実にうまい具合に出してくれて、しかも、もともとバランスの良いSPなのだけど、ウエスギにアンプの手にかかると、もうこれが最高の料理になってしまう! ああ、これはおいしい! 美味! 

 

タンノイとウエスギのコンビの音は超美音!と言われる向きもあるが、今のところうちのコンビはそこまではいってないです。

 

つないで、2日ぐらいだから、それはしょうがない、、これからどうなるのか、、ちょっとうれしい、、

 

こんなことなら、なんでもっと早くにタンノイとウエスギにしなかったのかあなとまた愚行、、

 

しっか~し、20数年前、タンノイを聞いたとき、なんてドロドロして、不明瞭な音だろう、こんなSPがなんで人気があるだろうって、30ちょい過ぎの君は思ったのではなかったか?(大爆笑)

 

長年のオディオ乱行・苦行があったからこそのこの感じなのである、、

 

いやあ、しかし、ウエスギとタンノイにゆだねて音楽を楽しむのは、なかなか良いです、、

 

このコンビで聞くのは、やはりバルビローリのふったブラームスとかになるのか、、

 

ああ、こころが震えます、、

 

 

 

 

 


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