EAR912で聞いている、、状況はだんだんやばくなっている(笑)。困ってるけれど、実にいい音なんである、、
では、ボーカル聞きましょ~、、
ボーカルはなんというか、さ・い・こ・う! もっかいいうね!
さ・い・こ・う ははは、おどろいたでしょう!? でもねあたしにはそう感じられたか、そのままの気持ちを素直に書くね、、ははは
みんな大好きなこの盤を回したんだ(正確にはPCでWAVファイルで聞いた)。
そしたらね、 いいですかっ?
ノラさんの顔があたしの目の前に出現したのだった、、
もちろ顔が見える訳ないのだけど、、あたしの目の前で、
そうね、あたしからノラさんの距離が1メートルぐらいかな、そんな感じで、もうすぐそこにノラさんの顔があって、そこで歌ってくれるのでした、、
もうマイクにむかって一生懸命歌っているノラさんの顔があるのよ、表情までみえそうなんですね(笑)。
なんというか、、もう、この人そのままの声で切なくうたってくれるのでした、、うつくし~とかにごっているとか、そういうことを全部ひっくるめた音なんだよなあ、、つまりノラさんの声がそのまま出てくるっていう感じなんです。
随所に多重録音とか入れて、コーラスとかつけてるけれど、それさえもとても自然、、演奏もとても素朴なんだけど、でもアンサンブルは完璧で、完璧だけど素朴に聞かせるっていうのは、なかなかふつうではできないなあ、
んなことまでEAR912は聞かせてくれた、、ん~なんじゃこりゃ!なんです(笑)。
しかし、この前も書いたように、ダイアナのこの盤は、あたしはちょっと苦手、、音づくりが人工的というか、、作りこみすぎというか、、とてもジャズではないなあ、、ポップだな、、
クラッシックのパートでも書いたように、912はプロ仕様ということもあって、録音をそのまま出してくる。この盤でのダイアナの声質は暗くて、少し濁っていて、ダークでスモーキーで、あたしはちょっと苦手、、、
逆にいうと、ノラさんとダイアナさんのボーカルの質の違いはもちろん、録音の違いを912は、はっきり、はくっきり出してくるのでした。
こういうふうに録音の違いを楽しみながらも、ボーカル、特に女性ボーカルがお好きな方なら、EAR912を入れたら、残りの人生をまったく幸せにおくれるでしょ~(笑)。間違いないよ~。
あるいは、912聞かない方がよいかもしれない、、
なぜなら、絶対入れたくなるから(大爆笑)。
ボーカルは、もう、いうことなし、、100点満点、、いやそれ以上、、