あたしのお気にいりの再生ソフトはWAVE FILE PLAYERですの。
これっていうのは、メモリーにいったん情報をちりばめておいて、そこから再生するから音がいいっていうのは訳が分からんが(笑)、ともかく、うちのシステムでクラッシックを聴くには、ともかく弦のしたたるような音がく~ったまらんのですよ(笑)。
それに、ずっと書いているように、なぜか知らんけどうちのPCオディオシステムが、自己進化しちまったもんだから、再生ソフトによる音の違いがもうはっきり、くっきりわかってしまう、、
で、実はあたしの音もだちにF井さんって方がいて、この人はソフトのプロで、2年ほど前に熊本にあそびにいらしたおり、ちょうどその頃バルトークにはまっていたので、バルトーク大好きのF井さんと大いに盛り上がり、んじゃF井さんバルトークを鳴らす専用の再生ソフト作ってくださいよ~と言ってたら、しば~らくして、本当に作ったよ~とか言って、自作のソフトを送ってもらっていたのだった。
もちろん、すぐインストールして、あたしのPCに入っていたのだけど実際にはほとんど使わなかったのだった(F井さん、すまない、あたしは今土下座しながらこれを書いています)。
でも、PCオディオに目覚めてしまって、いろいろやっていたら、おおバルトークプレイヤー、いいなあ、これってジャズ再生したらいいかもとか思って、キースのトリオをF井さん作のプレイヤーで鳴らしてみた、、
ああ、これはいいわあ、F井さんが狙いが何となくわかりましたよ! 音全体の太さが違う! WFPはきれいで細かくなるけど、バルトークプレイヤー(BP)はベースの音もずんずん来るし、エッジが立っているということぢゃないんだけど、楽器の像がくっきりしている。何よりキースのピアノの粒立ちと響きが太くて美しい。
バルトークもいいだろうけど、これってジャズ再生には最高のソフトだわ!
これで鳴らすジャズは熱い熱い熱いですよ!