2階サブシステム部屋で使っている器機といえば、タンノイ以外は、もうおおむかしの器機なんであります。
さて、この間の日曜日、、テレビで、ああ、なつかしい「未知との遭遇」をやっておりました。あまりのなつかしさに、思わず全編通してみたのだけど、これ、あたしがはじめて観たのは高校の時でしたから、15か16、、、17、あたしの人生暗かった(なんてことはなくて、高校時代は毎日おまつりでしたが(爆笑)、、
(これ!)
もとい、、なにしろ、この映画が封切られたのは、もうなんと40年近くも前、、そうすると、、C-240が発売されたころであって、今、借りているアキュのパワーアンプP-260が出たのもその頃だったのだなあと思ったのでした、、
ラックスマンのCDPは、それよりずいぶんあとのことだけど、ウエスギのアンプなんかも、作られたのはちょうど「未知との遭遇」の頃、、
ああ、ずいぶん昔なんであります、、はじめて女の子とデートしたのは、でも、「未知との遭遇」ではなくて、「スターウォーズ」だったけれども、、
まあ、なにしろ、、その頃のアキュのアンプでハーベスHL7を鳴らしているのだけど、、これが実に良い音なんであります。ミュージックバードで、いろいろな音楽を鳴らすけれども、どれも納得できる音質、、低中域が豊かで、高域も良く伸びて、、いうことないです(笑)。
P-260というアンプ。あたしは今回初めて知ったのだけど、なかなかすごいですね。先ずはA級、AB級の切り替えができる。A級は30Wでドライブできる。それと、MOS-FETを使っている、、
MOS-FETって、今もアキュは使っているみたいだけれど、ファーストワットのSITの親戚みたいな素子ですね、、
C-240と並べて、このアンプでハーベスを鳴らすと、これ最新のアンプだよ、、と言われても、実物を見なければ、信じてしまいますねえ、、
いやはや、、たしかに今のウルトラハイエンドの音はぜんぜん違うだろうけれど、、音楽好きのあたしらが日常的に音楽を楽しむというのであれば、40年前の器機であっても、十分に整備してあれば、、最新器機の音と比べても、まったくそん色ないということを実感しております、、
クリスマスプレゼントにサンタさんにもってきてほしいものは、イギリス製の黒いプリか、、気が付かないうちに音楽聞きながら、よだれたらしてねてしまうぐらい気持ちの良い安楽椅子、システムがだいぶ落ち着いたら、次にほしくなるのは、実は安楽椅子だったりして、、