いやあ、きびしい師走なのである。いろんな仕事がこれでもかってやってきて、まだ終わってないのである(笑)。まあ、ふらふらな状態なんですが、音楽は聞いているのだった!
EAR912がさって、なんともメインのFALシステムを鳴らしたくなくてね、ちょっといじけて2階のサブシステム部屋でうじうじしていたっていう今日このごろ、、
だけでも、ほらオディオ馬鹿一代だから、こんなことやっていると、また、週末はサブシステム部屋の整備だとか言っていろいろやりましたよっ!(笑)。
結果、、ミュージックバードリスニング用に専用装置を作ることにったのでした。
2階にはスピーカーが2種あってね。ひとつは、タンノイのスターリングGR、それとハーベスのコンパクト7。前者をウエスギのビンテージUbros3 と Ubros1で鳴らす。後者は、アキュのC-240と音もだちから借りている、こちらも大昔のP-260、、
このチューナーは実に多機能に作られていて、同軸出力が2系統、光が一系統用意されている。同軸アウトからインフラノイズの名器DAC-1に接続。DAC-1をウエスギのUbros1につなぐ。これでタンノイを鳴らします。
ハーベスサイドには、大昔のTEACのDAC D-500とチューナーの光アウトで接続して、ここからC-240・P-260を使う。
このように、ハーベス、タンノイともにミュージックバードをメインソースとして鳴らすことができるようにしました。
スターリングの初期型もあるだけど、これは今使っておりません。
いつか鳴らすつもりだけど、それは先のお楽しみであります(笑)。
こうやって、ミュージックバードのいろいろな番組を聞いていると、ハーベスとタンノイの音の違いがだんだんと分かってくる。もちろんDACとかアンプが違うということもあるのだろうけれど、、
上の状況では、ハーベスの音は実にあたたかくて、ゆっくりしていて、ジャズやクラッシックは本当にゆったりして聞ける。まさにサブシステム!という感じなのであります。
タンノイは、ちょっとオーディオ的になるというか、、やはりサイズがハーベスの2倍ほどあるので、クラッシックのライブ番組なんかは、オケが眼前にさっと広がる、、というか音場が広い、、そして、ウエスギアンプの音質なのかもしれないけれど、ちょっと線が強い音なんだけど、透明で良く伸びる倍音は、特にクラッシックとか、アコーステックジャズ、ボーカルなんかは、本読みながら聞いていても、思わず耳を向けてしまう、、ときがありますね、、
CDはラックスマンのD-500で聞きます、、こちらも重心の低い、あたたかい音、、サブシステム向きであります、、
夕ご飯を終えて、、ちょいとほろ酔い気味で2階へとんとんとんと上がりまして、サブシステムでミュージックバードで音楽を気分次第で、今日はジャズ、明日はクラッシック、ちょっとビートルズ(専用チャンネルのがあるのだ!)などと聞けるのは、まさにこの放送の醍醐味でありますね。
そうして、毎晩8時になると、124CHオーディオチャンネルで、ご存知パーソナリティのみなさんの個性豊かな番組がはじまる、、
EAR912が去ってしまって、つまらんな~とかいじけてたのもつかの間、、こんな感じでサブシステムをほとんどミュージックバード専用として使っているけれど、、いあや、サブシステムにミュージックバードは大正解、、ぼ~っといっぱいやりながら聞いていいし、真剣に聞いてもいいし、本読みながらでもいいし、、
茶の間とか寝室で聞きたくなったら、トランスミッタでFMで飛ばせば音質は下がるけれどBGMでFMラジオで聞く分には、申し分ないです、、
しかし、サンタさんは、今年はあたしに何をもってきてくれるかしらん、、願わくばイギリスから、黒い箱みたいな、プリアンプがいいなあ、、 みなさんは何をサンタさんにお願いしていますか?