当地、週末は大寒波に襲われるという予報であった。
昨年のちょうどいまごろ、同じく大寒波襲来で、実家の水道管があちこちで破裂大変な目にあったのでした。そこで、昨日午後、新年初、実家のオディオ物置(昔はジャズ部屋だったのに今仕事の都合で物置状態)に行きまして適宜対応してきたのでした。
時間があったので、いつもならぜ~ったいいかない、実家近所のリサイクルショップ(もっと正確には古道具屋かな)に立ち寄ってみる気になった。ずいぶん前にここでサンスイの大昔のプリメインを買ったことがあった、、でも、まあ、ふつ~はじぇったい立ち寄らない程度の、ど~でも良いお店なのであったが、昨日はなぜかしら行ってみるきになった。
中は前よりひどい(笑)状況で、いやあ、もうこれは時間の無駄だなあ~とちょっと見て、出ようと、ふと足元に積んであったアナログレコードに目が行きました。あ~こういうところって、Mバードの牧野さんとか生島さんが好きな、大昔のアイドルの盤とか満載なんだよなあ~と何気にのぞいてみたら、、
なに!? なに!? なに!? なに!?
あたしは自分の目を疑った。今では絶対簡単には入手できないクラッシックの名盤がぞろ~っとそこに置かれていたからなのであった。
えっ!? うそうそうそうそとかいいながら、探索していくと、あるわあるわ! もうお宝の山だったのでした!
んでもって一枚200円なのだから、もうあたしは大興奮しながら、めぼしいもの30数枚を手に入れた。
その一部を紹介するね、、
みてください。リバティのショパン、ブリテン本人指揮の「シンフォニア・ダ・レクイエム」、カラヤンがVPOをふった「ジャーマンレクイエム」、そしてリヒテルのベートベン、、、ああ、すごいでしょ、、
そして、見よ! クナーパーッブッシュのブルックナー5番って!信じられんぢゃないか!?
そして極めつけはこれっ!
えっ!! えっ!! ムラヴィンスキーのショスターコヴィッチ6番だって! あり得ないよ~。その横はフリッチャイのブルックナーなんて、、
そうして、、
あたしらが若い頃、名盤としてもてはやされたドラティのストラビンスキーの3大バレー音楽、、、
その他にもワルターのモーッアルト盤、ウエストミンスター盤、声楽その他、どうみてもマニアのコレクションの大放出なのでありました。
盤の状態は、ほとんどの盤ですこぶる良好! もう信じられない!
神様、サンタさん、黄金バットさんありがと~! 感謝します!
あたしがどれだけ興奮したかわかるでしょ!