水曜日の夜8時は、マエストロ村井の「これだ! オーディオ術」なのである。昨晩は、ウエスギアンプとタンノイのサブシステムで聞きました。
BOSEのラジカセでベッドにねそべりながら聞くのも良いけれど、サブシステム部屋にもヒーターを入れて、寝袋ももってきたので、ぬくぬく聞けるようになったので、最近はこちらでMバードを聞く日が多くなってます、、
もちろん、サブシステムとは言え、まあまあの機材で組んでいるので、音質は悪くない。
さて、1月の「オーディオ術」は、T-TOC RECORDS特集で、今野社長をゲストに同社録音・製作のCDを社長とマエストロの対話をあわせて聞いていきます。で、昨晩(25日)はジャズ特集。紹介曲は以下の通り:
出演:村井裕弥 ゲスト:金野貴明 ※T-TOC Records特集④ | - | |
Caravan | Marialy Pacheco(P) | T-TOC RecordsXQDN-1034 |
Mambo Inn | Marialy Pacheco(P) | T-TOC RecordsXQDN-1047 |
Sakura | Marialy Pacheco(P) | T-TOC RecordsXQDN-1047 |
Softly as in a Morning Sunrise | KANKAWA(HOrg) | T-TOC RecordsXQDN-1701 |
Softly as in a Morning Sunrise(ハイディフィニション・ケース処理後) | KANKAWA(HOrg) | T-TOC RecordsXQDN-1701 |
Blue Bossa | KANKAWA(HOrg) | T-TOC RecordsXQDN-1701 |
Marialy Pachecoというピアノの方(女性か、、)の盤は、ソロピアノなのであったが、これがすこぶる良かった、、TTR社の自社スタジオ内にオーディエンス20人を入れて、ライブ録音したとのことだかが、全体的にまろやかかつ伸びやかな音で、演奏も大変良い。
特に、「さくら」(さくら~っさくら~っね)のソロピアノは、ゆったりと豊かなイマジネーションで、大きな絵を描くような、ああ、こういう解釈もあるんだなあ~と引き込まれてしまいました。名前から見るとポーランドの人かなあ、、ポーランドの人はピアノうまいなあ、、
さて、次に紹介されたのは、ハモンドオルガン奏者のKANKAWAさんの盤だった。あたしはオルガン系はちょっと苦手なので、どうかなあ~と思っていたのだけど、オルガンだけでなくて、ヴィブラホーンやら、サックスやらが加わっての演奏で、なかなかディープな感じの演奏で気に入りました(笑)。録音ももちろん優秀、、
でも、驚きは、この次だった。マエストロが、では、同じ曲を、これに入れておくだけで劇的に音質が改善される同社製アイテム=アルティメット・ディフィニション・ケースに入れて聞いてみましょうと、、同アイテムで同じ盤を処理した上で、再度プレイ、、
(これはすごい!)
玉のアンプとスターリングで聞いていることもあるのだろうけれど、音質向上というか、このアイテムの劇的な効果がはっきり、くっきりわかりました!
もうだって、ヴィアイブのうねりの音が明確に立ち上がってくる、その他の楽器も艶とコクがぐ~んとまして、なんというか、存在感がはっきり、しかも美しく立ち上がってくる、、ベースも前よりぐんと深いところから出てくる感じ、、わ~っ、、、なんだこれは、、、
なんというか、同じ盤をきっちりリマスターしましたと言っても、みんな、ふつ~に信じてしまいますね、、これは、、
TTR社のHPでこのアイテムについて調べてみたら、見た目はふつ~のCDケースみたいで、効果は半永久的、、お値段はおお!実にお手頃ではないか、、これは、一個持ってても損は絶対にないな~、、ど~しょう、、、
それにしても、この音質改善効果は一体何!? どうなってるんだろう、、ふっしぎ~とか思っていたら、
本日の放送は終了、、
う~ん、、TTR社、すごい、、