火曜日の夜9時は、お楽しみ「あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」なのである。
パーソナリティの牧野さんと生島さんの爆笑トーク炸裂を期待しながら、今晩はハーベスとアキュのラインで聞きます。
今週は先週から持ち越しのラジカセ特集の続きで、先回ゲスト登場してくれた生島さんのお店の若手お二人も再登場、そして今回は「ステレオ時代」誌、澤村編集長も来館されて、牧野氏と澤村氏が持参されたラジカセでカセット音源を聞いていくという、もう熱気むんむんの1時間なのでありました。
先ずは、ソニーのラジカセでレッドゼッペリンのファーストアルバムから「グッタイムスバッドタイムス」。SPは一個での再生なのに、音はまとまってぐっときますね~。
しかし、この曲、ベースラインをコピーしたことがあるのだけど、JPジョーンズ大人しめに聞こえるけれど、実はコピーすると無茶苦茶難しくて、バカテクなのですよ。苦労してコピーしてた高校時代を思い出してしまったぢゃないか、、
で、次は、澤村編集持ち込みのA&D社の超ど級ラジカセ(型番がわからん)でビリージョイル、、あ~これはなかなかいいなあ。ちょっとハイファイ気味で、、良いですね。
続いて同じラジカセでニラバーナー、、ん~これも音がまとまっていてとても説得力がある。このバンドがはやっていた頃はもう社会人してたから、コピーとかしなかったな、、ちょっとやっぱり狂気がかっていたな、、このバンド、、
そして、次は、これも懐かしいティアーズフォーフィアーズの1曲
Everybody wants to rule the world"。 あたしが20歳ごろ南の国に逃亡しているとき、同国でよくかかったなあ、、このバンド、あの後どうしたんだろうか、、とんと噂をきかないが、、
あれ、これはどのラジカセ鳴らしたのだったか、確か澤村編集長のA&Dかな、、ライブ音源みたいだったが、これもなかなかいい音でした。
途中、牧野さんが、これらのラジカセを乾電池で鳴らすもんだから、しかも、単1がほとんどだから、乾電池購入がかさばって大変だと言われておりました。さらには、音が良いというのは、乾電池が重しになっているからかもしれないと推察、、そ~いうことはあるかもしれないが(笑)。
今回のラジカセ聞き比べを終えた生島さんは、ラジカセっていうのはハイファイではないけれど、ひとつのボデイの中にSPが入っていて、メカ系もすべて、一緒に振動していて、そのことが音の個性になっているのではないか、、そういうことで、1個1個の声が違うのでないかと分析、、
おお、それはすばらしい見解と牧野さんが受けて、では、次回は同じ音源のカセットテープを何個か用意して、複数のラジカセでせ~のっでシンクロで鳴らして、ラジカセそれぞれの声でハモらせましょうかと提案、場内爆笑なんだけど、、、生島さんも、いや次回是非やりましょう、、では会場は生島さんのお店でと牧野さん、すると生島さんが、インストアライブですねとかえす、
いやいや悪のり気味で、、、なかなかいい感じなのでありました。
それにしても、臨場感あふるる番組なんだけど、器機の姿がまったく見えないので、こちらは想像するほかないぢゃないか、、
牧野さんが、この様子は「ステレオ時代」誌の次号に掲載しようとか言われてましたが、その前にMバードのHPにあげてくださいね(笑)。
気が付けばもう2月なのであった、、
どぶろくんまいうまい~とか言ったたら、昨日、また知人が、すきなんだ~とかいって、も、一本ペットボトルにもってきてくれた、、なんていい人なんだ君は、、とか言って遠慮なくいただきました(笑)。
寒い夜はどぶろくとMバードで楽しく、、そのうち寝てしまう、、