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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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あらためてビートルズ、、、

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飲み会で友だちにあったら、ポールマッカートニーの福岡公演に行ったらひじょ~に良かったと言う。あたしも、その何日か前に友人から電話があってポールの切符が一枚余ったからいかないと言われたのだけど、え~っポールもう71歳でしょ、もうひびの入った骨董品でしょ、、ありがたいけど、いいです、、って断ったのだった、、


しかし、公演に行った人が皆口をそろえて、ものすごよかった~、前と全然かわらんいい声だった、、と言うので、行けばよかった~と地団太を踏んでも時間は帰ってこない、、、


そういうこともあって、昨日はうちのシステムでビートルズってどう鳴るだろうかと、、特にリベラメンテはビートルズをどう再生するかあたしが彼らの作品で一番好きな「ダブルホワイト= The Beatles」の2枚目をかけてみることにした。





この盤もそうだけど、ビートルズのLPは本当に耳タコになるぐらい聞いたよね、、、だけどこの盤はちょっと変わっていて、メンバーの仲が険悪になってきた時期でもあって、皆が協力して作るっていううよりも、個々のメンバーの個性が際立っていておもしろい。


で、聞いた。驚いた! うちの今のシステムで聞くと、前に中学生で聞いていた頃の音と全く違って、まるで新しいアルバムを聞いているみたい。もちろん同じ曲なんだけど、、


やかましいのはちょっと控えて、" Mother Nature's Son "とかのアコースック系の曲を回してみたのだけどね、、


やっぱり60年代の録音だから、音全体はもっこりしるのだけど、

ギターのビブラートがはっきり聞こえたり、パーカッションの音が生々しいし、ポールが弾くベースのうまさとか、なによりメンバーの声がふ~っと浮き上がってくるような感覚は、やっぱりリベラメンテ効果と納得してしまった、、


でも、中学を卒業して、高校入学までの人生一番暇な春休み、ひもねす聞いたこのアルバムを、うちの今のシステムで聞いて、あれからあんなに時間がたったの、ビートルズはちっとも変わらない、それにもまして、うちのシステムでさらに良く聞こえるようになった、、というので感慨深い、師走の夜、、、






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