先週末から雨が多くて、しかも肌寒くて、桜の開花も遅れていただのだけど、あっという間に満開になって、その後の雨と風で、早や昨日は一部葉ざくらになりつつあるのでした、、
さて、火曜日夜は、お楽しみ牧野・生島両氏の「オーディオ歴史館」である。
今回は、新装相成ったオーディオテクニカのカートリッジ試聴の後編。先回はフラッグシップモデルから聞きましたが、今晩はミッドプライスものを聞きます。
う~んミッドプライスの丸針もなかなかよかったです。
今回の曲リストはこちら:
出演:牧野茂雄、生島昇 ※オーディオテクニカの新しいフォノカートリッジュを聴く・後編 | - | |
くちびるNetwork | 岡田有希子 | Pony Canyon7A 0548 |
Round About Midnight | 本田竹廣 | TRIOPAR-7239 |
Do You Close Your Eyes | The Rainbow | OysterOY-1-1601 |
Prelude In E Minor | Gerry Mulligan | PhilipsPHM200-158 |
難破船 | 中森明菜 | WPL-1755 |
難破船 | 中森明菜 | WPL-1755 |
喝采 | ちあきなおみ | 日本コロンビアCOJA-9263 |
Love By Love | George Benson | Qwest17S-9453 |
No Time For Talk | Christpher Cross | WB23453-2 |
でも、今回 生島さんのちょっとしたコメントが気になった、、両氏が針の構造について言及されていたとき、「無垢針」、「接合針」という話題なった。この言葉をあたしは初めて聞いた、、
なんぢゃそれと思って調べてみたら、前者は針をいくつかの部品(ダイヤモンドチップと金属)をくつっけてつくるやり方、後者はひとつのダイヤモンドチップから針をけずりだす(?)という製造工程というか構造の相違を表すテクニカルタームらしいってことがわかった、、
で、生島さんが、、
「最近、オルトフォンが新しいSPUを出してきたでしょ。これって接合針なんですよね。これもとてもいいんだけど、接合針だからコストダウンできて、5万ぐらいにできたんですよね」
ああ、これって最近、あたしがここで大絶賛しているSPU#1のことだわ、、
なるほど、通常SPUっていったら、ふつ~のプリメインアンプが一台まるまる買えるお値段なんだけど、#1は5万ぐらい、、つまり、その構造の違いがプライスにはねかえるいうことなんだろうな、、
ということは、ふつ~のSPUは無垢針っていくことで、ダイヤモンドチップを削り出して針にしたててるってことなのか、、#1でもあれだけ音が良いのだから、無垢針構造のSPUだったもっと音が良いということなのか、、
などど考えているうちに、おふたりは、最後に「シバタ針」で聞いて、いややっぱりこれはすごいですねえ~などどいって放送終了、、
ん~無垢針と接合針かあ、勉強になりましたあ、、