昨晩はマエストロ村井の「これだオーディオ術!」の日だからね。今回は、タンノイとウエスギのサブシステムで気合を入れて聞いた。なぜなら、Ge3アイテムの効果を検証するという特集の後編だったからである。細かい変化まで聞き取りたいので、このシステムを使ったのでした。
さて、今回は、次のアイテムの効果を検証、、
12日(水)は、これの上にCDをのせると音質改善されるという「昇氣」、電源ケーブルキット「力蛇(パワージャ)SORA」、エネルギーフィールドを作り、その中にある機器の性能を より良くするという「竜巻5号」を試用。(番組HPより)
ど~いう姿のものなのかは、もうGe3のHPで見ていただくことにして、、それぞれのアイテムの効果を聞いていきます、、
今日の曲リストはこれ:
シューベルト:魔王(始め1分Fo) | ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ(Br)、ジェラルド・ムーア(P) | EMITOGE-12072 |
シューベルト:魔王(素材「昇気」で処理) | ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ(Br)、ジェラルド・ムーア(P) | EMITOGE-12072 |
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲曲Op104第1楽章(素材「昇気」で処理3分半後Fo) | ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団 | EMITOGE-12019 |
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲Op104第1楽章(ケーブル「力蛇SORA」に変更) | ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団 | EMITOGE-12019 |
シューマン:「ウィーンの謝肉祭の道化」よりアレグロ(始め1分Fo) | スヴャトスラフ・リヒテル(P) | EMITOGE-12097 |
シューマン:「ウィーンの謝肉祭の道化」よりアレグロ(素材「竜巻5号」使用) | スヴャトスラフ・リヒテル(P) | EMITOGE-12097 |
バッハ:フーガ ト短調BWV1000 | 三村奈々恵(Mb) | OctaviaOVCC-00133 |
吉松隆:バードスケープOp20 | 三村奈々恵(Mb) | OctaviaOVCC-00133 |
先ずは「昇気」なのだけど、適用前のシューベルトを聞く、、特に悪くもない、良くもないふつ~という感じ。 適用後、、ああ、音が活き活きとして、瑞々しい、自然な感じがぐんとましたという感じで、声も艶が出て、なんでこんなに違うのかしらん。
次はあたしの大好きなデュプレのドボコン、、このCDを「昇気」で処理、さらには
電源ケーブルをあわせて交換、、いやあ~、この音の変化といったら、すごい!
もうなんというか、上のとおり音が活き活きしてナチュラル感がど~んとまして、ものすごくここちよい音になるのですね、、、ん~最近おんなじような体験をしたなあと思ったいたら、、
そうそうそう、ほらアナログやってたでしょ。EARのプリで、でSPUを取り付けて、インピーダンスを6オームにしてたんだけど、その後、適正値の12オームにあわせてあとの、音全体のナチュラルさと輝きとコク、、アナログでインピーダンスをきちんと合わせた後のなにもかも整えた後の音の様相に近いですね、、
最後にかかった、吉松隆のマリンバソロ、、実は、あたしってば、ドボコンの音があまりにもいいもんだから、知らずに爆睡してて、、気が付けばマリンバの音全開、、ミニマルみたいだけど、どこかでこの曲想は聞いたことがあるなあと、だれかなあ武満ではないなあ、、、知ってる人だなあと思いつつ、マリンバの実に芳醇な音を聞いていたのであった、、そう自然で芳醇、、
そうして、最後にマエストロのアナウンスでこの曲が吉松さんの作品だってことがわかった、、そうそう、この作風は吉松さんだよな~と納得、、
それにしても、上のGe3アイテムの効果は絶大! 放送でもはっきりわかりました。先にも書いたように、うちのメインシステムでもGe3アイテムをあちこちに使用しています。Ge3使うと、音がす~っと自然になるんですよね、、やっぱり離せないんだよな~。
とか、場内驚きのうちに(番組HPによると、Ge3アイテムのあまりの効果に
スタジオ内は騒然としたそうな)、、今回の放送は終わり、、
続いてのアーカイブでかかったグルだのピアノは、、いや!すごかった!
グルダのジャズもっと聞きたいなあ、、
出演:村井裕弥 ※フリードリヒ・グルダ特集① | - | |
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15 | フリードリヒ・グルダ(P)ホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー | ESOTERIC/DESSD-90102 |
F.チャーチル/いつかは王子様が | チック・コリア&フリードリヒ・グルダ | PHILIPSPHCP-9249
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