なんとか昨日夕方には急ぎの仕事を完了しました(笑)。いや~今日までかかるぞ~と予想していたのだけど、なんとか早めに終わってよかった~。
(タモリ倶楽部出演中の島元社長)
さて、昨日もアリオンアンプ聞きたいよ~。蒲田の出水電器に行きたかったよ~てなことを書いていたら、なんだかな~しょうがないな~と思われたからか、講師として参加されたマエストロ村井から以下のメールをいただき、こちらでの掲載を許可いただきました。当日の内容と雰囲気を皆様に感じていただけると思いますが、しかし、これ読んぢゃうとますます次回行きたくなるよな、、しかも次回はSATRIアンプと設計者のナガイさんまでご参加ということらしいから、、
(同じくタモリ倶楽部出演中の社長)
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4月22日(土)18時からALLION試聴会、大盛況でした。
島元社長が突如「定刻前の余興です」と紹介したeilex HD Remaster(デジタルデータをアップサンプリングする最先端テクノロジー)がまずは大反響!
とても余興の範囲に収まりそうにない圧倒的高音質であったため、この日の予定(何の次に何をかけるか)が全面的に変更されました。
だって、HD Remasterで192k/32bit化されたハイレゾを聴いたあと、ふつうのCDやSACDをかけられるわけないじゃないですか。
というわけで、定刻以降は、HD Remasterによってハイレゾ化された音源を使って、ALLION A10とSarp LTC101055Sの比較試聴(18時から19時20分)。
送り出しは、ハイレゾの入ったノートパソコン(eilex関係者の私物)。
それ以降は、両社が用意したUSB DAC(ALLIONはエソテリックX-03KをUSB DACとして使用。SarpはB.M.C.PureDAC2を使用)。
音源は、バロック最後期の鍵盤音楽と19世紀後半ロシア超絶技巧ピアノ曲でしたが、A10とLTC101055Sの違いがこの上なくわかりやすかったのではないかと思われます。
特に、
○立ち上がりの速さ
○音像の輪郭感
○陰翳や音色の濃さ
○抑揚表現の違い
などなど。
両社のDACで公平に再生できるハイレゾがクラシックだけであったため、クラシックが苦手な方にとっては苦痛な1時間半であったかもしれません(心よりお詫び申し上げます)。
しかし、ラストにかかったロシア系ピアノ協奏曲などは、どちらのアンプで聴いても「泣け、泣け」と迫るがごとく、聴き手に迫ったように感じているのですが、いかがなものでしょうか。
ナノテック・システムズ(LTC101055S発売元)の金銀コロイド液含浸ケーブルも、その感動を見事にあと押ししてくれました。
(ラスト20分間は、それまで使っていた電源ケーブル、シグナルケーブルなどを、次々ナノテック・システムズに交換)
前月のマックトンXX-5000とMS-2000が好評だったからでしょうか。
ご来場者が俄然増え、出水電器の関係者は、椅子の追加に大わらわでした(もうないはずの椅子が、どこかから現れる)。
会がいつも以上に盛り上がったからでしょう。
「きさらぎ」における懇親会も、例月に増して盛り上がりました!
来月は、バクーンプロダクツ永井さんが来場されるということで、さらに盛り上がるのではないかと予想されます。
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ということなのだが、、実はMバードの番組でも本イベントの話題が出ていて、イベントももちろんいいのだが、その後の懇親会がさらに盛り上がるとのことなので、、ううむ、蒲田方面の求心力はすごいぞ、、