日曜である。
週末だって早起きなので、実家SATRI部屋の様子をうかがいに行きました。
こちらでPCオーディオ再生を始めたのは下に書いたのだけど、やっと音楽ファイル満載のHDDを持っていきました。(持っていこうとして何回も忘れてしまっていたのでした)。んでも、もってPC(まだXPなんだけどね)に接続して、コネクトするの確認。あ~よかった。
で、あたしのお気にいりの再生ソフトは「WAV EILE PLAYER」のEXPREIMENTバージョン。これ以降バージョンアップがあったのかどうか不明、、
PCからUSB-101→ SATRI DAC-2000→ SATRI PRE7602 →
AMP5540 → YAMAHA NS1000M というラインアップ。SPケーブルは過日紹介した、正体不明の極太ケーブル。
アンプがあったまったところで、ジャズピアノトリオなどを流していく、、
いや、これが悪くないの! ジャズ批評誌で優勝録音盤としてジャズオーディオディスク賞を受賞したアレクサンドロ・ガラーティトリオのCDをリッピングしたファイルを再生してみると、ん~やっぱりセンモニのピアノの音は、澄み切って、どこまでも伸びて、美しい。あわせてシンバルの鉄粉感もよりはっきり再現される、、
SATRIの超ど級アンプの威力か、、センモニにウファーが軽々とドライブされて、同トリオのベースの動きが実によくわかる、、
ん~。センモニ実にいい! FALでは聞けない音があるなあ、特に打楽器とかのなり方は、ストレートでリアル! ジャズはセンモニで十分かもしれないなあ、、
やはり、CDよりもPCオーディオの方が音の鮮度となめらかさが格段に違いますね。ずいぶん前に自宅で使っていたPCの中身をまっさらにして、いわば音楽専用のPCに仕立てておいて、このたび本格的に使いはじめたのだけど、、
機器があったまってくるにつれて、音場も広がり、さらに低音が深くなり、、これはきっと極太SPケーブルのおかげもあるのだろけれど、、いや、ほんと、悪くないセンモニ!
前にも書いたけれど、アンプや他の機器の性能が70年代と比較にならないぐらい進んでいて、そういう現代の機器で鳴らすと、センモニが当時まだ発揮できなかった実力がさらに引き出されるということなんだろうと思う、、
3万ちょっとで買ったセンモニが、こんなにいい音でなるっていうことが、ちょっと本当に信じられないのですね、、
(スターリングと仲良くツーショット)
今、本当にいい状態のセンモニを鳴らしこんだら、どれだけいい音がするんだろう、、