また実家部屋の話です。
だいぶ前にHF店で入手したTRIOのアナログプレイヤーなんですが、モーターの制御ができなくなって、スィッチを入れるとターンテーブルが高速回転してしまうというトラブルがあったのでしたが、過日、オディオ道場経由で修理が完了。
昨日、時間があったので、セッティングしてみました。
(これっ!)
TRIO KP-7700という、あたしが高3ぐらいの頃、作られたもの。
で、今回はオルトフォンのMMカートリッジをつけて、適当に平行を合わせて、アームのバランスを合わせて、まあ、針圧は2Gぐらいだろっいうので、いいかげんにセッティング。
イコライザーは、こちらもSATRI品(型番忘れた)。で、接続して、イコライザーからはアナログ出力でAMP-5512へ接続。スターリングを鳴らしてみます。
(SATRIのイコライザー)
回したのは、その辺にあったカラヤンBPOのチャイコフスキーの「悲愴」。
おもったより、パワフルな音。 実はこのフォノイコ、あまり集中して使ったことがなかったので、どんな感じの音か徹底して聞いたことがなかったのですね(笑)。今回MMモードで鳴らしてみて、低域もぐ~んと出てくるので、あれれ、こんな音がでるんだとちょっと驚いてしまった。つまり、悪くないのです。スターリングが十分なりきっているという感じ、、
う~む。これは追い込んでいけば、相当いいところまでもっていけるかも、なんて感じております、、
と言え、今日は台風なので、実家には行けぬ、、雨・風はだいぶおさまりました。
当地をすでに抜けた模様、、
ところで、過日お話した志ん朝師匠の話なんだけど、なんでも師匠はモダンジャズの大ファンだったみたいで、そ~いえば、なんかのまくらでウォークマンでジャズを聞いてたみたいな話をされてましたよ、、 それとジャズ喫茶が家の近くにあって、そこに毎日通っていたっていう話もありました。師匠とジャズって接点があったのですねえ、、