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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードでしみじみ、、

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ちょっと曜日をもどりまして、火曜日夜9時は、MB名物の「オーディオ歴史館」を聞いた。ちょうどこの日からオーレックスのラジカセとチューナーをラインで接続して聞き始めました、、

 

先回から牧野さん愛蔵・愛用のカートリッジでレコードを聞いていくというもの、、

今回は、ラジカセとチューナーのセッティングその他でばたばたして、牧野・生島両氏のオディオ漫才を十分に堪能することができなかったけど、大丈夫。来週はリピートだから、また聞く! 

 

で、内容は:

7月18日/ピカリング/スタントンのフォノカートリッジを聴く
 ピカリングとその業務用ブランドであるスタントンの重針圧・丸針フォノカートリッジを中心に、その年代と型番の違いを聴き比べる。アナログプレーヤーは7月4日のエンパイア編同様に往年のSONYベルトドライブ機・PS-2400とテクニクスSL-1200 Mk4を使う。[再放送=25日]

 

 

という感じ、、

 

で、かかった曲は:

 

出演:牧野茂雄、生島昇 ※懐かしのカートリッジ特集- 
Iron Man西山瞳アポロ・サウンズLP1001
あげます村上沙由里Art Music NonpoliticNPFS-0001
微成年藤谷美紀Warner Pioneer07L7-4036
T.J's BluesThe Don Randi TrioVerveV6-8469
Draggin' My TailEric Clapton & Jimmy PageRCAAYLI-3768
たかが恋渡辺真知子CBS/SONY07SH-919
真夜中のドア松原みきSEE SAWW-17

 

と、相変わらずジャンルごった煮状態なところが良いのだけど、、音は全て、よかったと感じました、、牧野さんはいっつも、「針圧はかけられるぎりぎりまでかました方が音が良い」と言われてるけれど、この音を聞いていると確かにそうかもしれないなあ、

 

しかし、先回のエムパイアといい、今回のピカリング、スタントンといい、あたしは使ったこともないカートリッジばかりなんであります、、

 

どうやら牧野さんはあたしより、4歳年上みたいなので、それほど世代は変わらないのだけど、やっぱり、オーディオ全盛期のあの頃、あたしは中学生とか高校生だったから、お小遣いもすくなかったし、カートリッジを買おうなんて気もおこらなかったなあ、、ましてや、アナログプレイヤーがメインだったのに、当時は電気屋さんが調整していったまま、その後、触ることなく(つまり調整が必要だともしらなかったのでした)、6、7年どっこも調整してなかったんだから驚きますね(笑)。そんなもんだっただあ、、

 

近くに牧野さんみたいな、おもしろい兄貴がいて、いろいろ指導してもらえたら、まったく話は違ったのだろうけど、地方のど田舎では、そんな粋なお兄さんっていなかったからなあ(笑)。

 

ということで、今夜もアナログ全開で番組は終わったのでした。

 

で、昨晩は、鈴木裕さんの「オーディオって音楽だ!」を聞きました。

 

内容は:

7月20日/アキュフェーズの最近の製品と「ザ・パッション・オブ・チャーリー・パーカー」
 アキュフェーズの最近の音の傾向について解説します。とりあげるのはCD専用プレーヤーDP-430、プリアンプC-2450、パワーアンプA-250、チャンネル・ディヴァイダーDF-65の4機種。音楽は没後60周年の2015年に録音されたチャーリー・パーカーのトリビュート・アルバム「ザ・パッション・オブ・チャーリー・パーカー」を96kHz/24bitのハイレゾ・フォーマットで再生しました。管楽器プレイヤーが好んでとりあげるパーカーのビバップ・ナンバーに歌詞をつけ今をときめくシンガーたちが競演を繰り広げる作品となっています。

 

という感じでした。

 

アキュの最新器種のお話。やっぱりアキュい~な~と思います。だって地震前はアキュユーザーだったでしょ(笑)。もし、地震がなかったら、DG58でさらに音場を追い込んで、結構いい音になっていたかもしれないなあ(笑)。

しかし、今やオーレックスのラジカセで結構満足してるんだから、様変わりだあ(笑)。

 

で、この番組が終わって、2014年のアーカイブ。この年の12月放送された音楽療法士の佐藤由美子さんをゲストにした、トーク中心の番組がかかった。あたしはもちろんこの頃、MBを聞いてなかったので、今回初めて聞いたのだけど、、とてもよかった、、

 

 

佐藤さんがアメリカと日本でホスピスで音楽療法士として、死を目前にした人たちと音楽を媒介として、かかわってきて、その中から発見したいろいろなお話、、死を迎える人のいろいろと音楽の持つちからについてのお話、、

 

佐藤さんは著書も多くて、鈴木さんおすすめの本はこれ、、

 

 

 

何回も読んで、何回も泣いたと鈴木さん、、

 

佐藤さんがギターを弾いて生で歌ってくれたのだけど、これもしみじみと良かった、、

 

うちのおっかあもホスピスで亡くなったので、、ちょっとそのときのことを思いだす。

 

これは2014年のクリスマスごろの放送、、、

この後、あたしたちは、地震とかいろんな苦労とかを経験することになるのだけど、、ああ、やっぱりもっと早くMB聞いてりゃ良かったなあと、ちょっと後悔、、

 

ということで、九州北部はやっと正式に梅雨明けしましたね、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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