あたふたしていたら、あらら、今日で7月は最後ではないか、、
おまつりとか、仕事じゃとか、草刈じゃとかで、なんじゃかんじゃで、先週はじっくりMバードと聞く時間がなかったぢゃないか、、
しかし、ふふふ、先に紹介したようにオーレックスのマシンで、SDカードに録音しておきましたの(笑)。、ということで、なんじゃかんじゃの合間に一気聞きしたりとか、事務所で仕事しながらとか(笑)、、聞いてましたの、、
で、先週、特によかったのは、マエストロ村井の「これだ! オーディオ術」で紹介された、「コダーイのバイオリンとチェロのための二重奏曲」でしたね。その他も含めて、この回のメニューは:
出演:村井裕弥 ※Stereo誌特選盤④ | - | |
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲Op7 | 大宮臨太郎(Vn)、藤村俊介(Vc) | マイスターミュージックMM-3099 |
ベートーヴェン:3つの二重奏曲第3番変ロ長調 | 大宮臨太郎(Vn)、藤村俊介(Vc) | マイスターミュージックMM-3099 |
バッハ(グノー編):アヴェ・マリア | 大宮臨太郎(Vn)、藤村俊介(Vc) | マイスターミュージックMM-3099 |
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲 | 小林研一郎指揮読売日本交響楽団 | EXTONOVCL-00622 |
コダーイって、なんというか日本人の琴線に触れるフレージングというのか、なんともじんわりくる歌で、バイオリンとチェロのお二人が、こころこめてコダーイ節を歌い上げてくれるので、こうなんともそれが良くて、ほらSDカードに録音しているもんだから、2回聞いたね、、次のベートベンも良かったけれど、やっぱりコダーイが良かった、、コダーイこれから、もっと聞いていこう、、
あと、最後にかかった、小林研一郎さんのウェーバー。とても素直で、構造がはっきりわかる演奏で、マエストロ村井も言ってましたが、炎のコバケンとか言われているが、この演奏は実に素直で丁寧だなあと感じた。CDで何回も繰り返して聞くのには、こんな感じの演奏が良いですよね。
マエストロ村井のコメント:
26日も6月号「特選盤」。大宮臨太郎&藤村俊介によるコダーイほか、小林研一郞指揮《魔弾の射手》序曲をご堪能ください。前者はマイスターミュージックならではのウッディな響き、後者は「炎のコバケン」から脱皮した、新たな一面に驚いていただけるものと確信しております。
この他、名物番組「オーディオ歴史館」、「オーディオって音楽だ!」、寺島さんの
「ジャズ喫茶 MUSIC BIRD」もSDカードのエアチェックして聞きました。
何度も書くけれど、オーレックスのマシンみたく、SDカードとかに、こんなふうに簡単だけど、もちょっと、いい音で録音できるデバイスできないもんでしょうかね、、
70年代エアチェックがえらくはやったのも、カセットデッキとテープ、それとチューナーがあれば、だれでも録音できたっていう、一種普遍的なところがよかったと思うのだけど、デジタル信号を録音するっていうことになると、やれPCぢゃ、SDカードじゃ、DAコンバータぢゃ、アプリぢゃとかめんどうくさいことが多すぎるし、そもそもPC得意ぢゃない人だって多いと思います、ハイレゾとか本当に自分でできる人っていうのは、やはりそうとう絶対数は限られていると思うのだけど、、
ええい! しばらくはオーレックスのこいつで、エアチェックぢゃ!