あじかった、、昨日は地区の夏まつりでしたの。なぜか役員になっちまったので朝から準備に行きましたが、あなた、朝からもう気温は30度超し、、ひととおりテントとか立てて、お昼前にいったん解散して、午後4時ごろ集合したころは、あなた、気温はすでの35C超え、、そうして、あたしの担当は、なんと炭火で焼く焼き鳥と豚バラ班。
で、焼きに焼いたね、、6時から9時まで、、そうして後片付けで10時ごろまで、、
さすがに疲れた、、おみやげに、焼き鳥のあまりをもらってきて、帰宅して、シャワーでさっぱりして、一杯やりながらごちそうになりました、、あ~大変だってけどおもしろかった、、
さて、この週末は焼き鳥を焼いていたばかりではなくて、実は先に紹介したAMP-KUMAMOTOのシンプルアナログシステムで、これまで聞いてなかったLPをいろいろ聞いておりました。
中でもとてもよかったのは、これ
(ごめん方向がおかしくなった)
ショルティが1958年、VPOを録音した。ベートベンの5盤。
ジャケットよれよれで、盤もそんなにきれいではないので、まったく期待はしてなかったのだけど、SL1200とDL103でかけてみた、、
いや、驚きました! なにしろ音がいいの、、鮮明! 細かい音も良く聞こえるし、うまく響くし。低域がごりごりでて、ええっ、これが50年代に録音というので、調べてみたらい、なるほどジョンカルショーがプロデューサーでした。さらにしらべてみると、かの有名なワーグナーのリング録音の合間に録音されたものらしいから、録音機材も同じものを使っていたんだろうか、音の良さの理由に納得、、
録音も良いけれど、演奏もすごいですよ! 一言でいえば、ごりごり!
VPOがこれほどバリバリに演奏するっていうのは、あたしは初めて聞いたな、、
ショルティがものすごくオケをドライブして、VPOがふんばってる。ものすごいスゥイング感、、これはもうジャズだわ、、
しかし、この時代にこんなにいい音で録音できたなんて、本当に奇跡みたいなことでしたね、、ライナーノーツの上の方を見ると、
(また方向が、、)
「カートリッジは立体再生用のを必ず使ってください」なんて記してあって、時代を感じますねえ、、
それにしても、こういう名盤が200円ぐらいで、近所のど~でもいいようなリサイクルショップで発見できるから、アナログはやめられない、、
この盤以外に、エラート盤でグリーグのバイオリンソナタとか、、マイルスの「スチーミン」を聞いた。
シンプルアナログシステムなので、音が抜群にいいってことはないけれど、音楽は十分楽しめる音です、、それにしても、アナログって、おもわず、もう一枚、もう一枚と聞いてしまう、、