昨日、同僚と一緒におべんと食べてたら、こ~いうことがあったよ~と話をしてくれた、、
自分ちの子どもと知り合いの息子(中学生)を連れて、夏休みの学習として、長崎の原爆記念館に連れていったのだけど、この息子ときたら、中の展示物を見てもまったく無関心・無感動であったので、ちょっとびっくりした
とのこと、、
あたしらが小学6年生のときの修学旅行は、長崎で、先ずは原爆記念館を見るというのが大きなイベントでした。記念館の展示を生まれて初めて見たあたしは、やっぱり戦慄しましたよ、、こういうことがもう一度起こったら、大変なことになると思ったし、展示物のいろいろが目の奥に焼き付いて、しばらく、こころが穏やかではなかったなあ、、
しかし、これを見ても、無関心な子がいるのかあ、、戦争を自分のこととしてイメージすることさえ退屈に感じるようになったのかあ、、と思いました。
台風じゃ、なんじゃかんじゃで、ばたばたしていたら、すっかり6日の広島の日のことを忘れていたぐらいだから、この中学生のことを、がちゃがちゃ言えないなあ。
昨日は珍しく、音楽をまったく聞かず過ごしちゃいました。実に珍しい、、
晩御飯食べて、テレビを見てたら、鶴瓶さんがオーストラリアのメルボルンにいって、現地の家族を訪問するっていう番組をやっていて、あ~なつかし~なあ、メルボルンとか思いながら、ついつい番組を最後まで見てしまったのでした、、
あたしが住んでいたのは、メルボルンから内陸に300キロほど入った、首都キャンベラだったのだけど、、ここには巨大な戦争記念館があります。で、ここの中庭には、小型の真黒の潜水艦が展示してあって、これが実は日本海軍のもの。たしかダーウィンかどこかの攻撃で沈められたもの、、この潜水艦を操縦していた方が、実は当地出身の方だったことを、説明文を読んで知って、ちょっとびっくりしたことを覚えております。日本はオーストラリアとも戦ったのですね、、
いつも、この時期、聞こう聞こうと思って、なかなか実行できない盤がこれ、
作曲家ブリテンがLSOを指揮したこの盤、、
今まで持ってた、いろいろなシステムで、この盤を聞いたけれど、どれもピンとこなかった。音が薄い感じがいつもして、、今年こそは、FALとEARで聞いてみようと思います。きっと納得できる音で聞けるのではないかと期待しております。
8月はあの世とこの世が一番近づく時期らしいんだけど、、お墓参りにいかないとなあ、、明日は長崎の日ですね、、