いつもコメントを頂戴する青フォレさんからも発言あったように、ほんと~にモアイがAMP-KUMAMOTOみたいな小型アンプで鳴るのか?という疑問はみなさんもっていられると思います。そう、ふつ~だったら200Wぐらいのアンプでないと、無理かな~と思わせるスピーカーなんですよね(笑)。
さて、うちのモアイはもう1年以上も寝かせていたので、ともかくスピーカー自体を「復興」せんといかん!ということで、昨日午後からMバードのチューナーをメイン部屋に移し、チューナーとアンプを接続、Mバードのクラッシック、ジャズチャンネルで終日エージングしました。
ということで、昨日は後2時からの寺島のさんの「ジャズ喫茶ミュージックバード」をモアイとAMP-KUMAMOTOのコンビで聞きました。ゲストの方おふたりを迎えて、寺島さんの辛口トークが絶妙でおもしろい。
(ご存じ寺島さん)
こんな曲がかかったのだけど:
出演:寺島靖国(8月12日の再放送) | - | |
バレリーナ | 川上さとみ | M&IMYCJ 30649 |
Merry-Go-Round | 山口真文 | Trio RecordsPAP-25004 |
Estate | 松尾明トリオ | 寺島レコードNo Number(CD-R) |
Estate | The Kirk Lightsey Trio | NRT RecordsCDY-169 |
But Beautiful | Rebecca Dorsey | Non LabelNo Number |
But Beautiful | ウイリアムス浩子 | Barkely Square MusicBSM-005 |
どの曲もすばらしく良くなりました(笑)。ピアノの透明な音とか、響・倍音、ベースの深い沈みこみ、、ボーカルの自然さ、、これは本当にいい!
寺島さんとゲストのトークになると、マイクの特性がもろに出るというか、す~っと自然に聞こえるというよりも、すこし固めの音になるのと、録音レベルがトークの部分は少し高めになって、音楽は部分は若干低めに設定してあるように聞こえます。面白いのは、トークのバックにノイズといか案騒音というか、虫の音みたいな音がず~っと聞こえるのですね。もしかしてスタジオで録音してるのぢゃなくて、寺島さんの自宅で窓かなんか開け放って録音したのかなあと思ってしまいました。このノイズは何なのか、ちょっと気になりますが、、
(信じられないことだが、この弁当箱がモアイをフルグリップする!)
Mバードのチューナーの直出しの音は、うちのマランツのCDPに比較するとやや大味という感じがします。肉厚のいい音が出ていて、デジタルボリュームもついているので、使いやすいし、ふつ~に一杯やりながら聞くには、十分なんだけど、いいDACを付けてあげたら、さらに良くなると思うなあ、、
しかしながら、今はエージング中なので、内臓DACで十分、、
ということで、夕方は、またしょ~ちゅ~をロックでいっぱいやりながら、モアイのエージングとかいいながら、Mバードでジャズクラッシックをこころゆくまで堪能いたしました、、
近く、モアイの様子を動画であげますね。