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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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連休だったのに、、、

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連休だったのに、あたしは両日ともお仕事してましたよっ!

ていうか、今も事務所なんですよ(笑)。


で、昨日午後からはお約束のオディオ、、をしようと思ったのだけど、あんまりお天気が良いので、同居人のおばさんと オディオ犬のソラと三人できままなドライブにでかけて、久しぶりの晴天を堪能しました。


で、また夕方から、、大汗書きながら、オディオをいろいろと、、


上杉アンプの音をさらに向上させんと、インターコネクタケーブルをインフラノイズのリベラメンテに交換! いや、大変でしたけど、なのとかやり遂げたよ! 


しっかし、、交換後、音圧が強くなって、音が前に出る感じは良いのだけど、音にちょっと歪が感じられるのですね、、


なんだなんだ、上杉の玉アンプで歪感っていうのは、ちょっとおかし~と思って、またプリの極性を変えたりしてみたのだけど、





(U-Bors1 ともかくでかい! ふつ~のサイズのラックではおさまらない)


極性を変えると、たしかに歪感は後退するのだけど、今度はあの独特の艶とか響がなくなるので、極性は前の通りでよかったみたいなので、またもとに戻す、、


なんだろうか、たぶんリベラメンテとのマッチングにもうちょっと時間がかかるということなんだろうと考えて、しばらくこの状態で待つことにしました。


そのうち、FAL SPのサランネットがどたっと外れて来て、うわっ! 心霊現象かと思ったら、どうもサランネットかSP本体が少しばかり変形してきた結果みたい、、まあ、なんとか手当できるのでしばらくほっておきます。


FAL SP急いで送ってきてくれたものだから、搬入当初は塗装のにおいもきつかったのだけど、やっとそれもなくなってきたのだけど、次はサランネットの手当ですね(笑)。


設置からもうすぐ1か月、、いろいろやってきて、低域もぐんと出るようになってきた、、


これから先がさらにたのしみ、やることはたくさんある、、


新しい週がはじまりましたね!


Thanks! リベラメンテ!! 

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借用中のウエスギのアンプでFALを鳴らしているのだけど、下に書いたようにどうも納得できない音なのでした。


ということで、インターコネクトケーブルをアキュの付属品ケーブルからインフラノイズのリベラメンテケーブルに交換することにした。


もっと早くにやればよかったのだけど、なかなか腰が重くて先週末になってしまったのでした。


ウエスギのプリ U-Bros1と メインアンプ U-Bors3をリベラメンテで接続。サンヴァレーのDACとウエスギプリもリベラメンテを使います。あわせて、U-Bors3をラックの中にしまいます。これでちょっときれいに見えますね。





さて、接続後初日は、どうも音が落ち着かなかったのだけど、昨日日曜夕方から聞き始めたら、これがいやどうも、相当の変わりようなのだった、、


先ず初日に感じていた若干の歪感がなくなって音全体が落ち着いて、澄み切った、、それと、これには驚いたのだけど低音の量感がど~んと出てきたのです。


この低音の変化は半端ぢゃなくて、FALでは低音はある程度あきらめなくてはいけない構造なのかなあと思っていたのだけど、リベラメンテ交換の結果、ものすごい改善なのでした。


もちろんB&W802SDをアキュでドライブしたみたいな重低音ではないのだけど、ボリューム的には、同じ程度の音がするし、質的に上かもしれない、、


お~なんだこれはと耳タコのジャズCDを何枚かかけてみたけれど、中低音のたっぷりとした豊かさは、これまでなかったもの。


あわせて高域も、リベラメンテの得意とする倍音の乗りが、すばらしい。シンバルの鉄粉感もたっぷり、、


これも耳タコCDのデュプレのエルガーのチェロ協奏曲を聞く、、

デュプレが腹からぐ~っとチェロで歌っているのがわかるわかるよ! 


なんというか、質の良いカートリッジでアナログ盤を聞いてるような感じなのである、、


あんまりいいので、最後まで聞いてしまったぢゃないか! ジャックリーン、君はすごかった!


もう、昨日までの、ウエスギとFALの音ではないのでした、、


しかしFALの音、エージングが進んでいるのと、システムの調整がうまくいってか、導入後1か月で音はますます良くなってきました。


それにしても、リベラメンテの良さにあらためて驚いたところです。

もしかしたらこのケーブル、玉アンプとの相性ばっちりなんではないでしょうか? 


お~しこうなったらもう2、3本追加注文ぢゃ!


Thanks! リベラメンテ! 







ノスタルジ~てんこ盛り!ぢゃ!!

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あたしがね~、FALと玉アンプばっかりであそんでると思ってたでしょ、、 ふふふ、しかしあたしは実はサブシステムでもあそんでたんですよね(笑)。


2階サブシステムのアンプとして往年のラックスマンL-570をオーバーホールして、新品同様にしたことは下に書きました、、


で、CDPは手持ちのラックスマンだったのだけど、L-570からあたしのオディオのすたるじ~大全開になってしまって、、


実はこれをポチってしまったのだった、、CDプレイヤー D-500





到着したこれは完動品だったのだけど、やっぱりメカが大昔のフィリップ製というのと、なにしろ20年選手なので、アンプに引き続きラックスの福岡サービスセンターにオーバーホールをお願いした。


送って2、3日したら、サービスセンターの担当の方から電話があって、、OH受け付けました、、メカ的には問題ないから、いくつか調整したり部品を交換で対応します==との丁寧に対応していただいた。


そうして、


このCDPまだ人気があるんですよね、、全国でもまだこのCDPを使っている人が多いんですよ


とのこと、、


で、OHから戻ってきたのが2週間ほど前、、


FALの調整で忙しいのと、2階の部屋は暑いので(笑)、

なかなかサブシステムに灯を入れることがなかった、、


でも、昨晩はちょっと涼しくなったので、D-500とL-570でタンノイスターリングを鳴らしてみました、、





聞いた盤は、チョンキョンファでブラームスのバイオリン協奏曲(式はサイモンラトル VPO)、、


あ~いいわ、小音量で聞いたのだけど、スターリングのゆったりとした中低音に実に繊細に弦の音がのる、なんとも絶妙なバランス、、


FALみたく広大な音場とか澄み切った音とかとういうのとは、全く違くて、、、なんともゆったり、細かい音はいいだろ~全体が美しくなればとなんともおおらか、、これはこれで、実にひたれます、、


しかし、このD-500とL-570のコンビ、、もう20年以上も前のものなのに、実に実に、、いい音出してくれる、、ああ、スターリングも同じぐらい前のものだった、、


東京でサラリーマンをしているころ、いよいよ大型SPを買うぞといろいろなお店で何台もスピーカーを試聴していたころ(結局JBL S5500を買うことになるのだけど)、、スターリングも聞いた。たしかその当時、青山にあったD店で、、


全然ダメだった、、なんだかもわ~として、ピントのさえない、高域の伸びない、、あたし的にはちっともきれいな音のしないSPだったのでした、、なんでこのSP結構人気があるのかなあと腑に落ちない、、20数年前のあたしでしたの(笑)。


一方、D-500は、その当時、時々行っていた四谷のジャズ喫茶「いーぐる」のメインCDPだった、、 レコード部屋に設置されたD-500を見て、いいなあ~いい音だなあとあこがれた一品でした。


さて、今、そんな時代からもどってきた機器で音楽を聞いています。今、すごくいい音だし、いい音楽を聞かせてくれる、、


若いころは、きれいな音とかいって、結構ドンシャリ系の音が好みだったのでしょうね(笑)。


今は、歳を重ねて、、だいぶ好みも違ってきたということなのかなあ、、、


それにしてもブラームスのバイオリン協奏曲をこうして聞くこと自体、何年ぶりだろうな~ クラッシック入門時期に何回も聞いたなあ、あのときは、スターンのヴァイオリンでメータがNYPOでつけたLPでしたねえ(笑)。


サブシステムで音楽を聞いて、昔のいろんなことを思い出しました、、




やっぱりリベラメンテ! そしてFALの音が全開になった!

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もう毎晩FALで音楽聞くのが楽しいったら楽しいの!


なぜかというと、下にも書いたとおりインフラノイズのケーブル リベラメンテをシステム全体に張らせた結果、驚くほど音質が向上(もちろんあたし的にだけど)したからなのでした。


昨晩もどれどれ、耳タコCDを聞いてみましょうと、おなじみのこれを聞いた。


カラヤンVPOのチャイコフスキーですね、、






あれれ、昨日より中低域の豊かさが増大している!

弦の音の伸びも良い! 響もさらに磨きがかかって美しい! 美麗なんだけど、音楽の推進力(スイング感)もあますところなく伝わってくる、、


ちょっとボリュームを上げて聞いた最終楽章のフォルテシモでも、ものすごく豊かにエネルギーが出ているのだけど、それがちっとも阿鼻叫喚にはならずに、ぐ~んと自然に出てくる、、これは、すばらしい、これはたまらん!


ウエスギアンプとFALの相性がばつぐんだ! いや、これら機器をつなぐリベランメンテの力たるや、すごすぎる!


FALを入れて、ちょうど1か月。ユニットのエージングも完了したんだろうと思う、、しかし何しろ、すざまじい音の向上には、さすがのあたしも驚いてしまう、、なんぢゃこりゃ、同じSPかいというほど、、


では、次にジャズを聞いてみましょと、これもここではおなじみのG ピーコックさんのこれ、、







少しボリュームを上げて聞いてみる、あらら、あららど~したの、ベースの量感が半端ぢゃないでしょう? 前はベースがちょっとひっこんで、あんまり十分に出てこなくて、やっぱりこういうのはB&Wにはかなわないかな~と思ってたのに、今日は全く違う、、


B&Wにも勝るとも劣らない低音が出てる! ピアノのきらめきも、B&Wのダイヤモンドツィターよりやや硬質な感じはするが、いやいや実に美しい、、そして、ドラムスの皮をたたく質感やシンバルの鉄粉感は、リアルなのです、、


なんなんだ、なんなんだとあたしは、、思わずのけぞった、、と同時

にうれしさがこみ上げた来ましたよ、、


FALのSPがやっと本当の音を出し始めました! 


ユニットを見ればわかるけれど、このSPほとんどフルレンジといってもいい、、SPの中でフルレンジがベストとよく言われることだけど、まさにフルレンジ的なユニットであって、これだけの音で鳴るのです。しかも、そのユニットが3個全面、裏に1個搭載されているのだから、音が悪い訳がない(笑)。


あたし的には、今システムで出てる音はB&Wよりずっと好き(笑)。FALは音楽的なSPであるけれども、追い込めばオーディオ的な楽しみをも与えてくれる、実にすごいスピーカーです。


ウエスギの初期アンプの力もすごいものだ、、メインアンプのU-Bros3はKT88を4本も使っているのに、あまり発熱しない、、数時間使って、手をアンプの上にあてても、ほわっと感じるぐらいで暑くない。玉を無理せず使用して、最高の音を出すというがウエスギアンプの真骨頂らしいけれど、そのことが発熱の低さに表れているのだと思う。







おもしろいのは、今うちのシステムって、故上杉さんとか、FALの古山さんとか、サンバレーの大橋さんとか、、インフラノイズの秋葉さんとか  作ったみなさんを知ってるってこと。みなさんが製作時期は違うけれども、心血そそいで、こころをこめて作ってくれた逸品があたしのところに集まった訳ですね、、


地震から早や3か月、、直後はどうなるかと思ったけれど、余震は少し続いているけれど、熊本のほとんどの地域に日常が戻ってきています。大雨もあったけれど、なんとかやりすごして、梅雨明け。

いよいよ夏本番! 


さて、今日は何を聞こうか! たのしみたのしみ!



 



数寄屋橋ハンター、、、、のすたるじ~

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FALでジャクリーンが切々と弾くエルガーのチェロ協奏曲を聞いていたら、昔のことがぽつぽつと思い出された、、


突然想い出したのは「数寄屋橋ハンター」、、、のこと、、


今はもうないみたいだけど、あたしが東京でしがないサラリーマンをしているころ、外回りのとき、ちょっとさぼって、よく立ち寄ったものでした、、


川のすぐ横にあった小さな商店街ビルの2階にあって、大きな道を隔てた向こうには大きな映画館があったかな、、有楽町の駅からあるいてすぐで、、交番もあったなあ、、プランタンとかもあって、よくその辺をぶらぶらしなあ、、、交通会館も近くだったか、、真空管アンプショーとかが開催されるなあ、、


で、この白色のビルの2階にあがると、その中古レコード店があった。 真ん中に通路があって、それをはさんで左右にお店があって、ジャンル別に分けられた箱の中に無数の中古CDがあったなあ、、、


たしか有楽町側の階段からあがってくると、左側がクラッシックの棚で、、ようくここでCDを眺めていたなあ、、


お客さんも結構多かった、、、


ひととおり、ぶらっと棚を見て、、今度は銀座側(だったかな)の階段で下におりていく、、1Fには食堂がたくさんあって、ここでお昼をよく食べたなあ、、


ここで何枚か買って、、そのCDの感触を確かめながら、FMファンやらTVぴあやら、読みながら電車に乗って千葉の家に帰るのはちょっと楽しかったなあ、、


ハンターは、その当時、ソニービルの地下にもあったけれど、あちら何かケバケバしい感じがして、あんまりいかなかったなあ、、


そのころ、ソニーのショール―ムではハイビジョンテレビが堂々と展示されていた、、ああ、これからハイビジョンになるんだあ、でもまだずいぶん先の話なんだなあ、、ともうすぐ30になるあたしはぼんやりと思ったなあ、、


「数寄屋橋ハンター」いまはないそうです、、、というか、あの白い商業ビルもあるかないのか、、取り壊されたかなあ、、


最後に行ったのはいつだったか、、あれからもう長いときが過ぎました、、


なつかしい、なつかしい、、音楽は忘れたいた昔の風景をぽちっと引き出してくれます、、





もう夏なんです! 

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連休も仕事だったので、昨日は午後から待機にしました。


で、お昼ごろあたしが師匠と呼ぶ音もだちがあそびにきてくれました。


そうして、一緒に下に書いたとおりのセッティングであらためてFALの音を聞いてもらいました。


おお! 前と全然違ういますねえ、、低域もず~んと出てますねえ、、一体何したんですか!? しかし、ウエスギの大昔のアンプがこれだけの音を出すとは、、


ジャズ、クラッシックといろいろときいていく、、


すばらしい音です! なんでこんなユニットでこんな音が出るんだろう、、B&Wにまさるとも劣らない音ですね、、すごい!


と大絶賛、、そして、、


B&Wとアキュのときは、音全体にエッジがたたないように、きれいに丸め込んだとろこがありまたでしょう、、でもFALとウエスギのコンビだと、、いい意味での歪、、さわりとでもいうかな、、そういう

生でもそういう要素がある、ところをも出してきますね、、B&Wの音が人工的な美しさだとすれば、FALはより生々しい音ですね、、

やわらかいんだけど、ストレート、、


と唸っている、、 この音もだちの「音楽のさわり」のコメントは実はあたしも全く同じことを感じていたので、そ~ですよねとおおいの師匠と盛り上がったのでした、、


どうやら、うちのシステムアンプはウエスギをメインとなりそうです。アキュ280シリーズプリと300BシングルとMC240もどきはサブとして使い分けていくことになりそうです。


そいういう訳で、今のセッティングだと何を聞いても安心して盤を回せるようになりました。これっていいことなのか、悪いことなのかわかりませんけれど、


音もだちは仕事があるからって、、3時ごろ離脱したので、その後、

オディオ犬ソラと久しぶりに公園散歩にいきました。


いや、暑い暑い! 当地は梅雨明け直後からいきなり30C越えの

猛暑爆発! 




(うちのオディオ犬  バックは入道雲!)


空にはいっぱいの入道雲でありました、、


今日は34Cの予報、、ああ、、


オーディオはすべて、のすたるじ~、、

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愚行したことをいろいろ書いていく、、


下に「数寄屋橋ハンター」のことを書いた、、それからまたつらつら思考は迷走するのでした、、



つまるところ、オーディオは すべて ノルタルジ~なのだろうということ、、


どんな最新録音も録音されたいう時点ですでにもう過去のものなのであって、、


それは、大昔のフルトベングラーやクレンペラーのものでも、最新のラトルのものでも、、、CDでもネットでも、あたしらが聞いているのはすべて過去のもの、、


最近の過去でも、遠くの過去でも、過去はすべて過去というひとくくりでしかないです。


CDやネットファイルやLPや、、、かたちはちがうけれども、、すべて博物館みたいなものだ、、博物館におさめらえているのはすべて過去のものか、死んでしまったものだ、、


死んでしまった動物をあたかも生きてるようにみけかけている剥製なんてのが博物館にはそれころ死ぬほどある(笑)。


それでも人は自分がいつ死んでしまって、過去という大くくりの中に入ってしまうことを知っているから、それが一体どういうことなのか知りたいという欲求があるので、、博物館もしくは博物館的なものにたまらなくあこがれるんだろうと思う、、


オディオも博物館だ、、あたしらが音楽を聞くとき、それはすべて過去の現象(もの)= 音、演奏、、空気を聞いている。それこそ耳をすまして、その時代から伝わってくるものを聞いている。


オディオ機器は、本当にタイムマシンであって、その精度があがればあがるほど、あたしらはその時代の「何か」とコネクトできる、、


博物館に陳列されているものが、剥製のように、いくら生きてるように細工されていても、それはスタテックで動きはしない、


しかし、オディオは、一枚のCD盤やLP盤をトレイに入れて、ターンテーブルの載せて、スイッチを押すと、時計のようにモータが回り、、過去が今という時間の中で、、「再現」される。


それは実に実に不思議なことだ、、 再現された過去からの音楽を聞いて、あたしらはこころから感動することがある、、


そういうとき、あたしらは、今にいるんだけど、過去を生きているといっていいのかしらん、、


そして、その音楽にくっついて、今までのあたし人生のいくつかの映像が想起されたりする、、ほらこの間のエルガーのチェロ協奏曲のように、、


今日も何気なく、CD盤をトレイの中にいれている訳だけども、それはあたしらを過去に飛び込む儀式みたいなものかもしれない


オディオ機器は祭壇に似てると思うことがあった、、音楽がはじまると、音楽の神が過去から降臨してくるんだよなと思うときもある。



そして、ソファに座って音楽を聞いている、このときも、次の瞬間には過去になっている、、


オディオは実に不思議な行為なんである、、



そして、オディオはすべてノルタルジ~なんである、、











少し夏バテデス、、

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いや~いろいろやりすぎて、しかも当地毎日猛暑なの、、

週末も猛暑だったのに、犬ときゃ~きゃ~いろいろ出かけたりしたもんだから、家にいるときは萎え萎えなの(笑)。


FALの音が落ち着いて来て、本当に安心して音楽が聴けるようになったこともあって、アクティヴィティが落ちていることもある(笑)。


自宅にあるラックをもってきて、音楽室をシンプルに整備したいのだけど、ま~これだけ暑いのと、犬とあそんでしまうので、ともかくなかなか取り掛かれないのでした(笑)。


設計図はあたまにあるのだけど、実行に移せませんね(笑)。


ええい!こうなったら今週末は休みをとって、息子に手伝わせて、やるしかないですね!


週末はミュージックバードをFMトランスミッタかまして、お茶の間で流して楽しんでおりました(笑)。


ずんだれた週末なのでありました、、


みなさんの夏はどうですか?



夏バテ、、、 ずんだれオディオ中

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5,6月の時分のバカブログを読み返すと、まるでバカ状態なのであった(大爆笑)。まあ、オディオ馬鹿一代だからしょうがないとは言え、地震ショックからの精神的回避とでもいうのか、現実逃避というのか、、いささかやり過ぎの感、、いあやバカですねえ、、


しかし、そのバカ活動の結果、無事FALのスピーカもおさまったし、玉アンプの導入も果たした、、あろうことか、サブシステムにはラックスマンの往年のノスタルジーシステムを組んだ、、


しかし、まあ、あれだけバカをやれば疲れるもんだ(笑)。


先週末からメインオディオには灯を入れず、お茶の間のBOSEでFMを介してミュージックバードを聞きながら、本など読んでいる。


そういえば、この前読んでいた武満徹さんの本のレビューも書かなくては思うのだけど、、相変わらずのずんだれモードであって、なにもすすまない。


そのうち、ポケモンGOが日本で解禁されたみたいで、当地でも犬の散歩をしていたら、スマホ見ながら歩いていた人が何人かおりましたよ、、ポケモンGOよりオディオの方がずっとおもしろいと思うけれどね(笑)。


昨晩のMB。


8時からオディオみじんこさんと住山あきらさんが同じ音源のCDとアナログの聞き比べをやっていたけれど、FM介して聞いても、アナログの方が良かったのはあたしにも分かった、、


大人のからみがあるみたいで、おふたりとも明らかにアナログが良い明言できなかったみたいだけれど、明らかにアナログの方がよかった(笑)。


まあ、ラックスの最新アナログプレイヤーと70万のカートリッジでアナログ回せば、、やっぱりLPの方が音は良くなるんではないだろうか、、


昨日、工務店をやってる音もだちに電話して、オディオラックを作ってもらうようお願いした。あたしの音楽室をできるだけすっきり、スペース豊かに使いたいのであります。できればFAL SPの間には何もない空間を作って、そこにSAロジックのボードを置きたいの。


そしたら、音もだちは、今は地震関係でばたばたしているから落ち着いたらねえ、、、との返事、、


うう~待つしかないかあ、、


仕事もまたちょっと忙しくなって、気を遣う仕事が増えそうで、、しばらくはお茶の間でずんだれモードオディオかなあ、、



相変わらず、、ずんだれモード中、、

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ただいま6時11分、、あたしは朝が早いので、もう仕事場にいます(笑)。今日はとても涼しくて、これからコーヒー飲んで、段取りをはじめます。


FAL SPのサランネットの取り付け部分がちょっとおかしいのでメールを送ったら、すぐに古山社長から電話、、対応策についてお話しする。で、もって今日はFALからメールで詳細な対応策について説明があった。 ああ、やっぱりFALにしてよかったあ、、アフターサービスもしっかり誠実にやってくれるんだあ。 


音楽を聞くときはネットは外すから、全く問題はないんだけど、うちの犬が血迷ってユニットに突っ込んでいくなんてことが、絶対にないとも言えないから、まあ、安全上、あった方が良いので、ぼちぼち対応してもらいます(笑)。


なにしろ、こうやってしっかりユーザーの状況に対応してくれることが分かっただけでもうれし~です。


今週末は、いよいよシステムのレイアウトをラックの入れ替えとかをして実行する予定なので、それまではFALのSPはしばらくお休み中なのです、、


そうして、ふふふ、絶対内緒なんだけど、、アナログ装置の強化も行うからね、、内緒ですよ(笑)。


今週は平日はしっかりはたらいて、家ではお茶の間でミュージック・バード聞いて、早寝早起き! 


これだけ暑いと早寝早起きが大事です! 


アップサンプリングの不思議、、

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数日ぶりにFALを鳴らすことにした、ちょっと前のミュージックバードで逸品館店主の清原さんが、エソテリックのDACは良い音がする。秘密はCDの信号をすべて88KHZにアップサンプリングするからだ(そんな感じのこと)を話していた。


うちでは、DACはもっぱらサンバレー器を使っていて、ワードクロックにつないで176KHZでクロックしているのだけど、上の話を聴いて88KHZに変更してみました、、CDPはCECでこちらは44kHZでクロックしている。





そうして、下でも紹介したCD、特にジャズ盤をいくつか聞いてみました。



あ~ずいぶん違う、、


176KHZでの再生では、ジャズでもクラッシックでも音全体が実に柔らかく、優美なのだけど、88KHZにすると、ちょっとエッジがついて、すこし硬くなる、、しかし、ベースの出方は、176KZHのときよりもエネルギーがのって、しかもエッジが少し硬くなる分、特にジャズだとあたし的にはこのましい、、


ボーカルは176kHZの柔らかさがほしい感じもするけれど、いかにもジャズっぽいピアノの響はなかなか良いですね、、


クラッシックも同様で全体的に腰が低くなって、弦の優美は音は176KHZの方がよいけれど、エネルギー感は88KHZの方がよい。


あたし的には、ジャズは88KHZで聞いて、クラッシックは176kHZで鳴らすというのがうちではベスト、、ジャズはむしろ、CDそのままの44KHZでクロックした方がよいのかもしれません。これはまた実験してみますね、、


酒仙坊大先輩はどのような意見をお持ちだろうか、、ご教示いただきたいところです、、


しかし、アナログでいうところのカートリッジの交換で得られる音の変化がクロック周波数で得られるというのは、悪くないですね、、


こんなことをしていたら昨晩のミュージックバード、マエストロ村井の番組だけど、8時からの1時間を聞き逃してしまった。来週はリピートだから、次回は気をつけて、エアチェックもしておきましょうっと、、9時からの再放送では、ワーグナーの楽劇(タンホイザーだったか)のハイレゾ音源を楽しみました。


FMを介したBOSEのラジカセでも響のやわらかははっきり聞き取れました、、

ううむ、、クラッシックのハイレゾ再生はやってみる価値が十分あるかも、、





お昼に何たべてます? うどん?

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当地は連日猛暑が続いている、、


さて、こんな中、、みなさんはお昼に何を食べていられるだろうか?


コンビニ弁当とかサンドイッチが多いだろうけど、、おうちで仕事をしている人は、やっぱりさっぱりソーメンでしょとかいう向きもあるかもしれない。


そ~いえば、おそめんの宣伝を亡きキャンデーズのす~ちゃんがやっていたなあTVで、、もうずいぶん前にことになるのか、、


そ~いえば、小学生のころとか、夏休みの間とかお昼ごはんには何を食べていのだっけ、、たぶん、ちゃっちゃっと朝ごはんのときにおふくろが余分に作ったおかずとかで、ごはんだったか、、それに冷めたお味噌汁とかね(笑)。


最近、事務所の近所においしいうどん屋さんがあることを発見したので、音もだちが午前中から来てくれた折には、こちらでお昼にうどんをよく食べるのです、、


うどんはけっこううまいなあと思う、、、


子どものころはうどんは嫌いだった、、、だって味がないんだもの、、 ラーメンの方が断トツ好きだったなあ、、


いつ頃からうどんが好きになったのか、、


30才過ぎてからかしらん、いやごく最近50を過ぎてからだなあ、、


いまやラーメンよりうどんかそばなのであります(笑)。


音楽の指向も、クラッシックだとよく言われるのは、若いときはオーケストラだけど、年を重ねるにしたがって弦楽四重奏とかにシフトするということなんだけど、、


だんだんと、そんな感じがないでもないなあ、、


昨晩はFALシステムはお休みで、ラジカセでミュージックバードを聞いていた。


8時から鈴木裕さんの番組で、オディオ評論家のなんとかさん(すいません)をゲストに昭和39年、東京オリンピック前後にはやった音源を、もちろんアナログで流し、語っていられました。おもしろかった、、


かかった音源のリズムやスピードがいまよりずっとゆったりとしていて、、あたしが2歳ごろの日本はまだ、のんびりしていたんだと思った、、、


さて、昨日も音もだちと 行きつけのお店のうどんを食べたから、今日はコンビニのサンドイッチにしましょうか、、、


そういえば、うちの事務所のネットラジオの音がさらに良くなっている、、インフラノイズのLANケーブルの効果に違いない、、


事務所で音楽でも聞きながら、コンビニサンドも悪くないでしょ、エアコン効いてるし、


でも、気温は今日も34度まであがって猛暑日の予報、、



中村紘子さん、、

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今日のニュースを見て、びっくりしたのは、ピアニストの中村紘子さんが他界されたことだった、、


あたしの世代だと、もう小さいころから中村さんはすでに大ピアニストであって、カレー好きの子どもたちにも、よく宣伝に出演されていたこともあって、老若男女 ピアニストとしての知名度はダントツNO1だったのではないだろうか、、




(あたしらが一番よく知ってる中村さんのイメージはこれかな、、)



本も何冊か出されていて、どれもとても面白かった、、


とはいえ、中村さんの演奏を気合入れて聞いたということはなかったのでした、、


ショパンとかうまいみたいだったが、、演奏よりも知名度の方が、あたしとっては先行していた方だった、、


中村さんと、すでに他界された指揮者の岩城宏之さん、、このおふたりは、一時期、クラシック音楽を世間に広く紹介された、、


中村さんは、評論家の吉田秀和さんとも師弟関係者だったみたいで、、


なんというか、もう、中村さんも、岩城さんも、オーディオの中でしかよみがえってこないのですね、、のすたるじ~ですね、、

土曜日の朝です! 

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土曜日なのである。そして朝なのである。結構涼しいので事務所の窓すべてを全開にしておいて、新しい朝の空気を部屋全体に通す、、ちょっとすがすがしくなりますね。


 

今日はこれから、亡きおふくろの実家(ここでいう実家ジャズ部屋)のおそうじにいきます。


 

なにしろ、庭の雑草の勢いがすごいので、草刈り機でもってこいつをしばく! そんでもって、家の中の掃除をして、、午前中いっぱいかかるかなあ、、


 

家の物置の整理をしていたら、なんと昔使っていたビデオデッキが出てきたので、ソニーの程度の良いものを自宅のミュージックバードエアチェック用にして、もう一台は事務所にもってきました。


 

さっき、アンプにつなぎまして、昨晩エアチェックしておいたMBの放送を朝から聞いております。ほら、ビデオテープは簡単に持ち運びができるので、こんなことができるのですね。


 

昨晩のサンバレーの大橋さんの真空管アンプと石アンプの音聞き比べを聞いております、、


 

さて、今日も当地は猛暑日にとなる予定、、


 

これから軽トラに草刈り機など積んで、ゆるゆると出かけます。

外の作業は朝の涼しいうちやらないといけません、、


 

では! のちほど! 


 


 

実家ジャズ部屋は今、、

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行ってきましたよっと! 実家で庭の草刈りをして、うちの中をそうじてきました。7時半ごろ始めたから、今が10時過ぎだから約3時間、、、もう汗が滝のように流れる流れる、、でも、あたしはこういう状態はきらいではない、、汗が噴き出るのは結構、やってるやってるっていう感じがしてなかなか良い、、やっぱり変態か(笑)。


で、実家のジャズ部屋ですが、ん~実はだいぶ地震の後、機器とかを出してしまって、ジャズというか音楽部屋といった方がよいかもしれませんね、、


今、この家の主は、われらが故レジェンドH氏、手製のパラゴンなのでした。







大昔のケンウッドのCDP(DRIVEがついているやつ)に、これも初期のSATRIプリメイン。このプリメインはSATRI LINKなんかが出てくる以前のもので、今のものより押し出しが強い、、


H氏の手作りパラゴンの音は、、中低域が優先で、高域はまるまっているけれど、、なんともまろやかな味わいがあってよい、、まったりした音なんです、、


手元にあったCDを入れてみる。大昔東京でかった超廉価盤、たしかどこかの駅で買ったのではなかったか、、


曲名や演奏者など確認することなく、てきと~にトレイに乗せてH氏パラゴンから出てきた音楽にびっくりした。ヘンデルのおなじみ「水上の音楽」だったのだけど、、実に活き活きとした演奏で、しかもきちんと細かいところまで手が届くといった、すばらしい、あたし好みの演奏、、


だれだれだれとデータを見てみると、トーマス・シッパーズとある、、(BBC交響楽団 1975年のエアチェック音源みたい)


おお! トーマス・シッパーズ! たしか早くに亡くなった人ではなかったか、、よく名前は見かけたけれど、こんなにいい指揮者だったんだあ! 




(これがトーマス、、いいおとこなんだが、、47歳で病没、、)


実に良い演奏なんです、なにしろ音楽が活き活きしていて、生きている! 


そうして、この音源、、音が結構良いのです、、H氏パラゴンから実に柔らかくて、美しい音楽がひびきます、、


部屋がひろいこともあるんだろうけれど、、こういう音で、、ゆっくり音楽を楽しむのも粋ですね、、


さあて、実家も少しきれいになりました。またこれから、いろいろこちらでもやろっと!


週末大作戦、、そしてバテバテ、、

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音楽室にFALのスピーカーが設置されて、玉のアンプもいろいろと入ってきて、なんだかんだと仮の設置状態が続いていたのでした。SAロジックのボードも部屋の隅に放置されていたのだけど、、

先般のマエストロ村井の、、ボード置くと激変するんぢゃ!?というコメントにそそのかされて、、昨日日曜は、重たい腰を上げて朝からやりましたよっ! 部屋の片づけ、、


まあ、その結果は写真を見てもらうとわかりますね(笑)。






変更のポイントは、


まずFAL SPの間にSAロジックのボードを入れた。

ここにおいていた機器をすべてラックに収納(このためアキュの

器機はいったん2階へ)。


CDおよびデジタル関連は、ウエスギアンプラインで鳴らし、アナログはC-280V(もしくはL)と300Bシングル8Wで鳴らすようにした。






昨日はデジタル系までの接続しかできなかったけれど、これからアナログ系も整備する予定です。


CECのトランポートは、ボード前に設置したボードの上に、Ge3のオーディオボードの上にインフラノイズのマグネテックインシュレーター3個の上に置きます。







しかし、これだと、トランスポートとDACの距離が遠くなってしまう。

デジタルケーブルが必要だけど、ど~しよう~と考えたら、、おお! サウンドトレール社のスナーケーブル(5M)があることを思い出した。スナーケーブルはアナログ・デジタルどちらでも使える。

こいつを取り出してきて、接続、、おお!ばっちりリンクしました。


CECトラポ・DACともインフラノイズのクロックGPS-777でそれぞれロック、、


プリはウエスギのU-Bros1、メインはU-Bros3のコンビ、、


さて、音はどうか、、


しかし、今 うちは家の塗装をやり替えているので、なんとほとんどの窓がビニールのシートで密閉されておる状態。音楽室の小さい窓もふさがれていて、んでもってエアコンは使わない主義だから、ほとんどサウナですわ、、サウナ、、あじ~の しかも当地は連日の猛暑、、



首から巻いているタオルが、汗ですぐぐっちょり、、もう、、倒れそ~とか言いながら、あたしはがんばった、、


お昼をはさんで、なんとか終わったのが5時ごろだから、、7時間フルでがんばったということですね、、いやほんとうにもうおバカですね(笑)。


で、器機に灯を入れて、シャワーを浴びて、んでもってビールとか飲んで、、夜ごはんも食べて、、、


さて、音はどうなかったか、、待て次号!




もう早や水曜日だが週末大作戦② 

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しっかしね、あなた、毎日当地、最高気温35C超えっていうのは、やはり尋常ぢゃありません、、本日の予報ではお隣の町では37Cというぢゃありませんか、、こりはもう人間でいえば微熱であって、もう風邪の状態であります。


毎日エアコンが酷使されて、壊れやしないかとひやひやものであります(笑)。まあ、でも夏があついのは当たり前だからしょうがないかあ、、


さて、前回からのつづきであります。


FAL SPの間にめでたくSA ロジックボードを設置することができて、CECのトランポーターも目の前で操作できるようにしました。


そして、今回もうひとつためしたのは、FAL SPの位置をもう少し前に出し、背面とSP裏面に置いたSAロジックボードの距離を長くした。言い換えれば、SP背面の空間をもうちょっと広くしたということですね。







(SPの背面の空間を広くした = 右がその様子)


器機があったまったところで、ミュージックバードや耳タコCDを聞いてまいります。



音はね、、 もうすごく変わりました。あたし的にはすごくよくなった、、レイアウト変更前の音の様子とものすごく変わりました。


まず、音全体が以前よりさらに柔らかくなった、、もちろん音のピントがぼやけたという意味ではなくて、音の芯はそのままだけども、音全体の肌触りが実にやさしくなった、、



CECのトランポータの脚をとって、Ge3のオディオボートの上にインフラノイズのマグネットインシュレーターをかましていることも多いに関係あるのだろうけれど、、それに加えてウエスギアンプの基本的に柔らかい音質が貢献してるのだろうと考えます。


そして、低中域がさらに豊かになるようになりました。これはたぶんにFAL SP背面のエアボリュームが以前よりました結果だと思います。なにしろこのSP背面にもユニットが1個あるのですから。


SAロジックのセンターボードを設置したために、音像の彫りが深くなったと同時に音・楽器の低位が前によりさらによくなった。楽器がなっている場所がぽっと空間に現れるといえばよいのか、、


加えてセンターボードの効果で音場がさらに広くなりました。





(タンノイ アクティブSPも設置)


SPとあたしの距離は、SPをさらに前に出したため、短くなって、もうニアフィールドリスニングみたくなっているのだけど、FALのユニットは基本的にフルレンジに近いので、実は距離を近くした方がさらによく聞こえるのです(笑)。 


トランポーターとDAC間に苦し紛れで使用したスナーケーブルとの相性もすこぶるよく、、音全体のSNは、もうものすごく良い。これはウエスギアンプの静かさに寄っているとも言えます。


これまで下で紹介したうちの耳タコCDを聞いてみても、前と全然違う音の様相==美麗かつ豊かな音、、これはあたしが今まで目指してきた音の理想に肉迫するものなんであります、、


ジャズもクラッシックも、もう本当に安心して聞ける「音」になりました。


月曜の昼休みにちょい聞きしてくれた音もだちも、


なんでこんなに音が変わったの、、何を聞いても優美ですねえ

B&Wを超えましたね、、西野さんの好みの音がでてきましたねえ


とお褒めのことばをいただきました(笑)。


うれし~なったらうれし~な、、


いつも言うけれどB&Wみたいな激烈なエネルギーの表出の表現はちょっと難しいけれども、スピード、鮮烈さ、音場の広さ、抜群の低位感、そして音楽再生時のバランスの良さ、、これらについては、少なくとも1モデル前のB&Wよりも、あたしは好きだな、、


逆にいうと、B&Wを本当に好みの音に仕上げるには、時間もお金も気力もかかるでしょ(実感として)、、、だけどFALは自分の好みに音に仕上げるのに、それほど時間はかからない。なぜなら、もともとの音のクオリティが信じられないほど高いから、、


もちろん、その前提として、FALの「音」が自分の好みにあってるかどうかという基本的なラインがあるけれど(笑)。


という訳で猛暑は続くが、いい音で音楽が聞けて、、あたしはしあわせな夏をおくっております、、




あとはアナログラインの整備にとりかかります!



女性の力、、沈める寺、、

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あたしが今まで一番多く、しかも長く使ってきたカートリッジはデノンのDL-103シリーズなんですね。で、昨日もアナログ作戦決行に備えて、カートリッジについてネットであれこれ調べていたのでした、、


で、DL-103関連のページをいろいろ見ていたら、面白い記事がありましたの、、



それによると、DL-103の仕様と製作工程は68年の第一号からほとんど変わっていない。中でも一番大事なコイル線の巻き作業は、当初から女性しかできない作業として、今でも、女性の熟年もとい熟練女性社員が担当している


とのことでした、、


ん~そうなのかあ、、


あたしの職場も女性の数が多いのであるが、たしかに、男にはこんなことはできんだろ~なあという仕事を毎日もくもくとこなしている現実がありますね、、


男だと何かと理由をねつ造しては、難しい状況から逃げていくことがあるけれど、ほら例えば子育てとかね(笑)。女性はもくもくと、こなしていくことができる。


それによく聞くのは、女性の方が男より痛みに強いということ、、


そんなことを、、昨晩、マエストロの村井の「これだオーディオ術」を聞きながら考えておりました。マニアが自作されたSDカードプレイヤーでリッピングした音源を聞いていくというもの。


昨晩はドビッシーのピアノ曲「沈め寺」の新旧名盤珍盤をSDにリッピングしたものを流されておりました。


しかしこの曲、いいなあ、聞いていると、空気が涼しくなってくるような感じがします、、水の底から聞こえてくるような鐘の響が続いて、、実にクールアンドミステリアス


いいなあ、ドビッシー。いろいろなピアニストの演奏で聞いたのだけど、あたしはギーゼギングのものがよかった、、


54年のモノラル録音みたいだけれど(EMIか)、、深い響がして、とてもよかった、、あと、初めて名前を聞いた日本人の女性ピアニストの方(なんでもマエストロはこの人のほとんどの録音を所有しているとのこと)、、60年代の録音だったけれど、とても端正な演奏であたしは気に入った、、


昨晩はウエスギアンプから、アキュのプリと300Bシングルに変えて聞いていいて、音があんまり落ち着いてなかったから、、なんとも言えないけれど、SDカードからの再生もなかなかよいなあと思いました。


たしか同じようなことをバクーンプロダクツのナガイさんが数年前にやっていましたねえ、、ナガイさん元気かな、、


それにしても、毎日、コイル線ももくもくと巻き続けるという仕事は、やっぱりあたしには絶対無理、、


手持ちのDL-103シリーズ、大切に使います、、

FMトランスミッタ すこぶる音が良くなった、、

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小型のFMトランスミッタを介して、ミュージックバードの放送をお茶の間とか2階の寝室で楽しんでいることは、何回も書きました。


このところ、なんだかわからないのだけどこのFMの音がさらに良くなってきていて、2階寝室のBOSEのラジカセで聞いていても、十分満足できる音質になってきたのですね、、

(これね)


トランスミッタのエージングが聞いたのかどうかわからないのですが、、お茶の間でいっぱいやりながらミュージックバードのジャズチャンネルを聞いて、いい気持ちになったり、、


おだやかなクラッシックを聞きながら(198CHとかね)、読書をしたり、昼寝をしたり、、


特にお休みの日の音楽のおともにこんなにいいものはないなあと

思うのであります、、、


このトランスミッタはACアダプタも混みで2千円ちょいでした。送信周波数も4つほど選べて、家の形状とか材質によって送信に最適な周波数を選択できるから実に重宝。


クラッシックで大編成のオケであっても、BOSEのラジカセで十分聞けます。ジャズだと、まったく問題なく鳴らしてくれます。


でも、大きな問題は、こんなふうにミュージックバードを聞いてずんだれていると、気合いれてオディオやる時間がだんだん短くなってしまうのでした、、


これだけが、、玉にきずでありますね、、


オリオン座とかみなり

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4時ごろ目を覚ますと、結構すずしい。トイレに行ったついでに窓から空を見ると、おお、星がきれい! それならとオディオ犬ソラと4時半ごろ散歩にでかけました。


薄明寸前の東の空にはオリオン座が横たわっていて、彼の足元に雷雲、、そこからときおり、いなずまが光ります、、


勇者オリオンの腰のあたりから、ビカビカとかみなりが飛び出てくるのは、なかなかヒロイックな光景ではないかと、しばし犬とふたり見とれておりました。


天頂付近には、カシオペア座、ペルセウス座などなど、8月だって、早朝は冬の星座が見られるのですね、、


そのうち、薄明がはじまって、オリオンたちも、乳白色の太陽の光に溶け込んでいってしまいます、、それも美しい光景、、


そういえば、ペルセウス座流星群の季節だったか、


地上ではどこかの国でオリンピックが始まるとのことでしたが、あたしは残念だけど一切興味なし、、むしろ、これ関係のニュースとかがはじまると、おもむろにチャンネルを教育テレビに変えたりしています、、


教育テレビは世間の流れとあんまり関係ない内容なので、ほっとするのです。昨日も中国古代文明とビザンチン帝国について学びました(それも高校生講座だって(大爆笑))



オリンピックとかはじまると、もうメディアはもう日本人全員がもれなく見るでしょ、見ないとおかしいでしょみたいなスタンスでがんがん放送してくるけれど、あたしみたいに一切関係ありませんから(笑)みたいなへそ曲がりだっているのだから、ある程度にしてほしい気持ちもあります。


まあ、それは置いといて、今週末からいよいよアナログ大作戦にとりかからなくてはならないのだけど、まずは実家においてあるトリオ(トリオですよ!)のアナログプレイヤーを取りに行ってきます。


大分前に隣町のハードオフで買ってきたもので、もう40年以上前のものだと思うけど、まったく問題なく使えます、、音もそこそこ良いので実家で使っていたのだけど、うちのラックスマンのL-570に接続して聞いてみたいと思っているのです。


ところで、またまたノスタルジ~なんだけど、大昔、FMを聞いていた方なら絶対おぼえているはずですが、、時報の前に



         「すってれお~ トリオ~」  ポーン


ってありましたでしょ(笑)。あったよね! 


ふと思い出しました。 あの時報広告、いつごろまで続いたのだったかなあ、、 でも、その当時熊本には民放FM局はなくて、FM福岡をかろうじて傍受して聞いていたのでしたが、、


今から思えば、うちは県北で福岡に近かったのでFM福岡を受信できたのだけど、県南は難しかったのではないでしょうか、、


ああ、またなんだかわからんことを書いてしまった(笑)。


さて、今日は土曜日だけど、あたしはお仕事です。でも、今日はすきを見て、なにくわぬ顔して音もだちんちにあそびにいってこよっと!


みなさんも良い週末をね!




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