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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ラッキー!?

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師走なんである、、ばたばたなんである、、あいさつまわりじゃ~支払いじゃ~なんだと車での外出が続く、、

 

で、昨日のことだった、、

 

あたしの前にでかいトラックが走っていて、こ~いうのがいると、前が良く見えないので信号とかのタイミングがわからんのよ~とか文句を言いながら、ふとトラックのナンバープレートを見ると、

 

              77-777

 

だったのでした、、

 

お~何かラッキーかもしれん!とちょっと明るくなります、、、

 

そのうちトラックはどこかへ行ってしまって、しばらくするとあたしの前には普通車が、、で、ナンバーをふと見ると、、

 

              7777

 

だったのでした、、

 

おお! ダブルでラッキーセブンではないかといっても、指パッチンのラッキーセブン・ポール牧でははない(50代の音もだちは知ってると思うが、、)

 

この忙し~師走に何と縁起のいいことぢゃ~! これは何かきっといいことがある、女の子に突然持てるとか、、宝くじにあたるとか、もしかしたら、イギリスからあの黒いプリアンプがなぜか届いていたとか(大爆笑)、、

 

で、結局、その日はなにもなかった(笑)。

 

でもね、大変だった今年をなんとか平和のうちに終わることができそうで、それだけでもとてもラッキーなことだと思います、、

 

神様、サンタさん、黄金バットさん、、どうもありがと、、、

 

今年ももうすぐ終わります、今日は仕事おさめ、、

 

音もだちのみんなもご苦労さんでした。いよいよ年末年始休みだね! 君は何をする! あたしはいろいろ計画がありますよ。

 

 

 

 


今年もよろしくなんです!! 

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いやあ、年末やすみに入ってぼ~っとしてたら、気が付けばもうお元日ではないですかあ!? 

 

昨年中はあたしのバカブログにつきあっていただきましたありがとうございました。今年もまたやるから、どうぞよろしくお願いいたします。

 

とかなんとかいって、29日からおやすみだったので、オディオバカ一代のあたしが何もしないって訳ないぢゃないのお! 

 

ところで、これはまだご本人の許可をいただいてないので、詳細を明らかにはできないのだけど、26日の午後、大物ゲストに拙宅をご訪問いただき、現在のうちの音の良し悪しについていろいろと示唆に富むコメントをいただいた。そのことをベースに年末休みからいろいろとりかかったのでした(本件はまた追って、、)。

 

しかし29日は毎年恒例の「オディオバカおやじランチ大会!」だったので、オディオ師匠宅にお邪魔、、JBLの蜂の巣他名器をWE300Bの真空管シングルで鳴らした音にただただ参加者全員感銘を受けて、実に年末にふさわしい美音を堪能したのでした。

 

翌30日は、サブシステム部屋のレイアウトを大幅に変更。まあ、つまり大掃除ですね(笑)。機器をすべて、動かして、スピーカーとTVが前面を配置してみました。

 

こうすると、アンプなどの機器とSPとの距離が離れるので、どうしょうかと悩んだのだけど、え~い面倒くさいSPケーブルを長くしましょ、でもって、こっちの機器って、大昔のものだから、その頃ってケーブルの違いがどうのこうのってこだわっていた時代ぢゃないや、それならよ~し、ホームセンターの電材コーナーで売ってる、なんちゃってスピーカーブル5メートル 500円てのを使ってみました。

 

あの~、このなんちゃってケーブルを思いっきり5メートル使って、接続してみたんだけれども、あの~音は実にふつうに聞こえて、悪くないですわ、、タンノイ、ハーベスともこのケーブルでならしてるんだけども、、ふつ~に聴けてとくに文句ないです(笑)。

 

ということで、2階サブシステム部屋ではミュージックバードがメインソースで、実に楽しい年末休みになりましたね、、

 

31日、昨日おおみそか。当地はスーパーブルースカイの日本晴!

これはもったいないと午前中はちゃりでテレテレ走る、、午後からはサブシステムでミュージックバードであれこれ聞きながら、またちょっと部屋の整理など、、

 

そうこうしているうちに夕方になったので、犬と散歩をして、今日で今年も最後だな~とか感慨にひたったのでありました。

 

思い返さば、、2015年の初めはB&Wとアキュのシステムで、どこから見てもハイエンド~っ!だったのだけど、4月の地震でSPが大破! しかし、直後より復興活動に着手、、、

 

リサイクル屋で偶然見つけたヤマハのセンモ二、、音もだちが調達してくれたタンノイスターリング(初期型)、、そして、次のメインSPとして導入したFALの平面SP!

 

アンプも、真空管からビンテージから、いろいろ試して、そうしておお! やけくそ天啓でファーストワットのSIT-1に落ち着きました。そしてプリは、やはりEAR912を借りて、あまりの音の良さに仰天して、いよいよ今年は本格導入を画策せねばと新年の抱負とします! 

 

そうして、昨晩は紅白でゲンちゃんが無事歌い終わったところを見て、、犬と寝ました(笑)。

 

さて、もうすぐ当地初日の出、、、

 

早朝からおでんを作っておりました、、

 

今日は朝から、おでんでいっぱいやりながら、いい音で音楽を聞くんだ! 

 

昨年は、なにかと大変な年だったけれども、システムが完全変更になって、、そうして、それでよかったのだと、、今の音聞きながら思います、、

 

今年もバカブログがんばります! よろしくお引き回しのほどを! 

 

 

 

 

年末からのいろいろ、、マエストロ村井来宅!

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いよいよ、正月休みも今日までだよ! 明日からお仕事なのに、ど~いう訳から、あたしは今事務所でお仕事している。え~いつまらんというので、このブログを書いている訳です。

 

それでは、年末年始のお話をあらためてしよう!

 

それは12月26日だった。

クリスマス明けの月曜日だった!

サンタさんではなくて、「全国縦断パラゴン突撃試聴の旅」の途中でちょうど、その日九州を取材中だったマエストロ村井が、拙宅を訪問されたのでした! 

(マエストロ村井)

 

このブログでよく登場するマエストロ村井その人が拙宅訪問とか、やばいぢゃないかあ! だって、このブログでは、いい音になったとか、あたしてきにはすばらしい!とか無反省に(笑)書いてるんだけど、マエストロご本人がお聞きになりまして、う~ん悪くないんだけなあなどといいながら苦笑いされたとしたら、ちょっトショ~ックみたいではないか、、

 

でも、久しぶりのマエストロ、是非お会いしたい! というので、26日鹿児島の某所でパラゴンの音を楽しまれた後、鉄路北上。熊本駅からも最寄駅で到着したマエストロと奥様を小雨の夕方、あたしのボロ車でお迎えに行き、拙宅へお連れしたのだった、、

 

(ご夫妻。他サイトから転載)

 

おお! 10年ぶりぐらいかなあ~。 なつかしな~。

 

とかいいながら玄関横に設置したミュージックバードのパラボラを見て、おお! これですね! 一人でたてたんだよね~とおほめいただく(笑)。

 

部屋に入ってマエストロに第一声は、、

 

ああ、写真よりずっと広いですね(笑)。もっとずっとせまいと思ったいたけれど、、

 

であった(苦笑)

 

そうして、あたしの音楽部屋で小一時間、FAL,ファーストワットなどの音を聞いていただいのだけど、、マエストロのコメントをあたしなりにまとめてみると、、

 

悪くはないんだけど、今の状態だと、もうすこしボディがほしい感じ、、中高域の響は良いんだけど、もっと低域の厚みというか、下の方の厚みがあればさらによくなるんではないだろうか、、

 

で、ポイントとしては、先ずは壁に這わせているケーブルを支えているピン。これは鉄製なので、へんな影響を与えることがあるので、先ずこれを鉄製でないものに変えるか、つかわないかにしてみる。

 

ムジカライザーを多用しているけれど、一旦これを全部はずして音がどうかわるか試してみるのみ悪くないんではないか。(そもそもリベラメンテはムジカライザーを使用しなくても高音質がギャランティされているので)。

 

それと、アンプがモノ構成になっていて、各SPに近距離に設置されているので、SPケーブルをずっと短くしてみるのも一手。SPケーブルは短い方が良い音がする場合もあるので、、

 

で、当日はアリエナイザーをかましたPCでファイル再生の音を主に聞いてもらったのだけど、それについては、

 

USBケーブルもインフラノイズの良いやつだけど、一回、USBケーブルの短いものを試してみてはどうだろうか、、

 

そうして、FALのセッティングについて、、

 

足の下に厚めのコンクリートを敷いてあって、これも悪くないけれど、FALのSPならば、一度、固目のウッドボードを敷いてみてはどうだろうか、、

 

と、さらに音をよくするための、いや、今のシステムの本来の力を発揮させるための貴重なアドバイスをいただいたのであった。

 

ん~確かに、気になっていたポイントをずばりと指摘されてしまった(大爆笑)。さっすが~プロ! とあたしは、うなってしまいましたね、、

 

上のコメント受けて、このやすみは、いろいろやっていたという訳なんです。詳細は別稿に移すとして、忙しいなかわざわざ拙宅までご足労いただきましたマエストロご夫婦に感謝なんであります。

 

で、その後、お二人を町のホテルまでお送りする間、ミュージックバードの放送裏話やその他あれこれをうかがいながら、車は宿に到着。マエストロとしっかり握手、来年もご活躍を激しく期待しながら、あたしは帰宅したのだった、、

 

マエストロは今回、自腹で北海道から東北、本州、九州へと南下、

ただただ、もう絶滅間もないJBLパラゴンを聞かせるお店を探訪。

なにしろ、JBLパラゴンをメインSPとして鳴らすジャズ喫茶その他をひたすら訪問、、その音を聞く!というまさにこれこそオディオ評論家!という大テーマを掲げての旅の途中であったのでした。

 

おととい25日クリスマス当日は、山口のお店で鳴っているパラゴンの実にいい音を聞いて来たとのことだった。明日は湯布院のアーデンというお店のパラゴンを聞くのだとのことだった、、

 

なんというか、それほどにパラゴンはオディオマニアの情熱を掻き立てる逸品であるようなのであった。記事は現在マエストロが執筆中の各オーディオ雑誌で掲載予定とのこと、、乞うご期待!

 

しかし待て! はげしく緊張していたので、拙宅のサウンドを聞いていただいているマエストロの写真を撮るのを忘れたではないかあ! なんというていたらく、、仕方なく、他サイトからの転用写真で勘弁してください、、

 

そんなこんなで年末は大変なイベントがあったという訳でした(笑)。

オーディオ道場からあけましておめでとう! 復興快調!③

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快調復興中のオーディオ道場から。メインホールではトーレンスのリファレンスとヴァイタボックスをメインとしたアナログ再生が実に美しくて豊かな音で鳴り始めました。

それでは、お楽しみくださいませ!



オーディオ道場からあけましておめでとう! 復興快調!②

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快調復興中のオーディオ道場メインホールの様子をごらんくださいませ!



オーディオ道場からあけましておめでとう! 復興快調!①

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年明け、やっとオーディオ道場にきました! あの地震から約9カ月、片山マスターのオーディオ道場は確実に復興中。きれいになったメインホールでは、あの超ど級アナログプレイヤーによるアナログの音が楽しめるようになりました。

アクセスも問題なくできるようになり、みなさんのお越しをお待ちしています! 

片山マスターは現在、こちらに住み込んで復興に驀進中! 

それでは、このスレッドから①~③まで動画でお楽しみくださいませ。


オーディオ道場! 復興快調! なんだかしらんがPVに登場!!!

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オーディオ道場からあけましておめでとうシリーズ!開始です!

で、なんだか知らんけれど、片山マスターが、あのたい! 道場がイギリスのバンドのPVになったとたい! というから、なんだろうかときょとんとしたいたら、、

ベービークィーンというバンドの映像監督が3日ほど震災あとの道場に泊まり込んで、同バンドのPVの撮影をして、できあがったPCはYOUTUBEで世界的に配信されているのだ、、

とのことだった、、

ええっ! 片山マスターピコ太郎みたいになったのかと、、、心配しつつYOUTUBEをみたら、おお! おお! これは仰天! 本当に道場がPVになっている、、

なんだからわからんのだけど、BBC(イギリス国営放送)も取材に来たらしい、、

西野さんBBC好きだろ~と思って、電話したばって、でらんかった、、

と おこられた、、

それにしても片山マスターは世界のオディオ会のピコ太郎になってしまったとは、、

みんなも観てください!

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FALを鳴らせ! 

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マエストロ村井のアドバイスを受けて、いろいろ音の調整をやってみているのでした。

 

先ずは、FALとアンプの両サイドに着けていたムジカライザーをすべて外します。つぎに、FALをバイワイヤで接続しているSPリベラメンテを固定していた画鋲みたいなものをすべて外す。

 

そうしてUSBケーブルをリベラメンテUSBから、以前使っていたベルキンの50CMに変える。50CMというのは本当に短くて、HDDとPCがくっついて横にならんでいる感じなのです。

 

そうして、いよいよFALの足元を見直す。マエストロが指摘されるとおり、厚手のコンクリートがベースになっているのだけど、これだと中高域の抜けと響はなかなか良いのだけど、中低域のボディ感が弱い、、弱いのよ、、いやこれは好みなんで、今みたいな音がすっきりして良いという向きも少なくはないと思うが、、あたし的にはやはりもう少し中低域がほしい、、

 

アドバイスに従って、近所のホームセンターで見つけた檜の板を4枚買ってきた(以外と高いよ。一枚1000円ちょっと)。2枚づつFALに敷く。 

 

 

ということで上のとおりセッティングを変更して、音を出してみます。

 

ん~確かに変わった。中低域のボディの不足感はだいぶ解消されて、ずいぶんと太さと豊かさが加わってきた。しかしながら、オケのFFなど音量が増すところでは、すこし高域の伸びが足りず、前みたくうまく響かなくなってしまった、、

 

う~んどうしようと考えて、ちょうど前からその辺においてあった。カイザーのミニインシュレーターをFALベースと檜板の間に、3点指示でしいてみることにしました。

 

 

すると、ああ、いいわ! 中低域のボディ感はそのままに、オケのFFとかジャズのでかい音でも音がすっきりと伸びて響もきれい、、

 

しかし、だけどもなんとなく、す~っとし過ぎという感じも否めない、、それに、ソースによっては、低域がマスキングされるものもある。あっ、今はPCから再生しています。

 

カラヤンBPOの「惑星」なんかだと、下から上まで非常の良い音でバランスよく聞けるのだけど、ジュリーニVPOのブラームス4番とかは、低音が奥まってしまっておもしろくない。これもボリュームを少しあげてやると大分改善されるのだけど、なにかこう、す~っとし過ぎの感じがあるのです、、

 

FALのエンクロージャー、檜、インシュレーターそれぞれの固有の響が、現時点で相反する部分があるみたいに聞こえます。FALのベースに設置したインシュレーターの位置を変えてやれば、大分変るんだろうと思いますが、まあ、針の穴をつつくような作業になるんだろうなあと思うと、、、まあ、今の音は悪くないから音楽を楽しもうという、ずんだれモードが出てきたりもする(笑)。

 

しっかりしたメーカー製のSPボードがとかがあれば、一番いいのだろうけれど、いろいろ事情もあって、手持ちのものや安価で購入きる材料でできるところまでやってみようと思います。

 

先ずは現状での調整となら仕込みでどこまでやれるか、、

 

こ~いう状況になると、やっぱりハーベスとかタンノイとかSPそのもので音が大体決まっているものは安心してきけるなあと思うのですよ(笑)。

 

 

FALを鳴らせ!② PCの音調について、、

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ケーブルとSPまわりの調整をある程度終わったので、次にPC回りの調整を実施、、

 

アキュのプリを貸しだしてしまったので、こちらに使っていたインフラノイズのフィルタライザーが余っていたのでした。これを使うとパワーリベラメンテを使わなくても、こいつを電源ケーブルに一定回数巻きつけておくだけで、大はば音質改善ができるというものであります。

 

で、フィルタライザーをPCとHDDの電源ケーブルそれぞれに巻き付けてみました。どちらもプラグの先端部分から6回ほど巻きます。

 

(PCの電源部にフィルタライザーを使用)

さて、こうした後、あらためてPCから再生します。

あらら、あらら、音はたしかにかわりました。やっぱりSNが良くなった。さらには、音がずっと滑らかになって、音に艶がでるようになった、、

 

確実に好ましい音質の変化がありました。あたし的には、非常に良い効果! 

 

(HDDの電源にフィルタライザーを使用してみます)

 

 

フィルタライザーはPC回りの電源対策として非常に効果的だというのが分かりましたね、、

 

ということで、SPやケーブル回りの調整とPCの電源部まわりの対策で、音は以前よりSN感がまして、すごく響もよくなって、中低域のボディ感も出てきたのだけど、やはりソースによっては、ちょっと違うというのもあるので、、さらに、調整は続く、、

 

あ~こうなると、2階のタンノイかハーベスに逃げたいなあ(大爆笑)。

オーディオ道場から明けましておめでとう! テキスト編 

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実をいうと震災後、道場へ一人でいくのは気が引けた。

というのは、当時道路が十分修理されてなくて、途中、徹底的に破壊された集落やがけ崩れや、震災後手付かずの部分がむき出しで残っていたりしていたからなのでした。

 

それでも年末にはあれこれ忙しくて年明けには行かなくてはというので、音もだちをさそって年明け4日にいよいよ道場へ、、

 

震災直後は、新ゴジラに無茶苦茶にされた後の惨状で、再建には相当時間がかかるなあと心配したのでしたが、年明けの道場は、すっかりきれいになって、整地がだいぶすすんで、すっきりした感じになっていました。

 

片山マスターは、すこしほっそりして、あごひげなんかをたくわえて、ちょっとかっこよくダンディになりましたねえ、、

そういうと、

 

あったり前たい、毎日カップラーメンばっかりたべて、肉体労働たい! ちょっとはダイエットになったたい!

 

と いつものばってんもっこす!調子であんしんあんしん、、

 

アトリエでコーヒーをいただいて、生き残ったビンテージ器機でジャズを聞かせてもらいます。

今ね、メインホールばなんとかきれいにして、アナログ再生に挑戦しているとたい! いっぺん聞いてみらんね!

 

ということで、メインホールへ音もだちと移動、、

 

下の画像でごらんのとおり、トーレンスのリファレンスを修理、これにSPUを取り付け、玉のバイアンプでヴァイタボックスSPを鳴らしてくれました。

往年のロリンズやMJQ、エルマンのバイオリンなど、、実に良い音、、こんな音はデジタルでは出ませんよね~と音もだちとひたすら感嘆、、

 

片山マスターと関係者のみなさんの協力でオーディオ道場もほとんど再建されました。

 

これからまた、あらたにイベントや通常の営業でも盛り上げていきますので、みなさん是非ご来場くださいませ!

 

交通アクセスも問題なく、、まあ、ちょっと道が凸凹はしますが、普通車でも行けますので、お時間のあるときにでもよってみてください、、

 

 

FALを鳴らせ!③ 足元を見直す

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とういう訳でFALの足元回りを見直しているところなんです。

 

檜のボードを買ってきて、そいつを足元にしいたら結構音が良くなったと下に書いた。そうしてインシュレーターをかましたら、抜けはよくなったのだけど、なんとなく全体的にしっくりしない、、さてどうしようか、、

 

そこで、FAL使いの皆さんやFALを取り扱っているお店のサイトなどをもいっかいきちんと見直すことにした。特にFALの足元のセッティングをどうしているかに注目。

 

あたしとほぼ同器種のFALをおつかいのシマさんのブログを再度拝見すると、セッティングによる影響はほどんどないと言われながらもSPボードの上に木のキューブをはさんで鳴らされている。

 

さらにFALを強力にプッシュしているお店の写真などを見ると、オーディオ専用のボード、そしてその上にケヤキで作った円柱状のインシュレーターをかましている。その上で、FALはセッティングに実に敏感に反応するとも記していられる。

 

FALのユニットはほとんどフルレンジだし、うちではほとんど至近距離での再生だから、セッティングの影響はほとんどないものだと思い込んでおりました。

 

しかし、上の情報やらマエストロ村井の助言もあって、先ずは檜ボードをしいてみた。すると、下に書いたような音変化があった訳です。で、6~7年前、事務所のリフォームをしたときにえらく固い木材を使ったことがあって、その残りでウッドキューブを知り合いの大工さんに作ってもらったことがあった。そこで、こいつも使ってみることにした。

 

ともかく何の材料がはっきりとしないのだけど、なんでも南洋材みたいで、ふつ~の木ではなくて、何かの根っこらしいのです、、正体不明なんだけど、ともかくかった~い。

 

檜のボードの上に、こいつを4つ敷いてFALの足元4点をこいつで支えることにしました。

 

で、鳴らしてみた、、ああ、檜ボード単体だけよりもずっと良いです。この際、もうカイザーのミニインシュレーターは外してしまいます。 

 

で、マエストロ村井のもうひとつのアドバイスは、こういうものだった===

 

アンプがモノ仕様になっていて、SPと近いからもっとケーブルを短くしても良いのではないだろうか。ケーブルの長さが短くなると音がよくなる場合も少ないないから==

 

といものだった。そこで、物置からオルトフォンの7NSPケーブル、1メートルものを取り出してきた。で、こいつでSIT-1とFALを接続。バイワイヤはできないので、ジャンパーケーブルでFALのHIとLOW端子を接続する。

 

これで音出しをすると、、いや~ずいぶんと音の景色が変わったあ!?

 

先ずは中低域がずっと豊かになった、、、しかし、バイワイヤでなくなったためか、高域の伸びとか倍音とかがずいぶん引いたように感じる。全体的には、中低域が強くなったかまぼこ状の音か、、、

オルトフォンのケーブルの特徴なのだろうか、、理想とするイメージには大分遠いけれど、まあまあいいか、、

 

まあ、このまま鳴らしこめば、大分落ち着きますでしょ、ということで、しばらくこの状態で音楽を聞きましょ~。

 

 

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FALを鳴らせ!③ 足元を見直す

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とういう訳でFALの足元回りを見直しているところなんです。

 

檜のボードを買ってきて、そいつを足元にしいたら結構音が良くなったと下に書いた。そうしてインシュレーターをかましたら、抜けはよくなったのだけど、なんとなく全体的にしっくりしない、、さてどうしようか、、

 

そこで、FAL使いの皆さんやFALを取り扱っているお店のサイトなどをもいっかいきちんと見直すことにした。特にFALの足元のセッティングをどうしているかに注目。

 

あたしとほぼ同器種のFALをおつかいのシマさんのブログを再度拝見すると、セッティングによる影響はほどんどないと言われながらもSPボードの上に木のキューブをはさんで鳴らされている。

 

さらにFALを強力にプッシュしているお店の写真などを見ると、オーディオ専用のボード、そしてその上にケヤキで作った円柱状のインシュレーターをかましている。その上で、FALはセッティングに実に敏感に反応するとも記していられる。

 

FALのユニットはほとんどフルレンジだし、うちではほとんど至近距離での再生だから、セッティングの影響はほとんどないものだと思い込んでおりました。

 

しかし、上の情報やらマエストロ村井の助言もあって、先ずは檜ボードをしいてみた。すると、下に書いたような音変化があった訳です。で、6~7年前、事務所のリフォームをしたときにえらく固い木材を使ったことがあって、その残りでウッドキューブを知り合いの大工さんに作ってもらったことがあった。そこで、こいつも使ってみることにした。

 

ともかく何の材料がはっきりとしないのだけど、なんでも南洋材みたいで、ふつ~の木ではなくて、何かの根っこらしいのです、、正体不明なんだけど、ともかくかった~い。

 

檜のボードの上に、こいつを4つ敷いてFALの足元4点をこいつで支えることにしました。

 

で、鳴らしてみた、、ああ、檜ボード単体だけよりもずっと良いです。この際、もうカイザーのミニインシュレーターは外してしまいます。 

 

で、マエストロ村井のもうひとつのアドバイスは、こういうものだった===

 

アンプがモノ仕様になっていて、SPと近いからもっとケーブルを短くしても良いのではないだろうか。ケーブルの長さが短くなると音がよくなる場合も少ないないから==

 

といものだった。そこで、物置からオルトフォンの7NSPケーブル、1メートルものを取り出してきた。で、こいつでSIT-1とFALを接続。バイワイヤはできないので、ジャンパーケーブルでFALのHIとLOW端子を接続する。

 

これで音出しをすると、、いや~ずいぶんと音の景色が変わったあ!?

 

先ずは中低域がずっと豊かになった、、、しかし、バイワイヤでなくなったためか、高域の伸びとか倍音とかがずいぶん引いたように感じる。全体的には、中低域が強くなったかまぼこ状の音か、、、

オルトフォンのケーブルの特徴なのだろうか、、理想とするイメージには大分遠いけれど、まあまあいいか、、

 

まあ、このまま鳴らしこめば、大分落ち着きますでしょ、ということで、しばらくこの状態で音楽を聞きましょ~。

 

 

FALを鳴らせ④ 足元を見直す

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しかし、そのときマエストロ村井からメールでさらなるアドバイスが====

 

檜ボードの向きはSP正面に対して横ではなくて、縦にした方が良いかもしれません ====

 

とのこと、、

 

実はちょっと前、N響関係の情報を見ていたら、NHKホールのステージ上のボードについての記事があった。それによるとクラッシック、邦楽など出し物によってボードの向きを変えて音調を整えるというもの。その記事を読みながら、なるほどな~、檜ボードも向きを変えたほうがいいかなと思っていた矢先のマエストロのアドバイスで、この連休でさっそくやってみましたよ。

 

で、写真のとおり、檜ボードの向きを縦にして、木目が縦に流れるようにセッティング、、そうして、先の紹介したウッドキューブをSPベース4点に設置。 

 

(こちらは、以前の横向きのセッティング) 

 

SPケーブルはオルトフォン7N1メートル長のままで、鳴らしてみる。

 

ううむ、これだけ音調が変わるとは予想もしませんでした。ボードを横から縦にかえただけなのに、、

 

音がすっきりとぬけ、音場がぐ~んと広がりました。その分音がすこし細くなった感じがあるのだけど、、ぐっと自然な感じになりました。音がストレスなく広がる感じがある。

 

しかしながら、やっぱり、響とか倍音があまりのってこない。そこで、手持ちのリベラメンテSPケーブルの一番短いもの(2メートル)に交換。シングルワイヤで、FALのHI・LOW端子はジャンパーケーブルで接続します。

 

この状態で2時間ほど鳴らしこみました。

ん~なかなか良い仕上がりになりました。音がす~っと自然に出てくる。しかも音場はとても広い、、中低域のボディ感も悪くない、、

全体的にとても自然な音調、、、SPケーブルをリベラメンテに交換したので、高域や倍音が実に自然に伸びて心地よい、、

 

ここまではCECのTL-3Nをトランスポーターにした音、、

さて、今度はPCで再生、、

んんんん! 音が団子状で、にごって聞こえる、、なんじゃ!こら! 

 

聞き進んでいくと、この音はどうも、PCの極性があってないような感じ、、で、やり直して音を出すと、、、ああ、もう音の広がりがまったく違う、しかもすこしも歪感・にごりがない、、

 

極性でこんなにちがう!って疑うなかれ、もうものすごく変わる!

 

などなど、この連休は結構オディオをやった! 音がものすごく変わって、まあ、あたし的にはとてもよくなったのだけど、、あとはもうすこし、、艶とコクが出れば文句ないのだけど、、

 

それにしても、FALのSPで助かるのは、軽いということ(笑)。30キロぐらいしかないから、片手で押さえつつ、いろいろな調整できるということ。位置調整も、やっこらしょ~とひとりでなんとか動かせる重量。 B&W802では、重すぎてぜ~ったい無理だったからね(笑)。

 

ひとりでいろいろ調整する音もだちがほとんどだと思うから、SPの重さはこのぐらいでちょうどいいのかもしれない、、

 

それにしてもマエストロ村井! お忙しい中アドバイス有難うございました! 感謝です! 音は大変良くなりました! でも、まだ先は長いです! 

 

先生! おいら、日本一のFAL鳴らしになるけん!

がんばるけん!  

 

 

 

 

 

 


あらためて木皿泉にはまる、、、

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同居人のおばはんが、あんたが好きだろ~と思って、木皿泉の正月ドラマ録画しといたよ~というので何気に観たらこれが、よかった~、実に、、

 

「富士ファミリー」というドラマであったのだけど、、詳しくはもうYOUTUBで全編見られるので、そちらにあたってほしいのだけど、久しぶりに木皿さんのドラマを見て、これまでになくぐっときたのでした、、

 

(これね)

 

人によっては、なんだかわかりきったような、あいだみつお風の台詞ばっかりがちりばめられて、ケッとか思われる向きもあるかもしれないけれど、あたしは、そんな台詞の数々にぐっと来て、勇気づけられたな、、、 

 

木皿泉さんのつくる作品の大きなテーマは人の生き死であって、その上で、ともかくいきていこって背中を押すみたいなことぢゃないかしらん、、

 

2年ほど前、同じくNHKのドラマで「昨日のカレー明日のパン」っていうのがあったけれども、これもとてもおもしろく観たのだけど、、

 

この2年、あたしのまわりで人の生き死にかかわるいろんなことがあって、ただ今だって、そんなことが身近におこりかかっていて、自分だって、今年は50代の半ばであって、いよいよ60の目の前だぞっていう歳になって、う~んなんだかなあ~と思うことも多くなってきた今日この頃。

 

そんな平成29年のお正月の木皿泉さんのドラマには本当にぐっときたし、勇気づけられました。 結局、どう生きていくかというのは、そのことをどう自分の言葉でストリーやエピソードにしたてていくかなんだ思った。

 

明るい言葉を選んで毎日いきていけば、人生は明るくなるんだろうし、むっちゃうしろ向きの言葉ばかりで生きていけば、なんとなく面白くない人生になっちまうのだろうと思う。

 

木皿泉さん(実は夫婦でやってるたのしい作家業らしいのだけど)の状況を見てみれば(こちらもネットで詳しい)、、まさに毎日が生き死と直面する生活なんだけど、、その中から紡ぎ出される言葉、なんという前向きな力にあふれいると、あたしは思う、、

 

今度のドラマ「富士ファミリー」の中で、「言葉は呪文、、」っていう台詞が繰り返されるのだけど、本当にそうかもしれない。それは呪いになるかもしれないし、救いになるかもしれないなあ、、生きていくっていうことは、一日一日をどういう言葉で刻んでいくかってことなのかもしれないなあと思った。

 

んなこんなで、連休の早朝から木皿さんのドラマをYOUTUBEで見まくっていたのでした。さっき言った「夕べのカレー、、」も、もいっかい全編通してみた、、実におもしろかった、、

 

(これね。これもおもしろい)

 

 

木皿泉さんの世界がたまらなくきらいという向きだって少なくないと思う、、ちょっと特殊だからね、、でも、あたしは、この作家の世界にひたすらひかれてしまう、、

 

あっ、これも呪文の影響か、、、

 

FALの音、だんだんよくなってきました、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディオ道場からあけましておめでとう! 復興快調!③

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快調復興中のオーディオ道場から。メインホールではトーレンスのリファレンスとヴァイタボックスをメインとしたアナログ再生が実に美しくて豊かな音で鳴り始めました。

それでは、お楽しみくださいませ!



FALを鳴らせ④ 足元を見直す

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FALの足元を見直してみる。

 

最近、N響関係の記事を読んでいたら、NHKホールでは各種演奏会の際、オケとか奏者の下にボードを敷くのだそうだが、クラッシック演奏時のボードの木目の向きと、邦楽のそれは違うのだそうだ。

 

つまり、板の木目が正面に対して横・縦で音響が違うということなんだろう。ということで、あたしも試してみることにした。

 

ホームセンターで買ってきた檜の板なんですが、SP正面から見て木目横に設置していたものを、縦置きにしてみました。

 

すると、、、ああ、音の抜けが違うわ~、、前はちまっとまとまって聞こえていた音がふあ~っと広がって、これはいいな~。

 

しっぜ~んに音が吹いてくるような感じがしてFALの持ち味が十分出てきました。

 

檜ボードを縦置きのまま、ウッドキューブをSPベースの4点に入れました。音はぐっとしまり、タイトになりましたね。でも、悪い傾向ではないなあ、、無駄な音がなくなったという感じ、、

 

でも、もちっと何かが足りない。んじゃ~しょ~がないな~と手もちのリベランメンテSPケーブルで一番短い2メートルものを使うことにした。こいつをシングルで接続。SPのHI/LOW端子はジャンパー線でコネクト。

 

(オルトフォンでシングルワイヤ接続している状態)

 

あ~やっぱりオルトフォン7Nよりも実に自然に音が出てくる感じがあるなあ。倍音もすっきり出てきて、低音にも自然な豊かな感じがある。SP足元のセッティングとリベラメンテSPケーブルの併用で、なかなかあたし好みの音の仕上がりになった。

 

で、この状態で2日ほどなら仕込みをする。リベラメンテケーブルって、日を追うごとになじむのか、さらにあたし好みの音にしあがってきましたね~。これは良い!

 

ということで分かったのは、FALのSPはほとんどフルレンジみたいなので、至近距離で聞く分には、セッティングの影響はほどんとないだろと思っていたのだけど、いえいえそうではありません。

 

細かいセッティングに敏感に反応するスピーカーだった。

セッティングによってはちまっとした音になるし、広大な音場を提示する、、低域もつまったように聞こえるときもあるし、ぐ~んと下の下まで沈みこむ場合もある、、

 

昨年6月に導入したSPなのだけど、アンプはもちろんだけど、ケーブルやセッティングで音が大きく変わるのは、やっぱりスピーカだけに基本は一緒だったのでした。

 

それでも、B&Wの音の傾向とは本質的に違うなあ、、B&Wは音のひとつひとつをどうする鳴らすかにこだわる、つまりオディオ的な音だとすると、FALのそれは音・音楽全体をどう鳴らすかが主眼なんだと思う、、いわば音場型、、そんな感じだろうか、、

 

そして、もうひとつ違うところ。FALは軽い(笑)。重くない(笑)。

30キロそこそこなので、片手、片足で角度を調整しながら、はさみものだってできるし、ポジション移動もひとりでなんとかこなせます。一方、B&Wは802クラスになったら、ひとりぢゃ無理無理無理だって、、

 

1人でなんとかセッティングできるっていうのは、50代半ばなったおっさんにとっては、結構重用なポイントなのであります(笑)、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュージックバード昨今、、

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ミュージックバード? 聞いてる、聞いてる!毎日聞いてるよってばっ!!

 

お正月は朝から聞いてたし、休み明けも毎晩8時から10時までは、SPの前に正座して傾聴しております(本当はうそ、寝室のBOSEラジカセで聞くのが常態(爆笑))。

 

最近の放送で面白かったのは、なんといってもマエストロ村井の

 

「これだ!オーディオ術~お宝盤徹底リサーチ~」

 

 

1月4日はマエストロ一押しのT-TOC-RECORDS製作のCD集とアクセサリーのご紹介なのでした。

 

まあ、おどろいたのは、同社では、楽曲録音の際、曲ごとにメーカー各種の電源ケーブルを交換し、そのことがどのように音に反映されるのか、いわば検証CDを作ってしまったのだった。

 

くわしくはMBのホームページにあたってほしいのだけど

http://musicbird.jp/programs/koreda-audio2/

 

オディオマニアならみんな知ってるAET、カイザーなどの電源ケーブルを交換しつつの録音。

 

でね、、でね、聞いた、、驚いた!

 

電源ケーブルを交換するだけで、録音された音の性質がまったく違うのでした! あたしにはAETは結構落ち着いた感じで、カイザーは艶とかコクとかが出ていいなあと思った、他社のケーブルでも音の傾向が全然違う。でもひとつ言えるのは、どの音も、これはちょっとむずかしいなあというのはなくて、どれも、良い音だった。どれかひとつくれるなら、カイザーかなあ(笑)。くれないか(笑)。

 

1月11日の放送では、各種有名マイクを交換して音の違いを聞くというものだったのだけど、いや~これもマイクが違えば、これだけ音の傾向が変わるのか~とびっくり! 

 

そうして最後はこのアクセサリーのご紹介、、

(アルティメット・ハイディフィニション・ケースというもの)

こいつにお手持ちのCDを入れておくだけで、音質改善されるというもの、、で、実際に放送で実験されたのだけど、、ピアノの音のまろやかさとふかみが出て、もうまったく違う録音のように聞こえた。*くわしくはやっぱりHPを見てね、、

 

しかし、すごいなあと思うのは、オーディオ雑誌でアクセサリーの記事とかはやまほどあって、音が変わるとか良くなるとか文字で書いてあるんだけど、その効果については、ライターさんの記事から想像する他ないんだけど、この放送のすごさは、実際に音の変化が聞き取れる・確認できるということなんだ!

 

マエストロ村井の番組に限らず、THE AUDIOチャンネルのすごさはまさしくここであって、オーディオは徹頭徹尾、、音がメインなのであるから、いろいろやったところで、出てくる音がどうなるか、こいつを自宅で検証できる聞ける、、ていうことはいわばオディオファンにとっては究極のメディアと言えないか!? いや言える!

 

YOUTUBEなんかでも、音は聞けるけど、やはりMバードの高音質には全くたちうちできない、、Mバードは基本的に高音質、このことがあるので、例えばケーブルの違いや真空管の交換による音の微妙な違いが、はっきり、くっきりうちのオディオで聞き取れるのだと思う、、

 

まったくすごいことだ! 

 

んなこんなで、2階のサブシステムがMバード専用(ほとんど)になっちゃった(笑)。下の感じ、、大昔の器機を集めて鳴らしているのだけど、Mバードのもともとの音が良い(チューナーの性能が秀逸!)ので、大昔のDACとつけて鳴らしても、良いのですよ(笑)。

 

そして、毎週火曜9時からのお楽しみは、、

 

「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」

 

なのであります。1月はお正月で、もうほとんど逝きそうな74年製の平置形カセットデッキをパーソナリティの牧野さんが持ち込んで、相方の生島さんの愛蔵ミュージックカセットを鳴らすという番組だったのだけど、、

 

(オディオ漫才(笑)のおふたり)

 

いや、もう最近は牧野さんのおやじギャグというかだじゃれが炸裂しまくって、相方の生島さんも、どうリスポンスしていいのか苦笑しているという構図が実にいい!

 

しかし、もうこわれそうなテクニクスの平置形カセットデッキ 牧野さんによると上が12Kぐらいまでしかでてないのだけど、ドルビー処理されたテープをかけるとバランスがあって、良い音になるんだとかいって、生島さんのテープをかけたら、確かになかなかいい音だったので、もう笑ってしまうぢゃないかあ、、

 

笑って笑って、あれれ、もう放送終わり、、残念、また来週なのだった、、

 

しかし、あの~HPでのアップデートがないんで、このテクニクスの大昔のデッキの御姿が見られんぢゃないか!? アップデートしといてくださいね。牧野さん。よろしく。

 

ところで、この番組があんまりおもしろいので、正月には同番組のコラボ雑誌「ステレオ時代」買いました!

 

 

おもしろかったよ~。特に70年代青春をオディオにかけた、あたしら世代にとっては、もう懐かしい器機の記事満載だし、ちょっとオディオ系お色気記事もあってぐっときた(笑)(これは絶対 牧野さんのプッシュに違いない(笑))

 

そうして、圧巻はAIWAのカセットボーイ特集! いやあ、歴代のカセットボーイをすべて網羅した、堂々4ページにわたる総力特集とは! あたしは、もう圧倒されちまった、、だって、ふつ~こんなことやらんだろ! 興味ある方は是非読んでください、、

 

しかしあたしは、ウォークマン派だったからなあ、、

 

さて、ミュージックバードその他の番組を多いに楽しんでおります。

そのことについてはまた今度、、、

 

Mバードたのし~よっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

驚きのアナログお宝盤を発掘! ①

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当地、週末は大寒波に襲われるという予報であった。

昨年のちょうどいまごろ、同じく大寒波襲来で、実家の水道管があちこちで破裂大変な目にあったのでした。そこで、昨日午後、新年初、実家のオディオ物置(昔はジャズ部屋だったのに今仕事の都合で物置状態)に行きまして適宜対応してきたのでした。

 

時間があったので、いつもならぜ~ったいいかない、実家近所のリサイクルショップ(もっと正確には古道具屋かな)に立ち寄ってみる気になった。ずいぶん前にここでサンスイの大昔のプリメインを買ったことがあった、、でも、まあ、ふつ~はじぇったい立ち寄らない程度の、ど~でも良いお店なのであったが、昨日はなぜかしら行ってみるきになった。

 

中は前よりひどい(笑)状況で、いやあ、もうこれは時間の無駄だなあ~とちょっと見て、出ようと、ふと足元に積んであったアナログレコードに目が行きました。あ~こういうところって、Mバードの牧野さんとか生島さんが好きな、大昔のアイドルの盤とか満載なんだよなあ~と何気にのぞいてみたら、、

 

なに!? なに!? なに!? なに!?

 

あたしは自分の目を疑った。今では絶対簡単には入手できないクラッシックの名盤がぞろ~っとそこに置かれていたからなのであった。

 

えっ!? うそうそうそうそとかいいながら、探索していくと、あるわあるわ! もうお宝の山だったのでした! 

 

んでもって一枚200円なのだから、もうあたしは大興奮しながら、めぼしいもの30数枚を手に入れた。

 

その一部を紹介するね、、

 

みてください。リバティのショパン、ブリテン本人指揮の「シンフォニア・ダ・レクイエム」、カラヤンがVPOをふった「ジャーマンレクイエム」、そしてリヒテルのベートベン、、、ああ、すごいでしょ、、

 

そして、見よ! クナーパーッブッシュのブルックナー5番って!信じられんぢゃないか!? 

 

そして極めつけはこれっ!

 

えっ!! えっ!! ムラヴィンスキーのショスターコヴィッチ6番だって! あり得ないよ~。その横はフリッチャイのブルックナーなんて、、

 

そうして、、

あたしらが若い頃、名盤としてもてはやされたドラティのストラビンスキーの3大バレー音楽、、、 

 

その他にもワルターのモーッアルト盤、ウエストミンスター盤、声楽その他、どうみてもマニアのコレクションの大放出なのでありました。

 

盤の状態は、ほとんどの盤ですこぶる良好! もう信じられない!

 

神様、サンタさん、黄金バットさんありがと~! 感謝します! 

 

あたしがどれだけ興奮したかわかるでしょ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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