月曜から、世間の義理で夜遅くまでなんじゃかんじゃありまして、ものすごく疲れたの、、んでもって、そ~いう会合とかに行くと、ひさしぶりに会う人がいるのだけど、それらのみなさんから、お~にっしの~さんなんか疲れてんじゃないの~とか言われる、、たっしかに、最近ちょっとつかれ気味なんで、少しさぼらないとな~と思っております(笑)。
さて、週末は土日とも雨が降り続いて、気温もぐっと下がって、家にこもってオディオするには最高の天気でしたのっ。
タンノイスターリングGRがラックスマンL-570でもって実にいい音で鳴ったので、いよいよウエスギで鳴らしてみよ~ということで、ウエスギのUBROS1プリと
UBROS3パワーを、おいしょおいしょとラックから取り出してきて、接続してみました。
もちろんサンバレーのDACをメインとしたMバードエアチェックシステムはそのままに、インフラノイズのリベラメンテRCAケーブルでUBRO1のAUXに接続。
CDPは、やっぱりラックスマンのD-500Xであります。
(こんな感じにしてみた)
で、各機器に朝から灯いれておいて、なんじゃかんじゃとファミリービジネスをやって、いよいよ午後から音出しであります。外は冷たい雨、、ああ、なんていい感じ(笑)。
で、ミュージックバードの121CHを流してみることにします。やっぱりタンノイとウエスギアンプであれば、クラッシックでしょ(笑)。
ん~なんかね、音がね、もわっとしているのですよ(笑)。
いろいろ事前に調べてみると、タンノイとスターリングの組み合わせだと、もうクラッシックなんか磨かれたもう美しい音!みたいな感じのインプレが多いんだけどね、あたしの目の前の音は、なんともいうか朦朧というか、、ちょっとカスミががっているというんでしょうか、、ベールにおおわれているといのか、、こういうのが、イギリスのターナーさんみたいな朦朧体的世界なのだよとも言えるけれど、これはちょっと見通しがちょっと良くない、、
んでもって、はじまりましたよ、、機器の極性チェックにはじまって、いろいろ、、
んでもって だんだん外も暗くなってくること、だいぶ良くなりました(笑)。結局、ずいぶん鳴らしてなかったので、しばらくアンプをあっためるのが必要だったことがわかりました。灯を入れて4時間ほどたって、がぜん、イメージにほど近い音が出てきました。
音はなんというかシルキータッチで、少しもがさつなところがないですね、、
全体のバランスがとてもよくて、解像度も結構あって、だから楽器の響の溶けあ具合はタンノイSPともよくあって、実にしみじみ、そ~そ~生オケってこんな感じなんだよね~と納得してしまう。でも、まだちょっともやっとした感じが完全に払しょくできないけれど、音を聞くっていうよりも、ウエスギとタンノイのペアはむしろ音楽をじっくり聴かせるなあと思いました。これから鳴らしこめば、もっとよくなることは間違いありません。それに、ケーブルとかをリベラメンテなんかに交換すれば、ぐっとあたしのイメージの近づくことは間違いありません。
音全体の艶、魅力、、コク、骨格感というかは、ラックスマンL-570がいいなあと思います。しかし、ウエスギは、やはりセパレート、、ウエスギで聞くと、ラックスマンの音は、やはり何かが不足する感じがするのですめ、、、う~んプリメインでは
出し切れないサムシングというのか、、
こうやって聞き比べてみると、タンノイとウエスギアンプのコンビの音がなぜあれだけ絶賛されているのか、ちょっとわかったような気がします、、でも、ラックスの音もいいんだよな、、
さて、この状態で、Mバードのおたのしみ、クラッシック好きにはたまらない番組
ワールドライブセレクションの時間。当日のプログラムは:
10月15日/ネヴィル・マリナー追悼~アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ&ユリア・フィッシャー(Vn)
長年のクラシック・ファンには忘れがたき存在、ネヴィル・マリナー。ヴィヴァルディの「四季」を始め、日本のファンにも本当に親しい存在でした。昨年10月2日に92才で亡くなりましたが、これはその2日後に予定されていた演奏会です。マリナーがロンドンでアカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズを設立し、1959年に最初の演奏会を行ってから約60年。遺された楽員たちは、マリナーと数多く共演を重ねてきたユリア・フィッシャーと共に、指揮者なしで演奏を行いました。捧げた曲はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とモーツァルトの交響曲第39番、アンコールの「ダニー・ボーイ」で冥福を祈りました。
なかなかよさそうなので、早速PCとプロセッサーを起動させてエアチェック準備完了。放送スタートに合わせて録音開始。
(うちのMバードエアチェックシステム 左奥がプロセッサー)
えと曲目は:
<ムジークフェライン2016-2017④ネヴィル・マリナー追悼~アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ&ユリア・フィッシャー(Vn)> | ||
・メンデルスゾーン/序曲「ヘブリディーズ諸島」 Op26☆(10'02") ・ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op61*☆(43'49") ・(アンコール)バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004より サラバンド*(3'05") ・モーツァルト/交響曲第39番変ホ長調 K543☆(27'53") ・(アンコール)アイルランド民謡(パーシー・グレインジャー編)/ロンドンデリーの歌「ダニー・ボーイ」(弦楽オーケストラ版)☆(3'41") | ユリア・フィッシャー(Vn)* アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ☆ トモ・ケラー(コンサート・マスター)☆ | 2016年10月4日ウィーン、ムジークフェライン大ホールでのライヴ録音、音源提供:オーストリア放送協会 |
あたしの好きな感じの曲が満載、、で、録音してPCにセーブしたのだけど、実はまだ聞いてないんです。ほら、なんか忙しくて、聞けなかったのっ!
ということで、いよいよ秋になって、しばらくサブシステムはウエスギアンプで鳴らすしていきます。
。