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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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EARのアンプでじんわりノスタルジックナイト、、

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先週の土曜の夜だった、、

 

あつくもなく、さむくもなく、ちょうどいいころあい

2階でSATRIのアンプとかをいろいろいじってたのしかったのだけど、夜ごはんたべて、一杯やってたら、ひさしぶりにメイン部屋のFALとEARで何かいい音楽を聞きたくなりましたの、、

 

で、システムに灯を入れて、、ハイレゾファイルとか聞くので、最近メインで使っているHDDプレイヤー HAPーZ1ESに入れているファイルからあれこれ聞いていく、、

 

で、ああ、今晩はこれだなと選んだのが矢野顕子さんのだいぶ前の作品「スーパーフォークソング」。

 

 

これは、矢野さんがピアノを弾きながら歌うという、、実にシンプルだが、美しい作品。

あたしがまだ若かった頃、、東京でサラリーマンをしていたころ、当時 新橋にあったDオーディオで買った一枚、、 

 

東京の頃から熊本に帰ってきてからも良く聞いた盤、、演奏もすばらしいけれど、音もいいのです。で、今回はHAP-Z1ESがDSDモードにアップコンバートした音で聞きます、、

 

何回聞いたかわからないこの盤が、まったく違う音で鳴ります。

ボーカルの生々しさとピアノの響と艶、、音楽そのもに引き込まれます。ソニーのDAコンバータ―の良さなのか、EAR912の音なのか、、そしてFALの力なのか、、

 

な~んだからわからないのだけど、音の良さと音楽の深さに、引き込まれます、、

そうして、矢野さんの歌を聞きながら、ああ、東京のときはあんなこと、こんなことがあったなあ、

この盤を買った頃は、いろいろあってたのしかったなあ、大変なこともあったけれど、、今になればおもしろかったなあ、、なんて想い出します、、 

 

そのうち、音楽につつまてれて、、ちょいとじんわり、、、ほろり、、、、

こういうことってめったにないんだけど、、

 

いろいろな機械をとっかえひっかえして、楽しかったけれど、こういうふうに音楽にいやされるというか、なぐさめらるっていうことは、なかったなあ、、

 

そ~いう意味では、今のメインシステムには、まったく満足、、

あの地震のあと、いろんな人の助言やご協力のおかげで、今のシステムにおさまったのだけど、、とても満足、、

 

数年ぶりに聞いたこの作品、、

次はいつ、この盤を聞くかなあ、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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