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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバード まとめ聞き、、

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最近ちょっとつかれてしまって、夕飯のとき一杯やってると、

さて8時になります、Mバード聞きましょうと2階にあがって、機器に灯を入れて聞き出すと、だんだん眠くなってくる。最近は寒いからオイルヒータなんかを入れてるもんだから、部屋が狭いこともあって、そのうちだんだんとあったかくなってくるので、ことさらねむい、、

 

で、放送を聞いているうちに、爆睡してしまうこともしばしば、、でありますから、聞き逃さないように あたしは、必ずPCエアチェックいたします、、で、週末は、部屋の片づけやなんかをしながら、この1週間のMバードの放送をふりかえるのであります、、

 

11月13日の「オーディオ実験工房」では、カイザーサウンドの貝崎社長をゲストに、同社特集の2回目。

 

同社が軌道にのるまでの貝崎社長の壮絶なお話に、のけぞりながら、、血のにじむような努力の末に社長が完成したアクセサリーの数々を実際に機器に使用して、その効果を放送で検証しました。

いやあ、放送でもその効果ははっきりわかりましたね、、当日、試聴したアクセサリーは以下の通りでした:

 

【使用機器】
インシュレーター:PB-599PB-BIG2
サウンド・エキストラクター
ローズ・バイブレーション
Sound Revolver
電源ケーブル:Versatile AC#2(新製品)/Versatile AC#3(新製品)
ラインケーブル:Versatile PIN#1(新製品)/Versatile PIN#2(新製品)

 

この放送を聞いた後、あたしが手持ちの同社のインシュレーターをあらためて使いはじめたことは言うまでもありません。

 

そうして、11月7日の9時は、おたのしみ「オーディオ歴史館」であります。

今回のお題はデジタル録音黎明期に作られたデジタル録音レコード。ほら、あたしらがずっと若い頃に、デジタル録音って書かれたレコードがありましたでしょ、、あれの音を検証するっていう特集。

 

11月7日/デジタル音源のアナログ盤(前編)
 デジタル録音という新しい技術が登場したとき、多くの技術者がその未来に壮大な夢を託した。アナログ録音に比べ圧倒的にノイズの少ない録音が新しい可能性を切り拓こうとしていた。そんなデジタル黎明期に、いま聴いても驚くほどのクォリティで録音されマスタリングされたアナログ盤がる。その一方で、デジタル録音の低コスト化手段も考案される。'80年代のデジタル音源をダイレクトドライブのテクニクスSL-1200とベルトドライブ&ストレートアームのGemini TT-01で再生する温故知新の旅。[再放送=14日]

 

かかった曲はこれら、、つまり、こういった曲がデジタルで録音されたけれども、リリースされたときはアナログ盤だっていうことですね:

 

出演:牧野茂雄、生島昇 ※デジタル音源のアナログ盤(前編)- 
New FrontierDonald FagenWarner Bros.23596-1
Flight Distanceフリム・アンド・ザ・BB'sSound 80 Digital Rec880DLR-108
Stayin' AliveThe Bee GeesPSO RecordsHWZ 8105/6
The MeetingChick Corea & Friedrich GuldaPhilips410 397-1

 

先ずは、1曲目の「ニュ―フロンティア」。これは、実はあたしも持ってるドナルドフェイゲンのソロアルバムの中の作品。

 

実はこのアルバム、DAMとかいうシステムで録音されていて、20ビット・50Kというモードで録音されていて、テープが超高速で回るというシステムだったとのこと。そんなんだから、なにしろコストがかかってしようがなかったけれども、音はすこぶる良かった! 本当にこのアルバムは音がよかったですね。で、2曲目のフュージョンも、同じシステムで録音されたもので、こちらも音質は抜群! 最後のピアノは、チックコリアとなんとあたしの敬愛するフリードリヒ・グルダの作品。これは初めて聞いた! これは音も音楽もよかった、、CDでもいいからこれはゲットしないといけませんね、、、

 

実はデジタル録音黎明期、当時のデジタル録音は無茶苦茶いい音だったのだけど、S社やP社が規格を決めていくうちに(つまりはコストダウン)、デジタルの音がだんだんしょぼくなったんですと生島さん、、いつになく、牧野さんと生島さんがまじめにデジタル録音論を進めていかれて、大変勉強になりましたが、、

 

しかし、あの~放送のいっとうはじめに牧野さんが、東京ローカルネタをかますのだけど、、はっきりいってこれ、あたしらくまモンにはわかりません(笑)、、 わ~おとうさん! 今日のお土産は吉野家の牛丼だ! あしたもホームランだっ! いわれても、まったくわかりませんから(笑)。もうひとつの東京ローカルギャグも全く意味がわからんかったから、、実のところを言うと、20歳を過ぎる頃まで牛丼ってなんなのかわかりませんでしたから(笑)。

 

そ~言えば、、だいぶ前にも、なんとかを買ってカートリッジをもらおうとかいうキャンペーンがありましてね、そうそうそ、電車の中吊りにがんがん広告うってましたね!とか 牧野・生島両氏で盛り上がられたときも、あたしら全然わかりませんでしたから(大爆笑)。すいませんが、次回から東京ローカルネタかまされるときは、解説お願いします! 次回もデジタル録音論のつづき、、だそうです、、

 

15日の夜は、マエストロ村井の「これだ! オーディオ術」。

11月はマエストロのライフワークでもある、パラゴンのあるお店を訪ねて全国行脚レポートなんであります、、 

 

日本縦断パラゴンの旅
 11月第1週から第4週は、不定期連載「日本縦断パラゴンの旅」を特集します。グルービー(小樽市)、ジャマイカ(札幌市)、PIA(青森市)、ハーフノート(奥州市)、ウオッチ(四万十市)、あーでん(由布市)、パラゴン(いちき串木野市)について、『Stereo』誌の記事をベースにあれこれ語ります。第4週は生島昇さん(ディスクユニオンJazz TOKYO店長)のお宅で聴かせてもらったパラゴンについても語ります。

 

今回は、鹿児島の「パラゴン」、由布院の「あーでん」編でありました、、

ステレオ誌に書かれた各店についての文章をマエストロが読み上げつつ、音の印象について語ります、、

 

どちらも九州のお店なんだけど、あたしはどちらも行ったことがない、、マエストロは、「パラゴン」(だったか)には、何回も行ってますとのことだったが、、 しかし、本当にパラゴンは、人のこころをとらえて離さない魔力があるようですね(笑)。

 

今宵の音楽はマイルスの「スケッチオブスペインSACD」から、、、いいなあ、この作品、、クラッシックファンの人でも、この作品は十分に聞けますね、、

 

続いて2015年のアーカイブで江川三郎先生の追悼特集で、相島技研の相島社長がゲスト、、

あたしが全くしらなかった江川先生の業績が語られて、大変おもしろかった、、

 

木曜日は、鈴木裕さんの番組、、プリメインアンプ特集については、前に書きましたね。

金曜日の「真空管大放談!」も書きましたね、、

 

日曜の朝は、田中伊佐資さんの「音ミゾ!」を聞きながら、のんびりコーヒーを飲んでおりました、、

 

んなこんなで、今週末もまとめ聞きでした。

今週はどんな話が飛び出す1週間か? 楽しみです、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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