相棒のGさんが、音楽PCできたよ~ってもってきてくれたのは、えらく小さいものだった! 驚くなかれ、CDケースよりちょっと小さい程度の大きさでおもさといったら、片手でひょいと持ち上げられる。
(これっ! ちょっとたよりない)
ええっ、こんなんで音が出るの?と聞くと、だいじょ~ぶ、スペック的には全く問題ないからと、モニターと接続したらはいできあがり、、、
今回の新PCの製作にあたり、再生ソフトのHQプレイヤーとMYTEKのDAC用のドライバーをあらかじめダウンロードしておいてもらったので、ここからはMYTEK Digital Stereo-DSD DACとHQプレイヤーをリンクさせて、各種セッティングをして音を出すという作業になります。
PCとDACはUSB2で接続。USB2接続だとDSD再生までいけるから。ということで、先ずはなにしろ音を出さないといけないというので、やみくもにセッティングしたところで、ファイルを再生してみると、、ん~音は出てるのだけど、歪んでて、しかも音が小さい、これでは、小さなイヤホンで聞いてるみたいな、、しょぼい音、、なんとかしなくてはいけません、、、
ということで、いろいろな関連サイトやブログをみたり、マニュアルをみたりしながら、やってみた。
セッティングは全て、プレイヤー側のセッティングでやっていく。先ずは音量を調整、、なんとか十分なボリュームを確保。後は、基本的にマニュアルが支持するディフォルトでセッティング。で、なんだかよくわからんけれど(笑)、どうも音が良いというので、ASIOモードをONにする。
(セッティングはほとんど勘で進めて、その後マニュアルでチェックするという、、まあやけくそセッティング)
さあ、どうだ! 音が出ないのよ、、 ど~してだ、、、いろいろあたってみたら、DAC側のサンプリングレートをHQで再生するファイルのレートを合わせないとリンクしない(?)ようなのですね。で、プレイヤーとDAC側のサンプリングレートを合致させると、おお! 出るじゃないか!
音楽ファイルは、Gさんがあらかじめ入れておいてくれた坂本龍一さんのハイレゾファイル(192K/24bit)を鳴らしてみる、、
実は、家でゆっくりセッティングする時間がないので、Gさんには新PCを事務所にもってきてもらったので、DACも事務所のもってきて、仕事の合間にちょこちょこやっていた訳なんです。という訳でアンプとSPも事務所のチープなものであります。
で、おとといからいろいろやってきて、今朝からなんとか、聞ける程度の音になってきて、、
チープなシステムなんだけど、この音がね、、ピアノの音が実にこう、引き込まれるように瑞々しいんですね。ん~、こりはいいかもしれない、、
DSD再生までは、まだいってないけれど、ハイレゾ再生まではできるようになりました。
しかしながら、ときにはPCがフリーズすることもあったり、音楽ファイルがうまく転送できなかったりとまだまだ対応すべき問題はいろいろありますねえ、、
しかしながら、PCからの音楽再生っていうのは、なかなか難しいなあ、、あたしの場合は、何かあったらITプロのGさんに相談に乗ってもらえるからまだしも、、あたしの師匠みたくPCさわったこともないっていう方にとっては、もう本当にエベレストに登るぐらい難しいことなのかもしれない。
しかしながら、なんとかハイレゾファイルの音が出せるようになったので、もう少し調整してみて、メインシステムに接続する予定、、