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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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AMP-KUMAMOTO鳴らしこみから4日目、、③

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昨日、夕方、もうすっかり暗くなった頃、、久しぶりに無線を聞いてみると、短波(7メガ)が太平洋方面にオープンしておりました。ニュージランドの局が強く聞こえていて、現地はただいま夏の酷暑中とのこと。アルゼンチンの局がCQを出していたので、呼んだら応えてくれました。このバンドが元気になるのは冬、、今年も冬が来たんだなあと実感、、無線も面白いです(笑)。

 

さて、AMP-KUMAMOTO鳴らしこみから4日目、、

昨日の音は、もちょっとという感じだったのですが、4日目からは、このアンプに実力がだんだん出てきたぢゃないかという様子になってきましたね(笑)。

 

スピーカーは、変わらずALRジョーダンのエントリーSi。

昨日までの音は、ちょっとまだ引っ込んでいて、ぼんやりとしていて、躍動感が薄くて、聞いていて、こんなもんぢゃないだろ~とフラストがたまる感じだった、、

 

 

で、4日目の夜の音は、、あらら、昨日、不満だった部分が無くなっている、、Mバードで流れるジャズの音が、ぐんと深く、濃くなった感じがあります。

 

昨日は火曜日、9時からは、おたのしみ「オーディオ歴史館」。内容のインプレは別記事で語りますけれど、本番組の耳タコオープング(アールクルーの曲ですね)とエンディング(スタッフの曲ですか)だけれども、音がいつもと違う、、

 

音の重心がぐっと深くなっている、、昨日足りないなあと感じていた低中音がぐっと厚みをましている。それに今まで聞こえなかった楽器の音がはっきり浮き出てくる、、それに音場がぐっと広くなっている、

 

な、なんぢゃこれは、、昨日、フラスト感のあったところが全てよくなっているぢゃないか!?

それでいて、昨日から顕著だった音のなめらかと美しさはそのままだから、こりは、こりはいい!

 

歴史館のカセットテープミュージック特集が終わったところで、ジャズボーカル特集がはじまったのだけど、、う~ん、こちらの音も絶妙、、ずっと聞いていたかったけれど、そろそろあたしのパンプキンタイムなんです(笑)。

 

ということで、4日目にして、AMP-KUMAMOTOがやっと目覚めてきたというところです、、

ちょうど映画「シンゴジラ」のゴジラが、登場直後は幼生体だったのが、だんだんと成体になっていくような感じと言えば、言い過ぎだろうか、、、

 

それにしても、もう一回大言したいのは、AMP-KUMAMOTOのエージングであります。

決して、このアンプ、音出し数時間程度の音で判断しては、いけませんね、、

100時間にエージングを経ないと、本当の実力は発揮できませんね、、

 

(付属ケーブルがこれっ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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