タイトルだけみると、にっしの~のバーロ、最近はダウンロードとかばっかりで、CDをひさしぶりにかったんだなあ~と思われるかもしれないけれど、実のところ、ダウンロードどころか、CDもアナログもほとんど購入していないのです。
手もちのCDとかアナログとか、ファイルとかを聞いてるという訳なんです。なにしろ、メインシステムの音が結構よくなったり、さらにはサブも十分な音で鳴るものですから、手持ちのCDを回しても、あ~こういう演奏だったんだあ~なんて、結構発見とか喜びがあるのですね(これも自画自賛だ)。ということで、新しく音源を購入するっていうことがだいぶ減った、、
さて、先週の金曜日なんだけど、業界の会合があって会場まで行って、受付まではして、業界のみなさんにあいさつしましたら、速攻でばっくれまして、ひさしぶりに町の本屋へ、、 熊本にはもう、音楽CDの専門店はなくなってしまって、今やT屋の一部にCDコーナーがあるのみで、もうつまらないのだけど、ジャズ批評誌の最新号を買い求めたついでに、ちょっと見てみます、、
そしたら、おお! 昨年、フィルハーモニアと来熊して、驚嘆したサロネン先生のストラビンスキーのボックス発見!
そしておお!ヒラリー・ハーンさんのソニー録音集のボックスも! ということで、ひっさしぶりに、これらCDを購入したのでした。
帰宅して、サブシステムのタンノイで聞いたのだけど、ハーンのバイオリンは良かったなあ、、サロネン先生のペトルーシュカはブーレーズのそれとはだいぶ違くて、リズムとスピードにあふるるいい演奏、、これからじっくり聞いていきましょう(笑)。
で、ジャズ批評誌最新号も購入しました。2017年のジャズオーディオ大賞が発表されています。
毎年3月号だけは必ず買いまして、選出されたCDなどを、春に買いあさるのが、あたしの春の常、、
今年のインストルメンツ大賞はピアノのG・パッチンスキーさんのピアノトリオ、、これは買わなくちゃ、、
春は、またたくさんCD買おっと!
しかし、町を徘徊したのもの久しぶりだった、、でも、行くところは、本屋とジャズ喫茶ぐらいなんで、正味2時間ほどで帰宅しちまうのでした(笑)。