このごろ うちの同居人のおばさんがショパンのピアノ協奏曲(1・2番)をよく聞いていて、あまりにも良いので、いよいよ楽譜をアマゾンで買いこみ、、楽譜をみながら毎日聞いております、、聞いていたのは、EMIのショパン全集のボックスの中のものだったので、何か良いお手本になるものをプレゼントしてやろうと、こちらを買ってやりました(笑)。
そしたら、毎日こちらを聞いては、う~ん難しい、難しいがいい!と うなっております、、
いつもお茶の間のBOSEで聞いているので、一度、うちのメインシステムで聞かしてやれと思って、リッピングしてファイル再生ができるようにいたしました。そうしてアンプその他が十分にあたたまった夕方、、おいでおいで、ちょっとおいでとか言って、音楽部屋のソファの、あたしのいつものリスニングポジション着座させまして、い~もの聞かせてあげるからね、、ひひひひとかいいながら、ファイルを再生、、、
おばはんは、おお!とか言いながら、急いで楽譜をもってきて、音符をひろいながら一心に聞きます。しらずしらずに体でリズムをとっております。そうして1番を聞き終わりました。
どうだった!? と聞きますと、、
とてもよかった、、BOSEとはけた違いだった、ひとつひとつの音が良く聞こえた、、音はでかいけれど、
ちょっともうるさくなかった、、
とお褒めをいただきました(笑)、、
しかし、これだけの音がするっていうのは、結構お金もかかったんだろね~とにらまれましたが(大爆笑)、、、
さて、メインシステム また音が変わっております。ちょっと前までは少しドライな音調だったように感じたのだけど、今日は音はさらに自然に少しウエットな感じになっていて、、、ツィメルマンが気合い入れて録音したこの盤の演奏の良さがつたわってきました。