ということで、DACとクロック間をインフラノイズ社の伝送専用のリベラメンテケーブルを使ったら、もう俄然音のフォーカスが良くなったのだけど、この状態でPCからファイル再生できるんだろか~と、ちょいとあたしのDAC MYTEK digita stereo 192のパネルをいろいろといじってみたところ、おお! 知らなかった。USB2入力でもワードクロックが使えることがわかった。 し、知らなかった(大爆笑)。
で、USB2入力にして、44.1KHZでクロック制御で、PCからCDをリッピングしたファイルを再生しました、、
お~やっぱり違うねえ、、
CDをかけたときと同じで、視界がさ~っと開けて、音のフォーカスがびし~っとあって、なんとも気持ちの良い音!
しかし、これはあれですね、、あんまり音が良すぎて、、なんというか、ほら、プラネタリウムってあるでしょ、
ものすごい高性能のプラネタリウムを見ると、ほんとにすごい星空で、生の星よりすごいと感じるときがあるでしょ、、
あの見え過ぎちゃってこまるの~のあの感覚ににてますね(笑)。
いや、悪いってことぢゃなくて、再生芸術はもとより生を再生するのって無理なのだから、
しかし、面白いのはアナログの音は、なんとも人間味があるなあ~なんて感じるのだけど、、
これだけ高精度の再生音になると、、リアル過ぎて、ちょっと人間味っていうか、アンドロイド的な感じがあって、、
技術の進歩っていうのが、人間の知覚のはるか先にいってしまうと、、ちょっと違和感があるというのか、、
最近、ブログ友のtamaさんがJBLのフルレンジLE8TをAMP-KUMAMOTOで鳴らされている動画を拝見して、あ~いうのがいいなあと思うのです、、L-570とハーベスコンパクト7で鳴らしている音は、tamaさんちのフルレンジに近い音はするのだけど、、フルレンジいいなあ、、
ちょっと前、ゴールドムンドのスピーカーの最高峰・フルエピローグの記事を見たのだけど、、あれはもういいなあと思いました、、
もちろん価格からいって手に入れるなんてのは絶対無理なんだけど、たとえお金があったとしても、もういらないなあと、、
そ~いうのは、自分がいい歳になったからかなあとも思いますが、、
オーディオ道場の片山マスターも、最終的にはマッキンのプリメインとフルレンジ、それか往年のイギリス製の小さいスピーカになると言ってましたが、、
でも、高精度デジタル再生とかハイレゾも面白いんですよね~(笑)。
オディオ馬鹿一代は気が多い方が良い、、