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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードの番組をながら族で聞く(笑)。UHQCDのこと、、

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連休明けから仕事が立て込んでいて、それもあんまり頭を使うものでなくて、ちまちま数字をひろって書類に埋め込んでいくという、あたしがもっとも苦手とする類のお仕事、、こ~いう仕事をこなすには、ともかくイライラしないように、ラジオでも聞きながらゆっくり丁寧に進めていくのがカギなのであります(笑)。

 

ん~そしたら何を聞こう? そうだ、今までとりためていたMバードの番組を流しながらやろうではないか、そ~しようと、3月ごろからエアチェックしておいた、MBオーディオチャンネルのオディオ番組を聞きながらやりました。

 

先ずはマエストロ村井の「これだ!オーディオ術」。4月のT―TOCレコードのアーチスと紹介特集。いろいろなアーチストが出てきたのだけど、あたし的には、ベーシスト永井健二郎さんが良かった。あたしも下手ながらベースを弾くので、超馬鹿テクの永井さんの演奏にはぶっとんだのでした。そんなこんなで、その他のアーチスとの演奏もいろいろ聞いておりました。

 

次に興味深く聞いたのは、3月に放送された鈴木裕さんの「オーディオって音楽だ!」でした。

 

内容は:

3月1日・8日/高音質音源専門レーベル「ウルトラアートレコード」
ゲスト:潮晴男・麻倉怜士(オーディオ評論家)情家みえ(ジャズ・ボーカル)
 「二人のオーディオ評論家が魂を込めて創る珠玉のジャズサウンド」。潮晴男さんと麻倉怜士さんがレコード会社『ウルトラアートレコード』を立ち上げました。その第一弾アルバムが情家みえさんの「エトレーヌ」。A面が麻倉氏、B面が潮氏のプロデュース。「いい音楽をいい音で提供すること」(潮)、「オーディオ評論家として最初の音を知っているCDを作りたかった」(麻倉)、と思いの出発点は異なりますが、高音質録音へのこだわりは徹底していて「一発録り」などその特徴は随所に表れれています。情家さんを交えた3人にお話を伺いながら2週にわたりアルバムを紹介していきます。(鈴木裕)

 

というものでしたが、、お二人が制作された作品はとてもよかったけれど、あたしがとても興味深く聞いたのは、麻倉さんがUHQCD(?)について言及されたときでした。麻倉さんによると、CDというのは、外周と内周ではトレースのスピードが違う、どのプレイヤーも

このスピードの差を完璧には追いきれない。このため、CDのかけはじめと内周から終わりに向かっての音の差が生じる==とのこと。

 

あたしは、思わず自分のおひざをたたきましたね(笑)。

このブログで過去何かも書いたけれども、CDを回すときに外周と内周の音質の差が確かにある。CDを聞き始めて、はじめの5分ほどは、どうも音がざらついたりするのだけど、そのうちだんだんとなめらかになってしっくりしてくる。このことは、アキュのセパレートであり、CECのトラポでれ、廉価CDプレイヤーであれ、いずれのプレイヤーでも感じていたことであります。で、このことを踏まえて、よりよい音質を目指して作られたのがUHCDだということをお話されました。

 

いや、やっぱりそうだったのかと、やっと得心しました。そしたらUHQCDこんど買って聞いてみましょう、、

 

んなこんなで、まだまだ未聴の番組が多数であります。

しばらくは、ながら族しながら単調なお仕事をこなしましょうか、、

 

 

 

 

 

 


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