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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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これだけ音が変わるとは! インフラノイズのクロック伝送用ケーブル、、

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過日、クロック付近の整備をしたら音が激変したことを書きました。つまり、クロックの極性合わせとデジタルケーブルをインフラノイズのクロック専用ケーブルに交換した結果の音質向上ということでした。

 

さて、昨日は平日だったのだけど、ちょっと早い時間に帰宅できたのたので、メインシステムのご機嫌をうかがいましょうと灯を入れていきます。

 

その途中、このケーブルってクロック専用ケーブルだったことを思い出したのであります。そうそうそう、一般的なデジタルケーブルではなくて、クロック専用のケーブルだったぢゃないか! では、今このケーブルでDACを接続しているけれど、トランポートにも接続したら、さらに音が変わるのではないかと思った訳です。

 

CECのTL3ーNは、クロック制御ができるので、もちろん、これまでもクロックと接続していたのだけど、インフラノイズのちょっと以前のデジタルケーブルで接続していた訳です。 そ~言えば、クロック伝送用のケーブルをもう一本持ってたなあと、がそごそ探してみる、、あ~あったありました、、ということで、この専用ケーブルでトランポーターもクロックと接続してみる。

 

うちのクロックは、こちらもインフラノイズのGPS-777で、各クロックの周波数の出力端子は一個しかない。しかし、信号を2分岐しないといけないので、同じくイ社の分岐ユニットを介して、DACとトラックに伝送しております。専用ケーブルは、こちらの分岐ユニットに接続されていて、

このユニットとDAC間は、残念ながらインフラノイズのちょっと前のデジタルケーブル(これでも相当良いのだけど)、、

 

(分岐ユニット側)

 

さて、この状態で音を聞いてみます。

この間から聞いているクライバー指揮の「椿姫」(DG)を回してみます。

うわ~、、おどろきました! 一聴して音の様子ががらっと変わりました。

解像度が格段にあがったというのか、、音のピントがさらに数倍良くなった、、音場がぐ~んと広がって、視界がひらけて、見とおしが抜群によくなって、、さらに音全体の重心も低くなって、、トラポに専用ケーブルを使うだけで、これほど音が変わるとは予想だにしなかった、、

もう絶句ですわ(笑)。

 

で、しばらく聞いていく、、そのうち機器全体があったまって、さらに音がおちついていく、、

眼前に広がり展開される音楽を聞いて、ああ、これはまさにインフラノイズA社長の音だと思いました。

(トランポーター側)

 

広大な音空間、、どこかまでも伸びる倍音の美しさ、、音の透明感、充実したエネルギー、、音楽の良いところがあますところなく出てきていて、、実に素晴らしい。

うちのメインシステム写真をようく見てみるとお分かりになるおもうけれど、ケーブルの99%がインフラノイズ社のもの、、

 

今回、トラポのケーブルを専用ケーブルにして、どうしてA社長があえてクロック専用のケーブルを出されたのかやっとわかりました。音楽をよりよく鳴らすために、ここをおろそかにしてはいけないということなのですね(笑)。

(DACとの接続ケーブルも全てインフラノイズ社製)

 

こうなると、GPS-777と分岐ユニット間もクロック伝送専用ケーブルにしないといけませんね。そうして、GPS-777の電源ケーブルも、HAP-Z1ESに使ってるものをもってきてみましょう。

 

そしたらどうなることになるのか、今回のケーブル交換だけで、これだけ音が激変したのだから、、

そうして、SWとのつながりが全く自然。さらには今まででなかった重低音までふわっと出てくるのだから、不思議、、なぜ!? クロックケーブルを変えただけで、こうなるのか、、

 

しかし、ケーブルでこれだけ音が変わるとは、おどろきました、、もっと早くにやればよかった、、

 

 

 

 


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