AMP-KUMAMOTOとB&W DM601を柱としたサブシステムにはとても満足しているのだけど、やっぱりもちょっとシンプルな感じにしたいなあと、つらつら考えていたら、おお! ミニ真空管アンプがあったではないか! メインシステム部屋に置いてあるのだけど、まったく使わずにインテリアみたくなっておりましたが、、これまだ使えるかも、
故障してなければ、Mバードチューナのアナログアウトと接続して、ALRジョーダンを鳴らしたどうかしらんと思ったからたまらない、、
さっそく、ほこりをかぶっていたこの玉アンプを2階に持っていってセッティングであります。
Mバードのアナログアウトを玉アンプに直結。この玉アンプはボリュームをもっているので、音量はこちらで調整。ALRジョーダンエントリーと赤黒電線5メートルで接続します。
音でるか、、
この玉のアンプ、東京の会社を辞めて、熊本に帰ってくるときに同僚が、これキットで自作したのだけど餞別にあげるよとくれたもの、、
なつかしいなあ、何回か鳴らしたことはあるけれど、、どちらかというとインテリアみたいに部屋の飾りになっていたのだけど、いやわるかったアンプとしてとりあつかわなくちゃいけなかった(笑)。
さて、動くかな、、電源を入れて、、しばらくすると真空管2本に灯がともり、無事音ができました(笑)。あ~よかった、、
問題なく作動します。ALRジョーダンエントリーを予想以上に力強く鳴らします。これにはちょっとおどろき、、、AMP-KUMAMOTOでドライブしたときのようなキレとスピードはもちろんなくて、適度にまるっこい音で、、悪くないです。
Mバードの216CHは、24時間40年~60年代のジャズボーカルを専門に流しているチャンネルなんだけど、、この放送を上の玉システムで聞いてみます。あ~っ、これはいいなあ、、音が厚くて、、ゆったりして、、こういう音もいいんですよね。
では、次に120CH。こちららは、50~60年代の往年のジャズを専門に流しているチャンネル、、あ~こっちもいいですね。もうピアノの音がとろっとろっで、、
玉の名前もわからないけれど(ソブテックって書いてあるからロシア製ですか、、)、、これはいい、、
ゆったりジャズとか聞きたい気分のときは、この玉アンプつかいましょ、、