CECのトラポでいろいろやっていたのだけど、久しぶりにアキュで聞いてみましょと、GPS-777の44KHZでアキュのCDPをクロックさせて、先週末聞いてみました。んでももって、溜息、、あ~あ~やっぱりアキュの音が一番いいんだなあ、、釣りはフナにはじまりフナに終わるというが、オディオはアキュにはじまりアキュに終わるんだなあと一人ごちた、、、
音を比較するために聞いていたこの音楽だけど、聞けば聞くほど、なかなかいいなあと思うようになった、、、
ヴェルディなんてあんまり聞いたことがなかったのだけど、これはいいなあ。なんというか、、人間に感情のアップダウンがこれほど音楽で表現できるっていうのはすばらしい。歌手も特にソプラノの人のきれいな声! ジュリーニってやっぱりいいなあ。これからヴェルディ聞きましょっと、、、
で、クロックしたアキュで聞いた、ヴェルディのレクイエムが一番良かった。なにしろ音の濁りがない。磨きに磨かれた音って感じがする。弦の音などは、とっても良い、、、
CECのDACを88KZHにアップサンプリングした音は柔らかくて、とっても良かったけど、、、なにかやっぱり足りない、素っ気ないのですね。いろいろやってみたけど、その感じを払しょくすることができなかった、、、もちろんもっといろいろやることはできるんだろうけど、、、
アキュは、もちろん、この音がきれいすぎってきらいな人もいるだろうけど、あたしにとっては、クラッシックに限って言えば、これ以上の音は、、、、そうさね、いつまでも青年さんちで聞かせてもらったアキュの最新フラッグシップCDPだけぐらいかなあ、、、
おなじく青年さんちで聞かせていただいたエソテリックの超ど級CDPの音は、ものすごい迫力で、また違う性格のものだった、、
あれはジャズ好きの人にはたまらん音だろう、、でもあたしは、いろいろ聞くので、アキュのあの、どこまでも深くて柔らかくて、なんとも言えない柔軟な音にとてもひかれた、、、
あたしのアキュはもう20年以上のものだけど、青年さんの機器にはもちろんかなわんけど、8畳の部屋を音楽の感動でいっぱいにするには十分すぎるくらいなんだ、、
それにしても、ヴェルディのレクイエム、いいなあ、、、