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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ゲゲゲな週末、、、、 もう7月、、、

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今日から7月なんですね、、、台風も近づいていて、、もう夏です、、

 

いろいろな仕事がなんとか落ち着いたので、土曜日は昼で帰宅。いろいろやろ~と思ったのだけど、さすがに疲れて昼寝、、午後2時ごろにもわっと目覚め、いかん! Mバードの寺島さんの番組を聞かんと、サブ部屋でチューナーをつけるも、おや何も聞こえないではないか、、なんでか、、外を見ると大雨、、ああっ、、そうだった、大雨のときはさすがに分厚い雨雲で電波がブロックされて受信できないのでありました。しっかたないから、また昼寝(笑)。

 

日曜は、折からの台風7号の接近で風強いも、良いお天気。ひっさしぶりに運動ぢゃ~といつものトーレニングコースで自転車のお稽古に出かけましたが、行きは追い風で良い良いだったのだけど、帰りは風が120%アゲンストで、通常の3倍ぐらい漕いだ感じで、いや疲れました(笑)。しかしながら、、夜ごはんにポークとガーリックともやしのソテーを作りましたところ、思いの他、家族がうまいうまいとごはんがすすむ、、夏はやはりガーリックです(笑)。

 

しかし、自転車と家事手伝いで週末を送った訳ではなくて、ちゃんとオディオもやったのであります。しかも驚きの結果をともなってね、、

 

さて、先週末にCECのトラポの底面にGe3の振動調整アイテム「地球独楽」を張り付けたことを書きました。

 

で、その余勢を張って、Ge3アイテムをメインシステムに適用することにしたのでした。

PCオディオ用のHDDと2階サブシステムのCDPに装着して「地球独楽」2個を無理やり引きはがしました。

 

そうして、この2個を、FALのSPの背面にあらたに装着。

 

Ge3のHPでの解説によると、SP上で一番振動の強い部分に装着せよとあるのだけど、、まあ、ちょっと見場のこともあるので、うちではFALの背面、、背面ユニットのすぐ上に張ってみました。

 

そうして、これらの作業中、偶然出てきたのが、このGe3のアイテム、、ん~名前がわからんのです。「電光石化」とか「以心伝心」とかそういうネーミングだったと思うのだけど、、思い出せない、、 たしかこのアイテムをケーブルに張り付けると、デジタルであれアナログであれ、余すことなく信号が早く流れるようになるという効能があるということだったが、、、

 

こういうふうに偶然出てくるというのは、オディオの神様が、今使え!と出してくれたのだと素直に信じてるので、躊躇なくこいつも使うことにしました。CECのTL-1XとMYTEK 192DAC間のXLRデジタルケーブルの先端(DAC側)に、このGe3アイテムをテープで巻きつけます。TLー1Xの底面には、すでに「地球独楽」が装着されております。

(まゆ状のアイテムがそれ)

 

そうして、引きはがしてきた「地球独楽」2個をそれぞれ、FAL Supreme90の背面に1個づつ装着。写真が下手でものすごくわかりにくいと思いけれど、FALのこのSPは背面にもユニットをもっており、これにより、豊かな空間・音場を創生するという設計なのであります。

(くらくてわかりづらいですね)

 

で、このようにGe3アイテムを要所要所に適用しました。でも、Ge3アイテムがその実力を発揮するまで、つまり機器全体となじむのに時間が必要なのは、HPの説明にもあるし、これまで使った実体験からわかっているので、しばらくこの状態で「熟成」させます。

 

ということで、この状態で数時間おいて置いて、日曜の午前中から音を聞いてみます。ど~でしょう、、

 

あらら、あらら、一聴して音の違いが明らかですね。TL-1Xに地球独楽を適用したときは、音の彫り

が深くなって情報量は上がった反面、ちょっとエッジがきつい傾向になっと感じたのですが、、、、上のようにGe3アイテムを要所適用したところ、、音全体の様子が全く変わりました。もちろん、あたしの好きな方向に、、これはもしかしたら成功かも、、ともかくあたしのきらいな方向に音がいかなかったことで、ひとまず安心、、、だけど、本当のおどろきは、システムを鳴らして3時間ぐらいたった、夕方ごろからはじまったのでした、、

 

(本アイテムをTL-1Xの底面に装着したところ)

なんと言ったらいいんだろう、この違い、、SPを変えたと思うぐらい違う、、耳タコCDをいろいろ聞いてみたのだけど、ブレーズのストラビンスキー、、ジャズボーカル、、ヴェルディのオペラ、モーッアルトのピアノ曲、、何も聞いても、昨日の音とまったく違うのです! 

 

音全体の生命力というか、、音のひとつひとつに魂がはいったというか、、、ちょっと大げさだけれども、そんな感じ、、

 

もともとFALのSPはスピードがものすごく早く、、楽器の音がリアルに再生されるのだけど、、Ge3アイテム適用後は、スピード、立ち上がりの速さが半端じゃないのです、、グランカッサの轟音が全く過不足なく自然に再現されます!、、ストラビンスキーの春の祭典のパーカッションの演奏などは、そのリアルさとスピード、そして今まで全く出てなかった重低音が、はっきりくっきりしたフォーカスで出てくるからたまらない! 

 

うわあ、な、なんで、こんな音が出るんだ~とあせってしまうほど、、音全体のフォーカスがばちっとあって、今までの音は、輪郭がぼんやりしていたんだ気づかされる、、

 

オペラを聞くと、その音場感のさらなるひろがり、、3次元にど~んと広がるんだもの、、、そうして歌手の声がばっちり定位するし、そうしてと声が破綻しない。合唱も破綻しない、、ファルティシモの部分でも音でかいのだけど、破綻しない、、

 

プリのボリューム位置は前と変わらないのに、再生される音のボリュームが前の2倍ぐらい大きく聞こえる、これはど~いうこと?

 

そうして次々といろんなCDをかけてみるのだけど、、もう、今までとはまるで違う再生の様子に驚きをかくせないあたしなのでした、、

 

音の様子がね、、ほら、、タンポポあるぢゃないですか、、、あのふわふわの、、ふわふわなんだけどようく見ると、無数の糸みたいなものからできてますね。 そのタンポポの花が無数に眼前に現れて、、そうして音の起伏にあわせてふくらんだり縮んだりして、、そうしてその花がいろいろな光彩をはなってね、、そうして、音が強くなると、そいつらが、ぽ~んとか、ば~んとかはじけて、部屋中に飛び散って、糸みたいなものが、こんどはなんともいい感じでからまっていくというような様子があたかも見えるような、、そんな音調になってきた、、

 

いや、このタンポポ様の音の様子(笑)はもしかしたら、EARの玉アンプのほんとの音かもしれないとかも思いました。じんわりとした玉ならではの音調と、広い周波数レンジと豊かなエネルギー、、 アンプまわりの機器音がGe3アイテムの力、一番良いところにおさまった結果、EARのアンプに一番いい音が出てるんぢゃないか、、なんて考えております。

 

しっかし、驚きました。正直(笑)。 Ge3アイテムって、あたしは、この10年ぐらい思い出しては使っているのだけど、今回のような劇的な変化は初めて、いやは・じ・、め・て・ なんですね(笑)。

 

今までいろんなSPやアンプなど使ってきたけれど、、今週末出来した音が、、今まででベストかもしれません、、端的にいうと今の音は、とってもし・あ・わ・せ・な音です(笑)。

またさらに聞きこんでいかないと断言はできないのだけど、少なくとともB&Wとアキュの音をはるかに(あたし的)には超えたなあと思います、、私のパーソナルな印象なんですけれどね、、、

 

しかし、まあ、これだけ短時間で、これだけの音質変化をもたらしたGe3アイテムとは、いったい何!? まさに、時空を超えた力としか思えないなあ、、、

 

いや、サブウーファまわりもGe3アイテムで、すでに固められていて、、たぶんそのおかげでFALとの自然なつながりが達成できたのだと思います、、

 

ありがとうGe3アイテム! 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


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