フォステクスのユニットを使ったモアイＵをＡＭＰ－ＫＵＭＡＭＯＴＯで鳴らして、あんまりにも相性がいいので、もうこのままでもいいんだけど、手持ちの往年のＳＡＴＲＩラインアップ＝ ＡＭＰ－５５１２、
ＰＲＥ－７６１０、ＤＡＣ－２０００＝＝でモアイＵがどう鳴るんだろうか、、なんて考えだしたからたまらない、、酷暑と激務でへなへなな老体にムチ打って、上のＳＡＴＲＩラインをメイン部屋にえっさえっさとおろしてきてセッティングしました。
今回は、電流伝送（ＳＡＴＲＩ ＬＩＮＫ）用のケーブル、電源ケーブル、ＳＰケーブルもいいやつを使ってみて、どうなるかやってみます。
実はこの間、音もだちから借りてきたローゼンクランツの電源ケーブルの他をむりやり借りてきましたので、それから使ってみます。あたしはロ社の電源ケーブルははじめてつかうので、どのような音質の変化があるのでちょっとわくわくです、、
先ずメインアンプのＡＭＰ－５５１２には、ローゼンクランツの黒電源ケーブル、ＤＡＣ－２０００とＰＰＲＥー７６１０には、同じくロ社のグリーンケーブル。このグリーンケーブルは、デジタル機器用らしいけれど、その辺は深く考えずにプリアンプにも使います（笑）。トランスポートにはマランツの廉価ＣＤＰのデジタルアウトを使います。このＣＤＰには附属のメガネケーブルを使います。電源はすべて中村トランス２００Ｖ→１００Ｖからとります。
ＣＤＰのデジタルアウトとＭバードのデジタルアウトをオルトフォンの銀デジタルケーブルでＤＡＣ－２０００にもっていくのだけど、ここで忘れちゃいけないのは、インフラノイズのデジタルアキュライザーＤＣＵ－５００。ＤＡＣ－２０００にはデジタル入力が２系統あるので、両入力端子に
ＤＣＵ－５００をかます、、ＳＰケーブルは、これまでつかっていたＧｅ３の「芋蔓」５メートル。
クアドラスパイアのデジタル系ラックにＳＡＴＲＩラインが入るようにスペースを作って、なんとかセッティング。しかし、あれですね、これだけの作業をすると汗が滝のようにでる（笑）。
（上からＤＡＣ－２０００ ＰＲＥ－７６１０ ＡＭＰ－５５１２ をセオリー無視で設置）
そうして、モアイＵと接続。ああ、無事音がでましたので、このままＭＢでクラッシックでライン全体をウォームアップさせます。
さて、往年のＳＡＴＲＩラインで鳴らすモアイＵの音はどうなったか？ 待て次号！