最近、下の２冊を読んだ、、とても面白かったのでした。
こちらは田中伊佐資さんがステレオ誌で掲載されている記事をまとめたもの
で、こちらは山本耕司さんのマニア訪問記
（２０１８バージョンが出ているらしい）
どちらもおもしろかった。以前は、ステレオサウンド誌にもスーパーマニアをオディオ評論家の先生が訪問するという記事が載っていたのだけど、ネットやブログとかが、普通のことになる前は、こういう音もだちの現状などを写真や文でうかがうのはとてもおもしろいことだった。
でも、今や、この馬鹿ブログもそうだけけど、マニアその人が自分でブログで、いろんなことを直接発言できるようになったのだから、様変わりですね。
で、オディオファンのブログとかを拝読していると、みなさんお仲間がたくさんいられて、頻々にお互いを訪問されて、お互いの音を評価されて、お～しもっとがんばるぞみたいな交流があるようですね、、あたしにも大事な音もだちがいて、師匠格の方、オーディオ道場の片山マスター、、その他、その他、、
しかし、あたしの拙ブログとこういう本の違いは、やはりプロのライターの方が書いているというところ、、あたしのブログなんかは書きなぐりであって、文章の推敲とかほとんどしない、、でも、田中さんとか、山本さんとか、マエストロ村井だって、毎回血の汗かきながら記事を書いてるんだろうなあと思う。特にオディオっていうのは、機械や電気・電子関係のことはもちろんだけど、音楽の知識も広く深くないといけない、、そういうのを総合的に書くっていうのは、なかなか素人が簡単にできることではない、、、
とかなんとか思いながら、２冊とも楽しく読みました。