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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ラックスマンアンプ エージング進みます、、

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昨日紹介したラックスマンの隠れた名機(?)A-007だけれど、エージングが進んで、さらに音がほぐれてきて、高域のちょっともたれて聞こえていたところが、ほどけてきて、さらにいい感じになってきた。Mバードチューナーと内臓DAC直結で鳴らしているのだけど、このDACは16ビットだろうと思うのだけど、とてもいい音でALRジョーダンが歌うんですねえ(笑)。

 

しかし、このアンプ、音の艶というか、、コクというか、独特の味があります、、、マッキンのアンプのあの独特の味と似通ったような、ああラックスアンプの味なのか、、

 

A-007とALRジョーダンが鳴らすジャズのサックスとは、なんとも暑く、太くて、聞いててうっとりしてします、、、クラッシックもオケの音が十分にほぐれて気持ち良いです。フォルテシモでも、ちゃんとグリップしして破綻しない、、ん~これは、本当にあたし好みの音なんですね(笑)。

 

こういう音だと、夕方しょ~ちゅ~をロックでいただきながら、まるで馬鹿みたいにMBのチャンネルをザッピングしながら、ジャズ、クラッシック、環境音楽、、昨日ぐっと来たのは123CHの歌謡曲、、小椋佳とか南こうせつとか大昔に聞いた曲が、MBの高音質で聞けるのは、なんともいいですね。今聞くと、編曲の妙がわかって、へ~この曲、こういうアレンジだったのかあとか、、ドラムス無茶苦茶うまいなあ、ポン太さんかなあと、そんなこともまで思いがひろがります。

 

8時からは、ジャズチャンネル(122CH)で、あたしも東京でサラリーマンをしていたころよく行った四ッ谷「いーぐる」店主・後藤マスターのジャズセレクション。昨晩はキースジャレットの「スタンダーズVOL’1」がかかりました、、 なつかしいな~、やっぱいいなあECMとか思ってたら爆睡(笑)。

 

いや、あたしを寝かすほどに、このラックスのアンプ、、、なんともしれない味わい深い音なのです、、

 

 


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