月曜日だからさあ、なんかつかれてるんですよね、、昨日、チャリで50キロ走破したのはいいけれど、翌日の疲れが半端ぢゃないですよ(笑)。ということで、なんとか週の初日を乗り切って帰宅して、きちんとしょ~ちゅ~ロックとごはんもいただきまして、さあ音楽ききましょ~ということになるのだけど、 いや、朝夕はずいぶん涼しくなってとは言え、まだまだ暑いですよ、
ということで、メインの玉アンプなんて見てるだけであつくなっちまうので、自然にこの間仕入れた大昔のDAC内蔵プリメイン ラックスのA-007でミュージックバードをだらだら聞いてしまう(笑)。スピーカーは、もうご存知ALRジョーダンのエントリーSI。実に小ぶりにSPなんだけど、なぜかしらないけれど、A-007との相性が抜群に良くて、このB5版ぐらいの大きさのスピーカーでなんでこんなに豊かな音が出るのと思ってしまうぐらいなのです。
(これね)
8時になったので、久しぶりに荒川さんと・住山さんの「オーディオ実験工房」を聞いてみたら、今回は歌手のご存じ井筒香奈江さんがゲストで、彼女の最新作から一曲を取り上げて、そいつをCD、UHQCD、ハイレゾ、アナログで音の違いを楽しみましょうという趣向(8月13日のリピート)
内容はHPから:
8月13日/オーディオ・ファイルのためのボーカル聴き比べ・井筒香奈江の最新作を聴く
オーディオ・ファンに圧倒的に支持されるボーカリスト、井筒香奈江さんの話題の新作を各種メディアで紹介します。折も折、彼女が長く活動しているユニットLaidbackでの新作「Laidback2018」が発売、録音は高田英男氏が担当、OTOTEN2018ではレコードが先行発売されるなど話題に事欠かない井筒さん。スタジオにご本人を迎え通常CD(非売品)、製品盤UHQCD、ハイレゾデータ(192kHz/24bit)、LPレコード(45回転)を聴き比べました。ひょんなきっかけからボーカリスト井筒香奈江が誕生したエピソードも必聴です。[再放送=8月20日]
かかった曲は:
出演:みじんこ荒川、炭山アキラ ※オーディオ・ファイルのためのボーカル聴き比べ・井筒香奈江の最新作を聴く | - | ||
コープランド/市民のためのファンファーレ | カンゼル指揮シンシナティ・ポップス・オーケストラ | TelarcPHCT5168 | |
雨の鼓動 | Laidback 2018 | jellyfish LBLB-2050 | |
雨の鼓動 | Laidback 2018 | jellyfish LBAD-2 | |
Company | Laidback | Gumbo RecordsLB-583 |
最近、MBの番組で井筒さんは頻繁に登場されて、新作と録音についてのエピソードなどを語ってくれていたのだけど、今回はそういったお話も踏まえて、フォーマットによる音の違いを本人と一緒に聞いていきます。
ん~、、基本的に録音いいですよね。最初はふつうのCDでかかったのだけど、これだけでもすごく良いですね。なにしろ楽器の存在感がはっきり出てきて、ボーカルも実にきれい、、これだけ聞いてもなかなかいいですねと、炭山さんがコメント。
続いて、UHQCDで同じ曲を、、ああ、これはやっぱりCDとは全然違いますね。倍音の伸びとか、ピアノ響の深さと広さとか、、ボーカルの美しさも全然違いますね。
次に192KHZ 24ビットのハイレゾ、、これはいい!とあたしは思いました。なんというか音の自然さというか、空気感というのかが、CDとは違うなあと感じました。炭山さんは、UHQCDと音質があんまり変わらないのではないか、音の硬軟のバランスはむしろUHQCDが良いのではないかとコメントされていました。あたしは、ハイレゾの方が、音全体が澄んで柔らかくて、こっちの方がいいなあと思いましたが、これはもう好みの問題ですね。
そして最後にDSD録音からダイレクトで切ったアナログLP。ん~これは、もう全く次元が違うというのか、、生命力が強いというのか、、音が良いとか響がいいというのは当たり前なんだけど、演奏者の息使いとか、そういうところまで伝わってきました。
あたしとしては、やっぱりベストフォーマットはアナログ、次にハイレゾですね。
いや、それにしても、このオールドプリメインとALRジョーダンのSPの音の良いこと、、上のフォーマットの違いを見事に出してくれましたし、サイズをまったく感じさせない低中音は本当にあたしの好み、、それにしても、なんでこんなにもあたし好みの音で鳴るんだろうか、、
(これなんだけどね、、)
A-007内臓のDACの素性が良いのは間違いないと思うだけど、、インフラノイズのデジタルアキュライザーDACU-500を同軸ケーブルにかましているのも効いているんだろうと思いますが、、1987年のアンプなのだけど、、しかも正しく言えばアルパイン・ラックスマンなんだけど、、 やっぱり当時しか使えなかったMOS-FETとか使っていたりとか、でっかい電源をつんでるとか、そういうことなのだろうか、、DACにしても、48KHZ 16ビットまでしか対応できてないだけど、Mバードのチューナー(48KHZ 24ビット)と接続して出てくる音は、ほんとに柔らかくてクラッシックなんかを聞くと、、柔らかくて艶のある音なのでうっとりしてしまう、、